カルロス・サインツJr.「F1スプリントは退屈」 リバースグリッド導入を提案

2025年11月6日
カルロス・サインツJr.「F1スプリントは退屈」 リバースグリッド導入を提案
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は、F1がスプリント週末の形式を抜本的に見直し、短距離レースの退屈さを打破するべきだと主張している。

2025年シーズンも続くスプリントレースへの批判の一つは、使用されるタイヤ戦略の単調さにある。多くのチームがミディアムタイヤを選び、結果として「日曜決勝の第1スティントのコピー」に見えてしまう点だ。ソフトタイヤはほとんど使われず、展開も乏しくなりがちである。

カルロス・サインツJr. ペレスのキャデラックF1復帰を称賛「完全に値する」

2025年11月1日
カルロス・サインツJr. ペレスのキャデラックF1復帰を称賛「完全に値する」
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.が、2026年にキャデラックF1チームから復帰するセルジオ・ペレスを称賛した。サインツはメキシコ紙『El Heraldo de Mexico』の取材に対し、「彼は2度目のチャンスを得るに完全に値する」と語り、その粘り強さと実績を高く評価した。

ペレスは2025年限りでレッドブル・レーシングを離れた後、アメリカメーカーの新チーム「キャデラックF1」で再びF1グリッドに戻る。

カルロス・サインツJr. F1メキシコGPで2度の速度超過 ピットリミッターに異常

2025年10月28日
カルロス・サインツJr. F1メキシコGPで2度の速度超過 ピットリミッターに異常
ウィリアムズのカルロス・サインツは、2025年F1メキシコGP決勝でピットレーン速度超過のためにドライブスルーペナルティを科された。サインツにとってはこの日2度目のピット違反であり、チームはピットリミッターの不具合に苦しんでいたことを示唆している。

サインツはレース中の最初のピットストップで速度超過を犯し、5秒加算ペナルティを受けた。31歳のスペイン人ドライバーは48周目にピットインしてそのペナルティを消化したが、その際にマシンの挙動に問題を訴えた。

カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触

2025年10月20日
カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触
カルロス・サインツJr.は、オースティンで行われた日曜日のレース中にキミ・アントネッリと接触した件で過失があると判断され、次戦メキシコシティGPで5グリッド降格のペナルティを科せられた。

サインツはレース序盤、アントネッリのメルセデスとバトルを繰り広げ、7周目のターン15でオーバーテイクを試みた際に両者のマシンが接触。アントネッリはスピンオフしてコース外へ飛び出し、その後順位を落として復帰した。

カルロス・サインツJr. 2026年F1新時代へ自信「メルセデスPUに大きな信頼」

2025年10月15日
カルロス・サインツJr. 2026年F1新時代へ自信「メルセデスPUに大きな信頼」
ウィリアムズF1に加入したカルロス・サインツJr.は、2026年から導入されるF1新世代パワーユニット(PU)規則において、メルセデスが「競争力あるエンジンを供給する」と確信していると語った。

2026年のF1パワーユニット規則では、持続可能性とコスト効率の向上を目的とした新世代ハイブリッドPUが導入される。燃料は持続可能なものへと完全転換され、勢力図が大きく変わると予想されている。チームの競争力はPUの出来に大きく左右される見通しだ。

カルロス・サインツJr. 「予選の1周ならシャルル・ルクレールがF1で最速」

2025年10月10日
カルロス・サインツJr. 「予選の1周ならシャルル・ルクレールがF1で最速」
ウィリアムズF1のカルロス・サインツは、かつてのフェラーリのチームメイトであるシャルル・ルクレールこそ「1周の速さではF1で最も速い男」だと語った。

スペインのラジオ番組『El Partidazo de COPE』でのインタビューで、現役ドライバーの中で誰が純粋なスピードで最も優れているかを問われたサインツは、次のように答えた。

カルロス・サインツJr. F1中継を批判「セレブや恋人を映すのはやりすぎ」

2025年10月9日
カルロス・サインツJr. F1中継を批判「セレブや恋人を映すのはやりすぎ」
カルロス・サインツJr.は、F1のレース中継のあり方を批判し、重要なレースシーンよりもドライバーの恋人やセレブリティのリアクションに焦点を当てすぎていると指摘した。

シンガポールGPでは、最後方から追い上げて10位でフィニッシュするというサインツの見事な走りがほとんど中継されず、レース全体も退屈な展開として放送された。終盤にはフェルナンド・アロンソがフェラーリのルイス・ハミルトンに迫る場面もあったが、それもほとんど映されなかった。

カルロス・サインツJr.の幸運のお守り ウィリアムズF1「スパークルズ」商品化

2025年10月7日
カルロス・サインツJr.の幸運のお守り ウィリアムズF1「スパークルズ」商品化
ウィリアムズF1チームは、若いファンのテア(Thea)からカルロス・サインツに贈られたユニコーンのステッカー「スパークルズ(Sparkles)」をモチーフにした新たなマーチャンダイズ・コレクションを発表した。このシリーズは話題を呼び、すでに一部アイテムは完売している。チームは、売上の一部をテアとその家族に寄付することを明らかにした。

9月13日に投稿されたSNS動画で、サインツとチームメイトのアレックス・アルボンはファンからの質問に答えた。

カルロス・サインツJr. 圧巻の走りで10位入賞「唯一前に進めたクルマだった」

2025年10月6日
カルロス・サインツJr. 圧巻の走りで10位入賞「唯一前に進めたクルマだった」
カルロス・サインツJr.は、シンガポールGPを10位でフィニッシュし、控えめながらも満足げな笑みを浮かべた。土曜夜の時点ではグリッド20番手、実際のスタートは18番手。そこから苦しいレースが続いたが、終盤にようやく光が見えた。

スタートからなんと52周にわたってミディアムタイヤを使い続け、背後の速いマシンを抑えきる。終盤10周を残してピットインすると、そこからは怒涛の追撃を開始した。
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