ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、最近の厳しい戦いにも関わらず、母国グランプリとなるF1イギリスGPで、自分とマクラーレンはファンのために力強いパフォーマンスを披露できると述べた。

F1カナダGPでノーポイントに終わったことで、マクラーレン64戦続いていた連続ポイント記録が途絶えた。

ジェンソン・バトンは、シルバーストンでトップに躍り出るような奇跡は期待していないが、トラックの高速特性でマクラーレンはより良いパフォーマンスを示せると考えている。

「ドライバーがここでうまくやるには多くのことが必要だ。でも、ドライバーも良いチームと働き、良いクルマを走らせる必要がある」

「今回のグランプリは難しいものになるだろう。でも、速く流れのあるサーキットなので、僕たちはこれまでのレースよりも強いと思う」

「僕たちはいいダウンフォースがあると思う。でも、僕たちにとっての問題はマシンの乗り心地だった」

「マシンの動きが大きくて、気流や空力を損なっていた。ここでは、ターン1を除けばそれほど問題にはならないだろう。ターン1はちょっとトリッキーになりそうだけどね」

ジャンソン・バトンは、厳しい週末に気を引き締めているかもしれないが、それでも6月30日のイベントを楽しみにしていると主張する。

「今よりもずっと悪い大変な時期でさえ、観客からのサポートのおかげでシルバーストンに行くのは好きだった」

「ホンダで本当に良くなかった2008年にバックステージに上がって、大きなサポートを受けたのを思えている。本当に嬉しかったし、残りのシーズンのために本当に役に立った」

「ここでレースをするのを楽しみにしているし、満員になることを願っている。僕たちは全力を尽くして戦うつもりだ」

「表彰台さえとても難しいかもしれないけど、僕たちにとって重要なことは、持っているものを最大限に生かすことだ」

「ファンはとても支えになっているので、彼らのためにうまくやれることを願っている」

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム