ジェンソン・バトン(ホンダ)と接触するデビッド・クルサード
レッドブルは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、マーク・ウェバーが7位、デビッド・クルサードは18位でレースを終えた。

11番手からスタートしたマーク・ウェバーは、序盤の混乱をうまく避け、ポジションアップ。7位でフィニッシュし、2戦連続で2ポイントを獲得した。

一方、デビッド・クルサードはオープニングラップの混乱に巻き込まれ、タイヤがパンクしてピットストップを余儀なくされた。その後も、ジェンソン・バトン(ホンダ)と接触するなど、精細を欠く走りで18位でレースを終えた。

マーク・ウェバー (7位)
「みんなが週末ずっと良い仕事をしてくれた。最初の数周でかなりの事故があって、僕たちはそれを利用することができた。最初のラップは僕たちにとってうまくいったけど、トラックは非常にタイトで、最初の数コーナーは注意しなければならなかった。スタートでオイルか何かがトラックにあって、それが難しくした。そのあとは集中して、残りの時間はヤルノ(・トゥルーリ)を追いかけることに費やした。」

デビッド・クルサード (18位)
スタートはベストではなかった。本当にただ最初のコーナーをトラブルを避けて通過したかった。でも、残念なことに数台のクルマが僕のそばで跳ねて、ピンボールのようになった。それによってマシンにダメージを負ってしまった。パンクしてピットストップしなければならなかった。マシンはその後、かなり遅かったけど、僕より速いジェンソン(・バトン)とポジションを争った。僕たちは1コーナーでとても接近していて事故を起こした。それは彼のレースを終わらせ、僕のマシンはよりダメージを負った。僕は再びピットインしてフロントウイングを交換した。マシンは少しよくなったけど、素晴らしいレースとはならなかった。」

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カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / マーク・ウェバー / F1バーレーンGP