F1オーストラリアGP 結果:ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!

2015年3月15日
F1オーストラリアGP 結果
2015年 開幕戦 F1オーストラリアGPの決勝レースが15日(日)、メルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

決勝レースは、バルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)が負傷、ケビン・マグヌッセン(マクラーレン・ホンダ)とダニール・クビアト(レッドブル)がマシントラブルでスタートできず、15台で争われた。また、スタートでは、1コーナー後の接触でパストール・マルドナド(ロータス)がクラッシュし、1周目からセーフティカーが導入される波乱の幕開けとなった。

バルテリ・ボッタス、F1オーストラリアGPの決勝レースを欠場

2015年3月15日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスが、F1オーストラリアGPの決勝レースを欠場することになった。

予選で背中に痛みを感じたバルテリ・ボッタスは、セッション終了後にメルボルンのアルバート病院で検査を受け、腰背部の軟部組織を損傷していると診断された。

その後、FIAの医療チームによって一連のテストが行われたが、FIAの医学代表は、バルテリ・ボッタスがレースに参加するのは無理との判断を下した。

F1 オーストラリアGP 予選:ドライバーコメント

2015年3月14日
F1 オーストラリアGP 予選

2015 FORMULA 1 ROLEX AUSTRALIAN GRAND PRIX

マクラーレン・ホンダ:予選最下位 / F1オーストラリアGP 予選

2015年3月14日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選で、ジェンソン・バトンが17番手、ケビン・マグヌッセンが18番手。Q1セッションで敗退した。

ジェンソン・バトン (17番手)
「このパフォーマンスレベルは、僕たちにとって驚きではない。冬季テストからペースがないことはわかっていたし、ここで競争力がないだろうこともわかっていた。でも、クルマのフィーリングはいい」

マノー・マルシャ:F1オーストラリアGP 予選後のコメント

2015年3月14日
マノー・マルシャ
マノー・マルシャが、F1オーストラリアGPの予選を欠席。今週末、レースに出場することはなくなった。

ジョン・ブース (チーム代表)
「我々は信じられないくらい短時間でこのような長い距離をやってきたので、予選を参加できなかったことにはもちろん非常に失望している。このような状況では常に希望の兆しに目を向けなければならないし、我々は一体となって働き、非常にチャレンジングな問題を解決してきた。その経験はここから前進するために役立っていく」

メルセデス:圧巻のフロントロー独占 / F1オーストラリアGP 予選

2015年3月14日
メルセデス F1オーストラリアGP 予選
メルセデスは、F1オーストラリアGPの予選で、ルイス・ハミルトンがポールポジション、ニコ・ロズベルグが2番手。3番手以下を引き離す圧巻のパフォーマンスで開幕戦のフロントローを独占した。

ルイス・ハミルトン (1番手)
「素晴らしい週末のスタートだ。正直、最後のレースからそんなに時間がたった気がしないんだ! クルマからこのようなパフォーマンスが出るのは、ファクトリーのみんなの大きな努力のおかげだし、それを走らせる機会を与えられて本当に幸せに感じている」

フェラーリ:表彰台は射程圏内 / F1オーストラリアGP 予選

2015年3月14日
フェラーリ F1オーストラリアGP 予選
フェラーリは、F1オーストラリアGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが4番手、キミ・ライコネンが5番手だった。

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「現実的でいなければならない。今週末はここまでうまくいっているし、クルマには何の問題もない。3番手を逃してしまったのは残念だ。そうなれば僕たちがメルセデスに次ぐチームになれたからね。でも、大したことではない。レースは明日だ」

ウィリアムズ:フェリペ・マッサが3番手 / F1オーストラリアGP 予選

2015年3月14日
ウィリアムズ F1オーストラリアGP 予選
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの予選で、フェリペ・マッサが3番手、バルテリ・ボッタスが6番手だった。

フェリペ・マッサ (3番手)
「週末ずっとメルセデスが前にいたし、僕たちは純粋なペースという点で残りの一番を争えることはわかっていた。予選Q3はクルマの最大限を引き出すという点に非常に良い仕事ができた。特にフェラーリは強そうだったし、ハードにプッシュしてきた」

レッドブル:厳しいシーズンスタート / F1オーストラリアGP 予選

2015年3月14日
レッドブル F1オーストラリアGP 予選
レッドブルは、F1オーストラリアGPの予選で、ダニエル・リカルドが7番手、ダニール・クビアトが13番手。厳しいシーズンスタートとなった。

ダニエル・リカルド (7番手)
「セッションは有望だったし、僕たちは前進している。今回に限れば、クルマの感触は良かったし、きとんとプッシュできた。7番手が今の僕たちの位置だと思うし、今まで週末はうまくいっていなかったし、ソフトタイヤを使ったのは予選が初めてだったので、結果には満足している」
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