ウィリアムズ:ノーポイントも手応えのレース / F1ベルギーGP

2018年8月27日
F1 ウィリアムズ ベルギーGP
ウィリアムズは、F1ベルギーGPの決勝レースで、セルゲイ・シロトキンが12位、ランス・ストロールが13位でレースを終えた。

セルゲイ・シロトキン (12位)
「正直、まずまずのレースだった。僕たちのレースペースはライバルに近かったし、スティントの序盤にザウバーとポイントを争っていたことは、僕たちが運ではなく、実力で戦っていることを示していた」

シャルル・ルクレール、ヘイロー直撃も無傷 「ラッキーだった」

2018年8月27日
F1 シャルル・ルクレール ベルギーGP
ザウバーのシャルル・ルクレールは、F1ベルギーGPのオープニングラップでの1コーナーでフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)とのクラッシュ後による自分のマシンのヘイローのダメージを見て、無傷で済んだのは“ラッキー”だったと語った。

シャルル・ルクレールは、1コーナー“ラ・ソース”へのブレーキングをミスしたニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)に追突されて宙を舞って飛んできたフェルナンド・アロンソのマシンがヘイローに直撃。マシンはダメージを負ってその場でリタイアとなった。

バルテリ・ボッタス、5秒加算ペナルティも順位に変動なし / ベルギーGP

2018年8月27日
F1 バルテリ・ボッタス ベルギーGP
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1ベルギーGPのオープニングラップでの1コーナーでのセルゲイ・シロトキン(ウィリアムズ)への追突に対して5秒加算ペナルティを科せられたが、順位に変動はなく、4位を維持した。

PU交換によるグリッド降格ペナルティで17番グリッドからスタートしたバルテリ・ボッタスは、ラ・ソースへのアプローチでセルゲイ・シロトキンに追突。その接触で自らのフロントウイングにダメージを負った。

トロロッソ代表 「コンストラクターズ選手権で非常に重要な2ポイント」

2018年8月27日
F1 トロロッソ・ホンダ ベルギーGP
トロロッソ・ホンダのチーム代表フランツ・トストが、ピエール・ガスリーが9位入賞、ブレンドン・ハートレーが14位完走を果たしたF1ベルギーGPの決勝レースを振り返った。

高速サーキットであるスパ・フランコルシャンは、トロロッソ・ホンダのマシンとは相性がよくないサーキットであり、苦戦が予想されていた。

ピエール・ガスリー、9位入賞 「ホンダがすばらしい仕事をしてくれた」

2018年8月27日
F1 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ ベルギーGP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ベルギーGPの決勝レースで9位入賞。2戦連続でポイント獲得を果たした。

ピエール・ガスリーは5列目10番手からスーパーソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたガスリーは8番手となる。

ブレンドン・ハートレー 「ガスリーのポイントのために協力体制で挑んだ」

2018年8月27日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ ベルギーGP
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1ベルギーGPの決勝を14位で完走した。

ブレンドン・ハートレーは6列目11番手からソフトタイヤでスタート。レースはスタート直後の第1コーナーで多重クラッシュが発生し、序盤早々からセーフティカーが導入される波乱の幕開けに。このアクシデントを無事にかわしたハートレーは12番手となる。

【動画】 F1ベルギーGP | オープニングラップで多重クラッシュ

2018年8月27日
F1 ベルギーGP
F1ベルギーGPはオープニングラップから波乱。3台がリタイアする多重クラッシュが発生した。

1コーナーのブレーキングでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)に追突。アロンソはその反動でシャルル・ルクレール(ザウバー)に乗り上げるカタチでクラッシュ。3台はリタイア。レースにはセーフティカーが導入される。3名に怪我はなかった。

F1ベルギーGP | 決勝スターティンググリッド

2018年8月26日
F1 ベルギーGP スターティンググリッド
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第13戦 ベルギーGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

週末に先駆けて、バルテリ・ボッタス(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)の2名がパワーユニット交換によって15グリッド以上の降格ペナルティが科せられている。

F1ベルギーGP | バンドーンとサインツがPU交換で最後列に降格

2018年8月26日
F1 ベルギーGP
F1ベルギーGPの決勝レースに先立ち、カルロス・サインツ(ルノー)とストフェル・バンドーン(マクラーレン)がパワーユニットを交換。両ドライバーは最後列に降格することになった。

F1ベルギーGPに先立ち、すでにバルテリ・ボッタス(メルセデス)とニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)がパワーユニット交換によってすでに最後列への降格が決定していた。
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