ジェンソン・バトン(マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1モナコGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「モナコは、F1の他のどのトラックとも違う。あそこでの予選ラップはドライバーを興奮させる経験だ。コーナーを限界で攻めて、出口ではああらゆるバリアにキスをする。2009年に達成したけど、ポールポジションを獲得することは大きな満足だし、レースに勝つためには78ラップを完璧に走る必要がある。素晴らしいチャレンジだ」

「モナコの平均スピードは1年で最も遅いけど、とても速く感じる。トラックは所々かなり狭いし、速いセクションもある。サンデボーテからカジノスクエアへの上りはスイミングプールのようないくつか速い方向転換があるし、トンネルは速くて、ラウドだし、暗い。ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスの全員が、スペインGP以降、全力で働いている。競争力という点ではまだ望んでいる位置にいないけど、モナコでも小さなステップを遂げられると確信している。トップにチャレンジできるまで僕たちはMP4-28のパフォーマンスを少しずつ削り続けていく。マクラーレンのような勝てるチームにはそれ以外のアジェンダはない。モナコの目標は、スペインのように2台がポイントを獲得することだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム / F1モナコGP