F1イギリスGP フリー走行3回目:フェルナンド・アロンソがトップタイム
2012年7月7日

昨日は雨に見舞われたシルバーストンだったが、フリー走行3回目は一部濡れた部分はあるものの、ドライコンディションで行われた。
トップタイムを記録したのはフェラーリのフェルナンド・アロンソ。2番手にはジェンソン・バトン(マクレーン)、3番手にはロマン・グロージャン(ロータス)が続いた。
ザウバー:小林可夢偉は2番手 (F1イギリスGP 初日)
2012年7月7日

小林可夢偉 (2番手)
「ウエットコンディションでは僕たちのクルマは結構大丈夫でした。でも路面がドライだとどうなるのかはまったく予想できません。でもコンディションはみんな同じなので、不満もありません」
マクラーレン:F1イギリスGP 初日のコメント
2012年7月7日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日は楽しかったよ! 数周いいラップも走れたし、ファンがあまり多くのアクションを見られないかもと心配していたので良かった。今日は本当にたくさんのファンが来てくれた。これまで金曜日にこんなに多くの人を見た記憶はない。素晴らしかった。イギリスのF1ファンは世界最高だ!」
フェラーリ:F1イギリスGP 初日のコメント
2012年7月7日

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「今日は言えることがほとんどないし、少なくともいつもの金曜日よりさらに少ない。雨によってわずかなラップしかできなかったし、レギュレーションで雨用タイヤのセット数が限られているので、あまり多くの走行をしても意味がなかった。天候の見通しが良くないし、週末ずっと雨になることを考えれば、むしろタイヤをセーブした方が良かった」
レッドブル:F1イギリスGP 初日のコメント
2012年7月7日

セバスチャン・ベッテル (13番手)
「トラックに水が多過ぎる場合は、すぐにハイドロプレーニングになってしまうので出ていくことができない。セナがコースオフしていたと思うけど、それがどれくらい素早く起こるかを示していたと思う」
ロータス:F1イギリスGP 初日のコメント
2012年7月7日

キミ・ライコネン (8番手)
「ウェットだったね。より多くの走行時間を得るために多くのウェットタイヤを持っていないのは残念だけど、週末全体が雨になりそうであるならば、誰もが彼らの配分をセーブしようとするものだ」
メルセデスAMG:F1イギリスGP 初日のコメント
2012年7月7日

ミハエル・シューマッハ (3番手)
「このような日で学べることはまだある。今日の雨に関してポジティブなのは明日も日曜日も雨が予報されていることだ。主にウェットタイヤで今日をレースの準備のために使うことができた。手短にインターミディエイトも試したけど、このようなコンディションでは速くなかった」
マルシャ:F1イギリスGP 初日のコメント
2012年7月7日

ティモ・グロック (16番手)
「天候によって今日は全員にとってちょっと変わった金曜日だった。一日はとてもウェットな状態でスタートしたので、FP1ではそれほど走ることができなかった。FP2でも再び雨が降ったけど、終盤に雨が止んでいたときに長めの走行をなんとか押し込んだ」
フォース・インディア:F1イギリスGP 初日のコメント
2012年7月7日

ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
「今日はかなりウェットなトラックでの走行でハイドロプレーニングの高いリスクを避けるために非常にプログラムは限られた。何かを学ぶことができたと感じられたのは午後のセッションの最後の30分だけだったし、一日の大部分をガレージのなかで過ごした。残りの週末の天気予報はとても複雑そうに見えるので、チャレンジングな週末になると思う」