シャルル・ルクレール F1アメリカGP決勝「リスクを取ってでも勝負したかった」

2025年10月20日
シャルル・ルクレール F1アメリカGP決勝「リスクを取ってでも勝負したかった」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、2025年F1アメリカGP決勝で3位表彰台を獲得し、「今年後半の厳しい流れの中で嬉しい結果」と振り返った。彼はソフトタイヤでのスタートという“リスキー”な戦略を敢行し、それが功を奏したと語った。

フェラーリは大多数がミディアムを選んだ中で、ルクレールのマシンにC4ソフトタイヤを装着。3番グリッドからスタートしたルクレールは、1周目でマクラーレンのランド・ノリスをオーバーテイクし、果敢に2番手争いを展開した。

ヘルムート・マルコ、ルクレールを冗談交じりに称賛「レッドブルを何箱か送る」

2025年10月20日
ヘルムート・マルコ、ルクレールを冗談交じりに称賛「レッドブルを何箱か送る」
レッドブル・レーシングのアドバイザー、ヘルムート・マルコは、F1アメリカGP決勝で見せたシャルル・ルクレール(フェラーリ)の防御を「助かった」と評し、冗談交じりに「レッドブルを何箱か送る」とコメントした。

レース序盤、フェルスタッペンの優位を後押ししたのは、ランド・ノリスに対して激しく防御したシャルル・ルクレールの走りだった。ルクレールはトップ15台の中で唯一ソフトタイヤでスタートし、そのグリップを活かしてターン1でノリスの外側から抜き去った。

2025年F1 アメリカGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY

2025年10月20日
2025年F1 アメリカGP:シャルル・ルクレールがDRIVER OF THE DAY
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)が2025年F1 アメリカGPのDRIVER OF THE DAYに選出された。

最近はレース勝利争いには絡めていないかもしれないが、この男をF1の表彰台から遠ざけることはできない。オースティンでの素晴らしいスタートによって、シャルル・ルクレールは3番手から2番手へと浮上。

シャルル・ルクレール F1アメリカGP予選「このペースは本当に驚きだった」

2025年10月19日
シャルル・ルクレール F1アメリカGP予選「このペースは本当に驚きだった」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、アメリカGP予選でチームが見せたスピードに「驚いた」と語った。ルクレールは3番手、チームメイトのルイス・ハミルトンも5番手につけ、これまで苦戦していた週末の流れを一変させた。

金曜日のスプリント予選では、ルクレールが10番手、ハミルトンが8番手と不本意な結果に終わったフェラーリ勢。しかし土曜日のスプリント本戦では、ターン1で発生したマクラーレン勢のクラッシュを回避し、堅実にポジションを上げた。

シャルル・ルクレール フェラーリF1離脱説に「根拠のない噂にうんざり」

2025年10月17日
シャルル・ルクレール フェラーリF1離脱説に「根拠のない噂にうんざり」
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、苦戦が続く今季の中でチームを取り巻く「根拠のない噂」が次々と生まれている現状に不快感を示した。

ここ数戦でSF-25の競争力不足が顕著となり、ルクレールがフェラーリ離脱を検討しているという憶測が浮上。しかし、2019年からマラネロのチームに所属し“フェラーリの黄金の子”と呼ばれてきたルクレールは、こうした報道を強く否定した。

ルクレールにキャデラックF1が熱視線 アンドレッティ「すぐにでも契約したい」

2025年10月13日
ルクレールにキャデラックF1が熱視線 アンドレッティ「すぐにでも契約したい」
キャデラックF1のディレクターを務めるマリオ・アンドレッティは、フェラーリを離れる意思があるなら「すぐにでも契約したい」とシャルル・ルクレールへの強い関心を示した。

モナコ出身のルクレールには、2026年以降の動向をめぐり移籍の噂が浮上している。2024年にコンストラクターズ2位を獲得したフェラーリだが、2025年はメルセデスに抜かれて3位に転落。シーズン中盤以降はマシンの競争力が急速に低下し、今やレッドブルにもわずか8ポイント差まで迫られている。

フェラーリF1不振の中でも前を向くルクレール 「逆境がモチベーションになる」

2025年10月10日
フェラーリF1不振の中でも前を向くルクレール 「逆境がモチベーションになる」
フェラーリが苦戦を続ける2025年シーズン。シンガポールGPでも表彰台争いに絡めず6位に終わったシャルル・ルクレールは、マシンの不調とブレーキトラブルに悩まされる厳しい週末を過ごした。

それでもルクレールは「逆境がモチベーションになる」と語り、チームの再建に向けて前を向いている。勝利から遠ざかる中でも、フェラーリへの信頼と責任感を胸に、最後まで戦い抜く覚悟を示した。

シャルル・ルクレールのマネージャー意味深発言「2027年F1市場は熱くなる」

2025年10月10日
シャルル・ルクレールのマネージャー意味深発言「2027年F1市場は熱くなる」
フェラーリF1が苦境に立つ中、将来を見据えた移籍市場の動きに注目が集まっている。

シャルル・ルクレールのマネージャーを務めるニコラ・トッドは、2027年の新レギュレーション導入を前に「ドライバー市場が非常に熱くなる」と語り、トップドライバーたちがチーム残留か移籍かを再考する時期が来るとの見通しを示した。

カルロス・サインツJr. 「予選の1周ならシャルル・ルクレールがF1で最速」

2025年10月10日
カルロス・サインツJr. 「予選の1周ならシャルル・ルクレールがF1で最速」
ウィリアムズF1のカルロス・サインツは、かつてのフェラーリのチームメイトであるシャルル・ルクレールこそ「1周の速さではF1で最も速い男」だと語った。

スペインのラジオ番組『El Partidazo de COPE』でのインタビューで、現役ドライバーの中で誰が純粋なスピードで最も優れているかを問われたサインツは、次のように答えた。
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