ジェンソン・バトン (マクラーレン)
ジェンソン・バトンが、F1イギリスGPへの意気込みを語った。

ジェンソン・バトン (マクラーレン)
「どんなドライバーでもホールレースは特別なものだけど、シルバーストンでのレースは僕にとって多くの意味がある。僕がF1を観て育った場所だ。1994年に初めてここにきた。そして、それはグランプリ・レーシングの歴史と遺産にとって非常に多くの意味のあるレースでもある。本当に独特だ」

「ファンジオ、クラース、スチュワート、そしてセナと同じトラックでレースをすることはクールだし、初めてサーキットに到着するときはいつも過去の反響を感じる。例え、1950年からほぼ見分けがつかないくらい代わってしまたとしても、今でも世界で最高のグランプリ施設のひとつだし、その特別な雰囲気はなにも失われていない。それが大好きだ。シルバーストンの最も驚くべきことのひとつは、僕が毎年観てきたそのサポートレベルだ。ガレージ、スローダウンラップ、ドライバーズパレード、朝にパドックに行く途中に応援してくれる多くのファンに会える。シルバーストンは、本当にファンのパワーが反響している。モントリオールでのレースは期待外れだったし、まだチームとしての位置を完全に正確には反映できていないと感じている。シルバーストンのようなよりスムーズなトラックでは、もっとうまくやれると楽観的に捉えている。もちろん、みんなの期待を高めたくはない。ファンは何を期待するべきかわかってくれていると思う。僕にとってのゴールは、パッケージから最大限を引き出して、出来る限りハードにレースをすることだ。来週末はそれが僕にとっての満足な結果だろう」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム / F1イギリスGP