ジェンソン・バトン、マクラーレンとの契約延長に意欲

2014年3月18日
ジェンソン・バトン
F1グリッドで最も経験豊かなドライバーであるジェンソン・バトンは、今後もマクラーレンに必要なドライバーであることを示さなければならない。

今シーズン末でマクラーレンとの契約が期限を迎えるジェンソン・バトンは、F1オーストラリアGPの予選と決勝の両方で新しいチームメイトのルーキー、ケビン・マグヌッセンに遅れをとった。

ジェンソン・バトン 「父は大きな笑顔を浮かべて見てくれているだろう」

2014年3月17日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、父親ジョン・バトンが他界したあとの初めてのグランプリ週末でベストを尽くした。

今年1月、常にジェンソン・バトンの戦いを見守り、パドックの人気者だったジョン・バトンが他界。レース週末前には、父親を亡くしたことによる苦しみを明かしていた。

開幕戦F1オーストラリアGPを10番グリッドからスタートしたジェンソン・バトンは、根気強くレースを戦って4位でフィニッシュ。レース後、ダニエル・リカルドの失格により、3位を獲得した。

ジェンソン・バトン、父親を亡くした苦しみを語る

2014年3月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、父親ジョンを亡くしたことへの苦悶について打ち明けた。

ジョン・バトンは、2000年のオーストラリアGPで息子デビューして以来、1戦を除いて出走した248戦のF1レース全てに立ち会っており、F1パドックで人気者だった。

だが、今年1月、ジョン・バトンは心臓発作とみられる突然の死を迎えた。

ジェンソン・バトン 「MP4-29には多くのポテンシャルがある」

2014年3月11日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンが、2014年開幕戦F1オーストラリアGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「今年のオーストラリアGPは、本当に魅力的なスポーツ大会になるだろう。レギュレーションが安定していても通常メルボルンは予測できない。今年は誰にもどう予想すればいいかまったくわかっていないと思う」

ジェンソン・バトン 「メルセデスとウィリアムズが強いだろう」

2014年3月6日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2014年F1シーズンのスタートで倒さなければならないチームはメルセデスとウィリアムズだと考えている。

メルセデスのパワーユニットを搭載したチームは、3回のプレシーズンテストでトップタイムを記録。全体のトップタイムは、ウィリアムズのフェリペ・マッサが記録した。

ジェンソン・バトン 「今年のマルシャは競争力がありそう」

2014年3月4日
マルシャ
マクラーレンのジェンソン・バトンは、2014年にマルシャが大きなステップを果たすと予想している。

マルシャは、2010年にヴァージンとしてF1に参戦して以来、いまだポイントを獲得できていないが、昨年はライバルのケータハムを倒してコンストラクターズ選手権10位を獲得した。

2014年にむけてプレシーズンテストでは、今年からフェラーリの“パワーユニット”を搭載するマルシャのMR03は、ルノーを搭載するケータハムよりもかなり速そうに見えた。

道端ジェシカとジェンソン・バトンが婚約

2014年2月22日
道端ジェシカ 婚約
ジェンソン・バトンと道端ジェシカが婚約したことが明らかになった。

ジェンソン・バトンの所属チームであるマクラーレンは、チームの公式Twitterで「@JensonButtonと @jessybondgirl 婚約おめでとう!」とツィート。

二人のスポークスマンも婚約を認めており、二人が「喜んでいる」と述べた。

ジェンソン・バトン、ロン・デニスによるマクラーレンの構造改革を支持

2014年2月12日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、ロン・デニスによるマクラーレンの構造改革が成果を挙げると考えている。

今年、ロン・デニスが、F1チームを統括するためにマクラーレン・グループのCEOに復活。すでにライバルチームのチーム代表を務めていたエリック・ブーリエを“レーシングディレクター”として採用している。

これまでマクラーレンのチーム代表を務めてきたマーティン・ウィットマーシュの今後については正式発表がなく不明となっているが、暫定的にジョナサン・ニールがチームのCEOの役割を担当している。

ジェンソン・バトン、2014年F1マシンは“まだGP2マシンと同等の速さ”

2014年2月5日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2014年F1マシンの開発が進むまでは、一部のサーキットでGP2マシンがF1に匹敵するかもしれないと警告している。

先週ヘレスで行われた2014年最初のプレシーズンテストでは、昨年同じサーキットで実施されたGP2テストの最速タイムを破ることができたF1ドライバーは3名だけだった。
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