ハースF1のマグヌッセン、ルクレールの走行妨害で3グリッド降格

2023年7月29日
ハースF1のマグヌッセン、ルクレールの走行妨害で3グリッド降格 / F1ベルギーGP 予選
ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、F1ベルギーGPの予選でフェラーリのシャルル・ルクレールを走行を妨害したことで決勝での3グリッド降格ペナルティを科された。

Q2で、マグヌッセンはスピーカーズコーナーの立ち上がりでウォールに接触したが、ダメージを負ったマシンで次のコーナーまでレーシングラインに張り付き、ルクレールを大きく妨害した。

予選:レッドブルF1のフェルスタッペンが2番手に0.820秒差の圧巻ポール

2023年7月29日
予選:レッドブルF1のフェルスタッペンが2番手に0.820秒差の圧巻ポール
2023年F1第13戦ベルギーGPの予選が7月28日(金)にスパ・フランコルシャンで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、決勝ではギアボックス交換によるペナルティで5グリッド降格となるものの、2番手のシャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.82秒という大差をつけてポールポジションを獲得。3番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル・レーシング)が続いた。

F1ベルギーGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション

2023年7月29日
F1ベルギーGP 予選:マックス・フェルスタッペンがポールポジション
2023年F1第13戦ベルギーGPの予選結果。7月28日(金)にスパ・フランコルシャンでベルギーグランプリ公式予選が行われた。

フリー走行が雨に見舞われ、全ドライバーがほぼぶっつけ本番で臨むことになった予選は晴れ間の見え、Q2の途中でインターミディエイトからドライタイヤへとコンディションが変化した。

【結果】 2023年F1第13戦ベルギーGP 予選

2023年7月29日
【結果】 2023年F1第13戦ベルギーGP 予選
2023年F1第13戦ベルギーGP 予選の結果・タイム。

2023年のF1世界選手権 第13戦 F1ベルギーGPの予選が7月28日(金)にスパ・フランコルシャンで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は11番手で予選セッションを終えた。

F1ベルギーGP 予選Q2:角田裕毅は11番手で敗退

2023年7月29日
F1ベルギーGP 予選Q2:角田裕毅は11番手で敗退
2023年F1第13戦ベルギーGPの予選Q2が行われ、アルファタウリF1の角田裕毅は11番手で惜しくもQ3進出を逃した。

15台から10台に絞り込まれる15分間のQ2。各ドライバーはインターミディエイトで1回目のアタックを迎えるも、路面はどんどんドライ方向へと改善していき、2回目のアタックはドライとなった。

F1ベルギーGP 予選Q1:角田裕毅は通過もリカルドは敗退

2023年7月29日
F1ベルギーGP 予選Q1:角田裕毅は通過もリカルドは敗退
2023年F1第13戦ベルギーGPの予選Q1が行われ、アルファタウリF1の角田裕毅は9番手で通過。チームメイトのダニエル・リカルドはトラックリミット違反も響き19番手で敗退した。

5台が脱落する18分間のQ1セッション。サーキット上空には晴れ間も見えたが、路面はまだウェット。全ドライバーがインターミディエイトタイヤで走行を開始。路面の改善と1周7km以上の全長のバランスでアタックのタイミングが難しいセッションとなった。

F1ベルギーGP:予選中止の場合はチャンピオンシップ順でグリッドを決定

2023年7月28日
F1ベルギーGP:予選中止の場合はチャンピオンシップ順位グリッドを決定
FIA(国際自動車連盟)はF1ベルギーGPが雨によって今後3日間のスケジュールに混乱が生じた場合、柔軟に対応する意向を示した。

スパ・フランコルシャンでは、悪天候によるプラクティスセッションが失われるリスクはつきものだが、今年はスプリントウィークエンドということで、予選2回、レース2回と例年以上に複雑になっている。

FP1:雨天による最低限の走行でフェラーリF1のサインツがトップ

2023年7月28日
FP1:雨天による最低限の走行でフェラーリF1のサインツがトップ
2023年F1第13戦ベルギーGPのフリー走行が7月28日(金)にスパ・フランコルシャンで行われ、雨天で走行が最小限に限られたなかで、カルロス・サインツJr.(フェラーリ)がオスカー・ピアストリとランド・ノリスのマクラーレン勢を抑えてトップに立った。

新たに改訂されたスプリントフォーマットルールの下、今日後半の予選まであと1時間の走行を控えていたが、ドライバーたちは濡れた路面に迎えられ、サーキットでは激しい雨が降り続いていたため、多くの選手がフルウェットタイヤの使用を選択した。

F1ベルギーGP フリー走行:カルロス・サインツJr.がトップタイム

2023年7月28日
F1ベルギーGP フリー走行:カルロス・サインツJr.がトップタイム
2023年F1第13戦ベルギーGP フリー走行の結果。7月28日(金)にスパ・フランコルシャンでベルギーGPのフリープラクティス1が行われた。

スプリントフォーマットで開催されるベルギーGPは、60分間のフリー走行が唯一のマシンをセッティングする機会となるが、金曜日は生憎の雨。気温17度、路面温度22度のウェットコンディションでセッションはスタート。
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