2021年 F1ベルギーGP 予選:ドライバーコメント(11位~20位)
2021年8月29日

11位:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
「僕たちにとって今日の予選はトリッキーだった。マシンバランスにはとても満足していたし、コースコンディションを考えると全体的なパフォーマンスは悪くなかっただけに残念だ。後から考えれば、Q2でタイヤ交換を遅らせた方が良かったかもしれない。でも、後からそう言うのは簡単だ」
セバスチャン・ベッテルが見せた優しさ「ノリスの無事を確認したかった」
2021年8月29日

セバスチャン・ベッテルは、予選Q3がスタートした際、雨脚が強まっていたことでチーム無線で赤旗中断を要求していた。その直後、ランド・ノリスはオー・ルージュでハイドロプレーニングを起こし、高速でバリアにクラッシュしてラディオンで止まった。
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅の本来の目標はQ2進出だった」
2021年8月29日

ウェットのトリッキーなコンディションのなか、ピエール・ガスリーは順調にQ3まで駒を進めて6番グリッドを獲得。角田裕毅はQ1で敗退して17番手だったが、他のマシンのグリッド降格により、決勝を16番グリッドからスタートする。
ランド・ノリス 「ポールポジションを争うこともできたと思う」
2021年8月29日

Q1とQ2をトップで通過したランド・ノリスは、Q3のアウトラップ中にオー・ルージュで大クラッシュ。マシンは大破し、肘を痛めたノリスは病院へと贈られた。
ルイス・ハミルトン 「ウイングレベルは今日に関してはベストではなかった」
2021年8月29日

「全員にとってとても難しい一日だったし、とにかくポジティブなままで、集中して、落ち着きを保とうとしていた。マックスは強力なラップを入れたし、見事な仕事をした。ジョージも素晴らしい仕事をした」とルイス・ハミルトンはコメント。
レッドブルF1代表 「インターをセーブできたのはトップ10では我々だけ」
2021年8月29日

F1ベルギーGPの予選は目まぐるしく天候が変わる厳しいコンディションで行われたが、マックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得。セルジオ・ペレスは7番手だったが、両ドライバーともにインターミディエイトをセーブすることができた。
ランド・ノリス、決勝の出場許可が下りるもギアボック交換で5グリッド降格
2021年8月29日

Q1とQ2をトップで通過してポールポジション候補となっていたランド・ノリスだが、Q3直前に雨脚が強まったサーキットの餌食となった。
ダニエル・リカルド、マクラーレンとの予選ベスト4番手 「本当に満足」
2021年8月29日

移籍組のなかで最も苦戦を強いられているダニエル・リカルド。持ち前のブレーキングがマクラーレンのマシンとマッチせず、ランド・ノリスに大きく水をあけられていた。しかし、ウエットコンディションとなったF1ベルギーGPでは4番手となり、今季のベルトリザルトを記録した。
【動画】 2021年 F1ベルギーGP 予選 ハイライト
2021年8月29日

“スパ・ウェザーに翻弄される”という枕詞がよく使われるF1ベルギーGPだが、予選前に雨脚が強くなったことでセッション開始は約12分間ディレイ。雨は強弱を変えながら降り続き、最後まで雨用タイヤのみで予選が行われた。