ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、今年のマクラーレンの期待外れなパフォーマンスに関わらず、他チームへの移籍は検討していないと主張する。

ジェンソン・バトンは、今季まだ表彰台を獲得できておらず、マクラーレンはすでに2014年シーズンに焦点を合わせているため、残りのシーズンで大きく前進する可能性は低い。

ジェンソン・バトンは、来年もマクラーレンのラインナップの一員でいることについて“確実なものは何もない”と認めはしたが、残留することにコミットしたままだと述べた。

2010年にマクラーレンに加入したジェンソン・バトンは「ここが一貫してチャンピオンシップを4〜5位で終えていたチームだったら、もちろん他のどこかに目を向けただろう」とコメント。

「その場合は、ステップアップするために、レースに勝てるクルマを与えれくれる可能性のある上位チームのひとつに目を向けるだろう」

「でも、ここはコンストラクターズ選手権を4〜5位で終えるチームではない。今年は良くないけど、来年このチームはワールドチャンピオンを争っていると思う。一部の人が考えているように周りに目を向けてはいない」

F1ドライバー市場は、マーク・ウェバーがレッドブルを辞めてスポーツカーに転向するという決断をしたことで、大きくシェイクアップされることになりそうだ。

レッドブルは、キミ・ライコネンをウェバーの後任として考えていることで、ライコネンのロータス残留は保証されておらず、フェラーリもまだフェリペ・マッサの残留を決定していない。

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カテゴリー: F1 / ジェンソン・バトン / マクラーレンF1チーム