ピレリ、2016年 F1オーストラリアGPのタイヤコンパウンドを発表
2015年12月12日
ピレリは、2016年のF1開幕戦オーストラリアGPに持ち込む3種類のタイヤコンパウンドと義務的な3セットについて発表した。
F1オーストラリアGPでは、ミディアム / ソフト / スーパーソフトというコンパウンドを選択。
そのうち、ミディアムとソフトはレースのどこかの時点で使用しなければならず、各ドライバーはレースのためにそれらのタイヤの両方を利用できるようにし、そのうち少なくとも1つを使わなければならない。
F1オーストラリアGPでは、ミディアム / ソフト / スーパーソフトというコンパウンドを選択。
そのうち、ミディアムとソフトはレースのどこかの時点で使用しなければならず、各ドライバーはレースのためにそれらのタイヤの両方を利用できるようにし、そのうち少なくとも1つを使わなければならない。
F1オーストリアGP、観客数が4割減少
2015年6月24日
観客減が予想されたF1オーストリアGPだが、実際にその通りの結果となった。
昨年、“レッドブル・リンク”として生まれ変わったサーキットで11年ぶりに復活したF1オーストリアGPは、9万人という大観衆を集めた。
しかし、Kleine Zeitung によると、F1が抱える数々の問題が話題になっている今年は決勝日の観衆5万5,000人にとどまったという。
昨年、“レッドブル・リンク”として生まれ変わったサーキットで11年ぶりに復活したF1オーストリアGPは、9万人という大観衆を集めた。
しかし、Kleine Zeitung によると、F1が抱える数々の問題が話題になっている今年は決勝日の観衆5万5,000人にとどまったという。
フェルナンド・アロンソ、キミ・ライコネンとのクラッシュは“奇妙”
2015年6月22日
フェルナンド・アロンソは、F1オーストリアGPでのキミ・ライコネンとのクラッシュが“怖ろしく”“奇妙”だったと述べた。
キミ・ライコネンは、オープニングラップでターン2で加速中にコントロールを失い、後続のフェルナンド・アロンソと衝突。揃ってバリアへと突っ込んだ。
「僕は間違った場所にいた」とフェルナンド・アロンソは述べた。
キミ・ライコネンは、オープニングラップでターン2で加速中にコントロールを失い、後続のフェルナンド・アロンソと衝突。揃ってバリアへと突っ込んだ。
「僕は間違った場所にいた」とフェルナンド・アロンソは述べた。
マクラーレン・ホンダ:収穫なきダブルリタイア / F1オーストリアGP
2015年6月22日
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソ、ジェンソン・バトンともにリタイアだった。
フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」
フェルナンド・アロンソ (リタイア)
「好スタートを切り、1コーナーおよび2コーナーで、順位を大幅に上げることに成功した。前を走っていたキミ・ライコネンのマシンはプライムタイヤを装着しており、2コーナーの出口でホイールをスピンさせていたので追い越そうとしたところ、ライコネンのマシンがコントロールを失って左側に流れ、そこにいたのが僕のマシンだった」
ピレリ:F1オーストリアGP 決勝レースレポート
2015年6月22日
ピレリが、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。
F1オーストリアGP決勝序盤のセーフティーカー導入によって、1ストップ戦略が大半のドライバーにとってデフォルトの選択肢となった。オープニングラップでセーフティーカーが導入されたことから、各マシンは、燃料が最も重い状態の序盤4周を低速度で走行することができた。
F1オーストリアGP決勝序盤のセーフティーカー導入によって、1ストップ戦略が大半のドライバーにとってデフォルトの選択肢となった。オープニングラップでセーフティーカーが導入されたことから、各マシンは、燃料が最も重い状態の序盤4周を低速度で走行することができた。
F1 オーストリアGP 決勝:ドライバーコメント
2015年6月22日
ホンダ 「オーストリアはタフな週末だった」 / F1オーストリアGP
2015年6月22日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、F1オーストリアGPの決勝レースを振り返った。
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」
新井康久 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「厳しいペナルティを受けてのスタートでしたが、レースにならずに終了してしまいました。まず何よりも、フェルナンドが無事であったことに安心しました。ジェンソンについては、吸気系のセンサーのフェイルにより、出力が絞られてしまいレースにならないと判断して、リタイアを選択しました」
フェラーリ:ピットミスで表彰台を逃す / F1オーストリアGP
2015年6月22日
フェラーリは、F1オーストリアGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが4位、キミ・ライコネンがリタイアだった。
セバスチャン・ベッテル (4位)
「ピットストップ中のトラブルは起こり得ることだ。今日は問題があったけど、いつもはピットレーンで最速のクルーなので、誰も責められない。僕たちはチームだし、限界までプッシュしているとこういうことが起きてしまうものだ」
セバスチャン・ベッテル (4位)
「ピットストップ中のトラブルは起こり得ることだ。今日は問題があったけど、いつもはピットレーンで最速のクルーなので、誰も責められない。僕たちはチームだし、限界までプッシュしているとこういうことが起きてしまうものだ」
メルセデス:ニコ・ロズベルグが今季3勝目 / F1オーストリアGP
2015年6月22日
メルセデスは、F1オーストリアGPの決勝レースで、ニコ・ロズベルグが優勝、ルイス・ハミルトンが2位だった。
ニコ・ロズベルグ (優勝)
「ワオ!なんて一日だ! オーストリアでまた勝つことができて本当に素晴らしい気分だ。本当にスペシャルなトラックだ。非常にトリッキーで素晴らしい観客がいる」
ニコ・ロズベルグ (優勝)
「ワオ!なんて一日だ! オーストリアでまた勝つことができて本当に素晴らしい気分だ。本当にスペシャルなトラックだ。非常にトリッキーで素晴らしい観客がいる」