HRT:パフォーマンスには満足 (F1ベルギーGP)
2012年9月3日

ペドロ・デ・ラ・ロサ (18位)
「スタートからフィニッシュまで激しいレースだった。1コーナーでの事故を完全に避けることはできなかった。空中にグロントウイングの破片が飛んでいたし、スペースのない何台かの間に追い込まれて、何度か衝突があった。それでフロントウイングを交換するために予定より前にピットストップしなければならなかった」
F1ベルギーGP 結果:ジェンソン・バトンがポール・トゥ・ウィン
2012年9月2日

小林可夢偉のフロントロースタートに期待がかかったレースだったが、スタート直後の1コーナーでポイントリーダーのフェルナンド・アロンソを含む4台がリタイアする多重クラッシュが発生。小林可夢偉も巻き込まれ、すぐにセーフティカーが導入された。
F1ベルギーGP:スターティンググリッド
2012年9月2日

ポールポジションは、今季初のポールスタートとなるジェンソン・バトン(マクラーレン)。バトンにとっては2009年のモナコGP以来のポールポジション。
フロントローには、小林可夢偉(ザウバー)が並ぶ。日本人ドライバーのフロントロースタートは、2004年のヨーロッパGPの佐藤琢磨以来の快挙。
【動画】 小林可夢偉 「頑張ってベストな成績を出したい」
2012年9月2日

午前中のフリー走行で4番手と順調な仕上がりを見せていた小林可夢偉。予選でもそのペースは変わらず、今シーズン4度目となるQ3進出。そして、Q3のラストアタックを見事に決め、可夢偉にとって予選最高位となる2番手で終え、フロントローを獲得した。
F1 ベルギーGP 予選:ドライバーコメント
2012年9月2日
マクラーレン:ジェンソン・バトンが今季初ポール (F1ベルギーGP 予選)
2012年9月2日

ジェンソン・バトン (1番手)
「最後にポールポジションを獲得したのはずっと前のことなので、ほぼ勝利のように感じているよ! 実際、2009年のモナコ以来のポールだ。そのレースでは優勝したし、僕が実際に予選でうまくやれることを証明できた」
ザウバー:小林可夢偉が2番手! (F1ベルギーGP 予選)
2012年9月2日

小林可夢偉 (2番手)
「チームにとっても僕自身にとってもすごく嬉しいです。僕たちはこのサーキットに来ることを楽しみにしていましたが、正直なところ予選で2番手と5番手は期待していませんでした」
ロータス:ライコネンが2列目グリッドを獲得 (F1ベルギーGP 予選)
2012年9月2日

キミ・ライコネン (4番手)
「簡単な予選セッションではなかった。クルマに問題はなかったけど、ライバルのような速さがあったはなかったし、今日の僕たちにポールを狙える速さがなかったのは明らかだ。レースはまた別の話だ。チャンピオンシップで僕たちより上位にいるドライバーより前のグリッドなので、彼らよりも多くポイントを獲得したい」
ウィリアムズ:マルドナドが6番グリッドに降格 (F1ベルギーGP 予選)
2012年9月2日

パストール・マルドナド (3番手)
「午前中には望んでいたようにはいかなかったけど、予選中にクルマと常に改善する路面コンディションに自分を適応させることができた。Q1後、ポテンシャルがあることがわかったので、残りの予選をまとめなければならなかった」