シャルル・ルクレール F1モナコGP「いい兆候だけど油断はできない」

2025年5月24日
シャルル・ルクレール F1モナコGP「いい兆候だけど油断はできない」
地元モナコ出身のシャルル・ルクレールが、2025年F1モナコGP金曜プラクティスで両セッションを制し、金曜を通して全タイヤコンパウンドで優れたペースを発揮した。FP2では唯一、マクラーレンのオスカー・ピアストリがコンマ3秒以内に迫ったものの、それ以外を大きく引き離す内容で、フェラーリにとっては今季最高の一日となった。

しかしながら、シーズン序盤の低迷を受け、週末の展望についてルクレールは慎重な構えを崩していない。

F1モナコGP:ストロールにルクレールとの接触で1グリッド降格ペナルティ

2025年5月23日
F1モナコGP:ストロールにルクレールとの接触で1グリッド降格ペナルティ
ランス・ストロールは、F1モナコGP初日のフリー走行1回目で起きたシャルル・ルクレールとの接触により、決勝で1グリッド降格のペナルティを受けた。

この接触はFP1序盤に発生。ストロールは他車に道を譲ったあと、ヘアピン進入のブレーキングゾーンで再びレコードラインに戻ったところで、フェラーリのルクレールと接触。ルクレールがストロールのリアに追突する形となった。

シャルル・ルクレール F1モナコGP連覇挑戦もフェラーリに不安材料

2025年5月23日
シャルル・ルクレール F1モナコGP連覇挑戦もフェラーリに不安材料
1年で状況は大きく変わった。昨年の今頃、シャルル・ルクレールはF1モナコGPで優勝し、幼少期からの夢を叶えた。それは2024年に挙げた3勝のうちの最初の勝利だったが、ドライバーズタイトル争いにはつながらず、それでもフェラーリにとっては最終戦までコンストラクターズ選手権を争う支えとなった。

そして今年、ルクレールは再びモナコに戻ってきたが、今季まだ1勝も挙げられておらず、今年のフェラーリでは連覇は容易ではないように見える。

シャルル・ルクレール F1モナコGPで白と水色のレーシングスーツ

2025年5月21日
シャルル・ルクレール F1モナコGPで白と水色のレーシングスーツ
シャルル・ルクレールは、母国レースとなるF1モナコGPで、白と水色を基調としたフェラーリのレーシングスーツを着用する。このカラーリングは、前戦マイアミGPで採用されたHP(ヒューレット・パッカード)との提携記念仕様とは異なり、スポンサーとは無関係の特別な選択だ。

マイアミでは、フェラーリSF-25のカラーリングがHPとの新たなパートナーシップを祝う形で変更されたが、ファンの間では賛否が分かれた。

シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「受け入れられない状況」

2025年5月20日
シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「受け入れられない状況」
シャルル・ルクレールは、F1エミリア・ロマーニャGPで6位に終わったことに落胆を示し、「今のフェラーリでの自分の状況は受け入れがたい」と語った。

土曜の予選ではQ2で敗退。決勝では巻き返してポイント圏内に入ったものの、週末全体のパフォーマンスには納得していない様子だった。

シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「奇跡が必要な状況」

2025年5月18日
シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「奇跡が必要な状況」
シャルル・ルクレールは、2025年F1エミリア・ロマーニャGPの予選でフェラーリの両ドライバーがQ2敗退を喫したことを受け、「チームの運命を変えるには“めちゃくちゃ良い”アップグレードが必要だ」と語った。

スクーデリア・フェラーリの2台は予選Q2で敗退し、イモラ・サーキットを埋め尽くしたティフォシ(フェラーリの熱狂的ファン)を落胆させた。

シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「ポールは現実的じゃない」

2025年5月17日
シャルル・ルクレール F1エミリア・ロマーニャGP「ポールは現実的じゃない」
シャルル・ルクレールは、F1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行で、スクーデリア・フェラーリの抱える予選ペースの課題が浮き彫りになったと語り、「今のマシンではポールを狙うのは難しい」と率直に述べた。

木曜のメディア対応を体調不良で欠席したルクレールは、FP1では高速走行時にヘルメットが浮き上がるトラブルに見舞われた。

フェラーリF1 チームオーダー論争:ルクレール「ハミルトンに悪感情はない」

2025年5月5日
フェラーリF1 チームオーダー論争:ルクレール「ハミルトンに悪感情はない」
F1マイアミGPでフェラーリ内におけるポジションの入れ替えが議論を呼んだが、シャルル・ルクレールはレース後、チームメイトのルイス・ハミルトンに対して「何の悪感情もない」と語り、あくまで問題はチームの対応にあると強調した。

レース中、ハミルトンはミディアムタイヤを履いていたにもかかわらず、ハードタイヤを使用していたルクレールの後ろにとどまる状況に不満を表し、チームに対して前に出してほしいと無線で訴えた。

ルクレール F1スプリント前のクラッシュは「完全にコントロールを失っていた」

2025年5月4日
ルクレール F1スプリント前のクラッシュは「完全にコントロールを失っていた」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、マイアミ・グランプリのスプリントレース直前に発生したクラッシュについて、「完全にコントロールを失っていた」と語り、自らのミスを認めた。

現地時間土曜正午に予定されていたスプリントレースの直前、雨が降り始めたマイアミ・ガーデンズのサーキットで、ルクレールはグリッドへ向かう途中にスピン。背後のストレートでアクアプレーニングを起こし、ウォールに激突。マシンに致命的なダメージを負い、レースを前に戦線離脱する結果となった。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 · 6 · 7 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム