ドニントン・パーク、閉鎖が決定
2009年12月26日

まだ発表はなされていないが、ドニントン・パークの従業員であるリチャード・ラングレーは、彼と同僚が解雇されたことを認めた。
「今日付け(24日)、ドニントンは正式に閉鎖された。茶番だよ!」
ドニントンパーク、買い手が見つからず
2009年12月25日

サイモン・ジレットは、サーキットを借地してドニントンパークでの2010年のイギリスGP開催を目指していたが計画は失敗。現在サーキットは管理下に置かれている。
ドニントンパークの管財人は、事業に関心は寄せられているものの買い手は見つかっておらず、借地権はウィートクロフト家に返却されるとしている。ドニントンパークの元オーナーであるトム・ウィートクロフトは10月末に亡くなった。
シルバーストン、記録的なチケット販売
2009年12月9日

「来年のイベントのチケットに対する興味に圧倒されている。シルバーストンとF1がファンから素晴らしいサポートされ、我々は非常に幸運だ」
「2人のワールドチャンピオン、イギリスのチーム、そしてイギリスGPが長期的に保証されたことでかなり楽観的だ」
シルバーストン、新レイアウトを計画
2009年12月8日

シルバーストンは、MotoGPのために当初から予定していたアップグレードの一部として、サーキットのミドルパートに全く新しいレイアウトを採用するなど、4,000万ポンドをかけて改修を行っている。
リチャード・フィリップスは、新しいサーキットは3月までに完成する予定であり「物凄く多くのことが進行中だ」と語る。
ハミルトンとバトン、F1イギリスGP存続の喜びを語る
2009年12月8日

ドニントンでのイギリスGP開催計画が白紙となり、一時は2010年のF1カレンダーから伝統のイギリスGPが消滅の危機にさらされた。
しかし、バーニー・エクレストンとシルバーストンは、2010年から17年間の契約にサイン。F1イギリスGPの存続が決定した。
シルバーストン、F1イギリスGP開催が決定
2009年12月7日

バーニー・エクレストンとシルバーストンのオーナーであるBRDC(英国レーシング・ドライバーズ・クラブ)は、2010年からF1イギリスGPを開催する17年契約を締結した。
BRDCのデイモン・ヒル会長は「モータースポーツの発祥地としてのシルバーストンの称号が実現した。あらゆるモータースポーツの本拠地だ。BRDCの全員がモータースポーツを愛しているし、イギリスGPと同様にMotoGPも楽しみにしている」とコメント。
シルバーストン、F1イギリスGPの開催へ近づく
2009年11月25日

バーニー・エクレストンは、契約締結の期限を12月9日(水)に設定しており、ドニントン・パークでのグランプリ開催計画が復活する余地も残している。
しかし、リチャード・フィリップスは、シルバーストンでF1イギリスGPを開催する契約の締結が近づいていることを“BBC Radio Northampton”で明かした。
バーニー・エクレストン 「ドニントンの望みは消えた」
2009年10月29日

ドニントン・ハークは、月曜日までに財政状況を解決しなければならなかったが、1億3,500万ポンド(約202億円)の保証金を揃えることはできなかった。
「ドニントンはない。我々は彼らのために最終期限を延ばし続けたが、彼らはそれを逃した」とバーニー・エクレストンは語る。
バーニー・エクレストン 「イギリスGPは必要ない」
2009年10月25日

ドニントン・パークが資金調達に失敗し、グランプリ開催が事実上不可能になったことで、代替としてシルバーストンでのイギリスGP開催が決定されるとみられていた。
しかし、シルバーストンの広報は、バーニー・エクレストンがオファーした開催料が以前と変化がなく「商業的に実現不可能」とほのめかしたことで、バーニー・エクレストンは「誰も彼ら(シルバーストン)に強制はしていない」と反論。