カルロス・サインツJr. F1カタールGP決勝「全く予想していなかった表彰台」

2025年12月1日
カルロス・サインツJr. F1カタールGP決勝「全く予想していなかった表彰台」
カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が2025年F1カタールGPで今季2度目の表彰台を獲得した。決勝終盤にはランド・ノリス(マクラーレン)から激しいプレッシャーを受けたものの、DRS圏内まで迫られながらその猛追を完璧に抑え込み、3位でフィニッシュした。

今季、ウィリアムズが表彰台に立つのは2021年以来。サインツ自身もアゼルバイジャンGP以来のトップ3となり、グローブのチームはコンストラクターズ5位を確定させる大きな成果を掴んだ。

ウィリアムズF1 カルロス・サインツJr.の“ステッカー事件”で罰金

2025年11月30日
ウィリアムズF1 カルロス・サインツJr.の“ステッカー事件”で罰金
F1カタールGP予選で発生したカルロス・サインツJr.の不可解なトラブルについて、FIAスチュワードが正式な判断を下した。最終的にウィリアムズには5000ユーロの罰金が科され、同時にアレクサンダー・アルボンの調査結果も明らかになった。

サインツはルサイル・インターナショナル・サーキットで7番手を記録したが、Q3終盤のアタック前に赤旗の原因となった。ピットレーンを走行した際、リアタイヤに“床に貼られていたプラスチック製のステッカー”が巻き付き、それを引きずったまま走行を続けていた。

カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP決勝「中団最速のマシンだった」

2025年11月24日
カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP決勝「中団最速のマシンだった」
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は、2025年F1ラスベガスGP決勝を5位でフィニッシュした。

サインツJr.は3番グリッドからスタートしたものの、ピットストップ戦略で順位を落とす展開となり、レース後のマクラーレン勢の失格により最終的に5位へ繰り上がった。

カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP予選「僕らは毎レース強くなっている」

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP予選「僕らは毎レース強くなっている」
2025年F1ラスベガスGPの予選で、カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が見事な3番手を獲得した。雨に濡れた難しいコンディションの中、サインツJr.はトップ2のランド・ノリス、マックス・フェルスタッペンに次ぐ順位でフィニッシュし、決勝を2列目から迎える。

今季ウィリアムズは「ビッグ4」(マクラーレン、レッドブル・レーシング、フェラーリF1、メルセデス)に次ぐ“ベスト・オブ・ザ・レスト”として存在感を示しており、サインツJr.は今季2度目の強力な予選結果に満足感を示した。

カルロス・サインツJr. “危険なコース再加入”は不問 予選3番手を維持

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. “危険なコース再加入”は不問 予選3番手を維持 / F1ラスベガスGP
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.は、F1ラスベガスGP予選のQ1で発生した「危険なコース再加入(unsafe rejoin)」の疑いについて、スチュワードから“ペナルティなし”との判断を受けた。これにより、サインツJr.は土曜夜の決勝を3番グリッドからスタートする。

雨に見舞われた難しい予選セッション後、サインツJr.は再加入の仕方が問題視され調査対象となっていたが、アストンマーティンが提出した証言が情勢を一変させた。

カルロス・サインツJr. マンホール問題再発に警戒心「良い記憶じゃない」

2025年11月22日
カルロス・サインツJr. マンホール問題再発に警戒心「良い記憶じゃない」
カルロス・サインツJr.は、2年前にラスベガス・ストリップ・サーキットで経験したマンホール(排水溝)カバー問題が再発したことに懸念を示した。

木曜日のフリー走行2回目は、ターン16と17の間でマンホールカバーの緩みが疑われ、2度の赤旗中断が発生した。幸いにもマシンに損傷は出なかったが、サインツは2年前のFP1でフェラーリを駆っていた際、ターン14へ向かうロングストレートで緩んだカバーに激突し、マシンに大きなダメージを負った苦い記憶がある。

サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉

2025年11月21日
サインツJr. フェラーリF1騒動に“紅茶を飲むカーミットのミーム”発言で皮肉
フェラーリを離れウィリアムズに移籍したカルロス・サインツJr.が、古巣フェラーリで続いている騒動について質問され、“カーミット(カーミット・ザ・フロッグ)が紅茶をすするミーム”になぞらえて「僕の知ったことじゃない」とコメントした。

フェラーリはサンパウロGPでダブルリタイアを喫し、コンストラクターズ選手権4位に後退。さらにジョン・エルカーン会長はルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールに対し「もっと運転に集中して話す量を減らすべきだ」と発言し、物議を醸していた。

カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP展望「ストリートで速さを示せるはず」

2025年11月20日
カルロス・サインツJr. F1ラスベガスGP展望「ストリートで速さを示せるはず」
カルロス・サインツJr.は、今週末のF1ラスベガスGPに向けて「とても楽しみにしている」と語り、これまでの学習の成果をストリートで発揮できるはずだと自信を見せた。

サインツJr.は、マシン理解が進んだことで「理論上、このコースでは速さを発揮できる」とし、週末のカギを握るタイヤマネジメントに焦点が当たると説明する。

カルロス・サインツJr. F1スプリント予選20位「人生最悪のエグゼキューション」

2025年11月8日
カルロス・サインツJr. F1スプリント予選20位「人生最悪のエグゼキューション」
カルロス・サインツ(ウィリアムズ)は、サンパウロGPのスプリント予選でまさかの最下位20番手に沈み、「人生で最悪のエグゼキューション(実行)だった」と無線で嘆いた。セッションを通じてチームの判断とタイヤマネジメントがかみ合わず、ほとんど有効なアタックラップを記録できなかったという。

サインツは走行後、「とにかく、良い予選じゃなかった」と振り返った。「最初のランはトラフィックとタイヤの温度問題でかなり乱れていた」
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