シャルル・ルクレール F1スペインGPで逆転表彰台「セーフティカーが勝機」

2025年6月2日
シャルル・ルクレール F1スペインGPで逆転表彰台「セーフティカーが勝機」
2025年F1スペインGP終盤に起きたドラマのもう一人の主役は、ジョージ・ラッセルと接触したマックス・フェルスタッペンを逆転して3位表彰台を手にしたフェラーリのシャルル・ルクレールだった。

セーフティカーによって隊列が圧縮され、ルクレールはフェルスタッペンの直後に位置。レッドブルのフェルスタッペンは新品のハードタイヤを履いていたが、必要なグリップを得るまでに時間を要し、最終コーナー出口で大きなオーバーステアを喫してコース上に何とか留まる形となった。

F1スペインGP:フェルスタッペン接触訴えも ルクレールはノーペナルティ

2025年6月2日
F1スペインGP:フェルスタッペン接触訴えも ルクレールはノーペナルティ
FIA(国際自動車連盟)のレーススチュワードは、F1スペインGPでのマックス・フェルスタッペンとの接触に関して、シャルル・ルクレールへのさらなる処分を科さないと発表した。これにより、ルクレールは3位表彰台の座を維持することとなった。

この接触は、61周目のセーフティカー明けのリスタート時に発生した。ハードタイヤで再スタートしたフェルスタッペンは、最終コーナー立ち上がりで大きなオーバーステアを喫し、タイヤを暖め切れずに加速が鈍った。

シャルル・ルクレール F1スペインGP予選「タイヤ戦略は自分の判断」

2025年6月1日
シャルル・ルクレール F1スペインGP予選「タイヤ戦略は自分の判断」
シャルル・ルクレールは、F1スペインGPの予選で7番手に終わった理由について、自らが決定したタイヤ戦略が影響したことを認め、「期待を下回る結果だった」と語った。

ルクレールは予選Q1で新品タイヤを1セット多く使用し、さらにQ2では2回目のアタックを途中で中止。これにより、日曜の決勝に向けてわずかにでもタイヤを温存しようとしたが、その代償としてQ3には新品タイヤが1セットしか残らなかった。

シャルル・ルクレール 「フェラーリF1は期待値をリセットすべき」

2025年5月30日
シャルル・ルクレール 「フェラーリF1は期待値をリセットすべき」
シャルル・ルクレールは、F1スペインGPを前にフェラーリが「期待値をリセット」する必要があると語り、バルセロナでの週末はモナコでの好結果とは「まったく異なる」状況になると見ている。

今シーズンは波のある展開が続いていたが、モナコでは地元の声援を受けたルクレールが全3回のプラクティスでトップタイムを記録し、予選と決勝ではいずれも2位を獲得。充実した週末となった。

2025年F1 モナコGP 決勝:トップ3インタビュー&記者会見全文

2025年5月27日
2025年F1 モナコGP 決勝:トップ3インタビュー&記者会見全文
2025年F1モナコGPは、マクラーレンのランド・ノリスがキャリア初のモンテカルロ制覇を果たし、歴史に残る週末となった。ポールポジションからスタートしたノリスは、2度のピットストップ義務という新ルールの下でも冷静なタイヤマネジメントと的確なレース運びを見せ、後方から迫るシャルル・ルクレールのプレッシャーを最後まで抑えきった。

シャルル・ルクレール F1モナコGP決勝「最後まで勝てると信じていた」

2025年5月27日
シャルル・ルクレール F1モナコGP決勝「最後まで勝てると信じていた」
シャルル・ルクレールは、2025年F1モナコGPを再び複雑な心境で終えることとなった。ホームレースで2年連続優勝の期待がかかる中、惜しくもポールポジションを逃し、決勝でもランド・ノリスを攻略できず2位に甘んじた。

日曜のレースでは、ターン1での立ち上がりから終盤までノリスにプレッシャーをかけ続けたが、マックス・フェルスタッペンが代替戦略でスティントを延長した際に一時的にノリスがペースを落とした場面を除いて、決定的なチャンスは訪れなかった。

2025年F1 モナコGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY

2025年5月25日
2025年F1 モナコGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が、2025年F1 モナコGPのDRIVER OF THE DAYに選出された。

シャルル・ルクレールは、2024年の夢のような勝利を再現することはできなかったが、全力を尽くしたのは間違いない。フェラーリの最近の調子からして週末を前に期待は低かったものの、ルクレールは予選でフロントローを獲得し、決勝では優勝したランド・ノリスをチェッカーフラッグまで猛追。

シャルル・ルクレール F1モナコGP予選「悔しいけど結果自体は誇りに思う」

2025年5月25日
シャルル・ルクレール F1モナコGP予選「悔しいけど結果自体は誇りに思う」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1モナコGP予選を終えて複雑な心境を語った。母国グランプリでポールポジションを狙ったものの、最終ラップでマクラーレンのランド・ノリスに逆転され、2番手に甘んじる結果となった。

今季、フェラーリとルクレールは未だポールポジションや優勝を手にしておらず、モンテカルロでの予選には強い決意で臨んでいた。

シャルル・ルクレール F1モナコGP「いい兆候だけど油断はできない」

2025年5月24日
シャルル・ルクレール F1モナコGP「いい兆候だけど油断はできない」
地元モナコ出身のシャルル・ルクレールが、2025年F1モナコGP金曜プラクティスで両セッションを制し、金曜を通して全タイヤコンパウンドで優れたペースを発揮した。FP2では唯一、マクラーレンのオスカー・ピアストリがコンマ3秒以内に迫ったものの、それ以外を大きく引き離す内容で、フェラーリにとっては今季最高の一日となった。

しかしながら、シーズン序盤の低迷を受け、週末の展望についてルクレールは慎重な構えを崩していない。
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