フェラーリF1代表 「ルクレールのポールポジション獲得の裏に給油の成果」

2024年7月28日
フェラーリF1代表 「ルクレールのポールポジション獲得の裏に給油の成果」
スクーデリア・フェラーリのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、シャルル・ルクレールがF1ベルギーGPでポールポジションを獲得した「完璧な」フェラーリの戦略を称賛した。

Q3で、ルクレールとチームメイトのカルロス・サインツJr.は、まずユーズドのインターミディエイトタイヤを装着してコースに出た。最初の走行を終えた時点では7番手と8番手だったが、2人は最後のラップのために新品のフレッシュなタイヤに交換した。

2024年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド

2024年7月28日
2024年 F1ベルギーGP 決勝:スターティンググリッド
2024年F1ベルギーGP決勝のスターティンググリッドをFIA(国際自動車連盟)が発表した。

予選で1番手タイムをマークしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、規定数を超えた内燃エンジンを投入したことで10グリッド降格ペナルティを科され、11番グリッドからスタートする。

レッドブル F1ベルギーGP予選「セルジオ・ペレスを心から祝福」とホーナー

2024年7月28日
レッドブル F1ベルギーGP予選「セルジオ・ペレスを心から祝福」とホーナー
レッドブル・レーシンのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2024年F1ベルギーGPの予選で1番手タイムをマークしたマックス・フェルスタッペン、フロントローに並ぶセルジオ・ペレスの両ドライバーを褒め称えた。

マックス・フェルスタッペンは予選中に降った雨にも動揺せず、最初から最後までミスをしなかった。彼はトリッキーな半ウェットコンディションで圧倒的な強さを見せ、予選3セグメントすべてでトップに立ち、最後には0.5秒差で最速となった。

F1ベルギーGP 2024年:開催スケジュール&テレビ放送時間

2024年7月28日
F1ベルギーGP 2024年:開催スケジュール&テレビ放送時間
2024年F1ベルギーGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2024年のF1世界選手権 第14戦 ベルギーグランプリが7月26日(金)~7月28日(日)の3日間にわたってスパ・フランコルシャンで開催される。

夏休み前最後の1戦となる今年のベルギーGP。舞台は伝統的なサーキットであるスパ・フランコルシャン。シーズンで最長となる7kmを超える全長、高速コーナーやオー・ルージュに代表される高速のコンプレッションが存在するエンジンパワーと空力の効率性が試されるサーキットだ。

2024年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2024年7月28日
2024年 F1ベルギーGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2024年F1 ベルギーGP決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

ピレリは、スパ・フランコルシャンにC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)というレンジの中間のコンパウンドをノミネートしている。決勝がドライな場合、2種類のコンパンドを使うことが義務付けられる。

2024年 F1ベルギーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント

2024年7月28日
2024年 F1ベルギーGP 予選:トップ10 ドライバーコメント
2024年F1ベルギーGPの予選でトップ10入りしたドライバーのコメント。

ウェットからドライに変わる難しいコンディションでマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が他に0.6秒の差をつけて最速タイムをマークしたが、内燃エンジンの交換による10グリッド降格ペナルティでポールポジションの座はシャルル・ルクレール(フェラーリ)の手に渡り、セルジオ・ペレス(レッドブル)がフロントローに並ぶ。

ハミルトン F1ベルギーGP予選「新品のインターがあればポールを狙えた」

2024年7月28日
ルイス・ハミルトン F1ベルギーGP予選「新品のインターがあればポールを狙えた」
ルイス・ハミルトンは、F1ベルギーGPの予選でポールポジションを獲得できる可能性を逃してしまったのではないかとと思い悩んだ。メルセデスのドライバーは、スペアのインターミディエイトタイヤがあれば、ポールポジション獲得に挑戦できたかもしれないと考えている。

メルセデスは金曜日のプラクティスでは最高のペースではなかったが、雨の予選セッションと、10グリッド降格ペナルティによりマックス・フェルスタッペンが脱落したことが重なり、土曜日の予選セッションでチャンスが舞い込んだ。

2024年 F1ベルギーGP 予選:11番手以降 ドライバーコメント

2024年7月28日
2024年 F1ベルギーGP 予選:11番手以降 ドライバーコメント
2024年F1ベルギーGPの予選で11番手以降だったドライバーのコメント。

角田裕毅(RB)は、パワーユニット交換ペナルティによる最後尾スタートが決まっているが、予選では18番手タイムをマーク。チームメイトのダニエル・リカルドは13番手だった。うぇとからドライに変わるコンディションでは、後半にアタックしたドライバーほどタイムを更新することができ、チームの判断が結果を左右した。

ランド・ノリス F1ベルギーGP予選「うまく噛み合わない日だった」

2024年7月28日
ランド・ノリス F1ベルギーGP予選「うまく噛み合わない日だった」
マクラーレンにとって2024年F1ベルギーGPの予選は複雑な思いを抱くものとなった。金曜日に好調なペースを見せたにもかかわらず、ランド・ノリスとオスカー・ピアストリはそれぞれ5番手と6番手となり、マックス・フェルスタッペンが10グリッド降格したことで、それぞれ4番グリッドと5番グリッドに並ぶ。

スパ・フランコルシャンでは、序盤に大雨が降ったため、セッションは湿った路面で行われ、ドライバーたちはセッションが進むにつれて難しい状況に直面した。
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