アウディの技術責任者イョルグ・ザンダー、ザウバーに加入
2016年11月5日
ザウバーは、アウディ・スポーツのエンジニアリンク責任者を務めるイョルグ・ザンダーが、2017年にテクニカルディレクターとしてチームに加入することを発表した。
今シーズン末でアウディがWECを撤退することにともない、イョルグ・ザンダーはアウディの技術責任者としての役割を辞任し、ザウバーで空席になっていたテクニカルディレクターの役割に就任する。
今シーズン末でアウディがWECを撤退することにともない、イョルグ・ザンダーはアウディの技術責任者としての役割を辞任し、ザウバーで空席になっていたテクニカルディレクターの役割に就任する。
アウディ、WEC撤退を発表
2016年10月26日
アウディは、今シーズン限りでWEC(FIA世界耐久選手権)から撤退することを発表。2017年からはフォーミュラEに専念するとした。
アウディ AG 取締役会会長のルパート・シュタートラーは26日(水)、アウディのモータースポーツ部門で働く300名の従業員を前に、アウディが今後も競争力を維持し続けるため、課題に注力することが重要であることから、今回の戦略的決断が取締役会で下されたことを説明した。
アウディ AG 取締役会会長のルパート・シュタートラーは26日(水)、アウディのモータースポーツ部門で働く300名の従業員を前に、アウディが今後も競争力を維持し続けるため、課題に注力することが重要であることから、今回の戦略的決断が取締役会で下されたことを説明した。
アウディ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 決勝レポート
2016年10月17日
FIA世界耐久選手権(WEC)の富士戦は、これまでにない白熱した大接戦となった。6時間にもおよぶ長き闘いの末に、アウディ、ポルシェ、トヨタの3チーム間のタイム差はごくわずか。アウディは5時間に渡りトップを走行していたが、わずか1.4秒差で2位となった。
ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組は、日本のレースファンに驚異的なパフォーマンスを披露した。
ルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組は、日本のレースファンに驚異的なパフォーマンスを披露した。
アウディ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース 予選レポート
2016年10月16日
今シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)の予選で、Audi R18は無敵の強さを見せつけている。今回の富士戦で、アウディは今シーズン5回目のポールポジションを獲得した。
ポールポジションを獲得したルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組が、日曜日11:00からの決勝レースで、トップからスタートする。8号車がポールポジションからスタートするのは、メキシコ戦に続いて2度目だが、今回はわずか0.025秒という僅差で2番手を抑えた。
ポールポジションを獲得したルーカス・ディ・グラッシ / ロイック・デュバル / オリバー・ジャービス組が、日曜日11:00からの決勝レースで、トップからスタートする。8号車がポールポジションからスタートするのは、メキシコ戦に続いて2度目だが、今回はわずか0.025秒という僅差で2番手を抑えた。
アウディ、2017年でWECから撤退?
2016年10月15日
アウディが、2017年シーズンをもってル・マン24時間レースを含めたWECから撤退するとの噂が本国ドイツで広まっている。
アウディはこの噂について公式にはコメントしていないが、インサイダーによると、アウディは2017年末でLMP1プログラムを終了することに決定したという。
アウディの撤退は、フォルクスワーゲン・グループの排ガス不正問題によるコスト削減によって決定したとされている。
アウディはこの噂について公式にはコメントしていないが、インサイダーによると、アウディは2017年末でLMP1プログラムを終了することに決定したという。
アウディの撤退は、フォルクスワーゲン・グループの排ガス不正問題によるコスト削減によって決定したとされている。
アウディ:2016 WEC 第7戦 富士6時間レース プレビュー
2016年10月12日
アウディは、マニュファクチャラーズ、ドライバーズともランキング2位を維持した状態で日本でのレースに臨む。非常に重要な第7戦は、10月16日(日)、東京から南西およそ100kmに位置するチャレンジングなレイアウトで知られる富士スピードウェイで開催される。
今シーズンのFIA世界耐久選手権は、6時間耐久でありながらスプリントさながらの展開となったレースが数多くあった。ニュルブルクリンク、メキシコ、テキサスでの大会では、最後の1周までスリリングな展開が続いた。
今シーズンのFIA世界耐久選手権は、6時間耐久でありながらスプリントさながらの展開となったレースが数多くあった。ニュルブルクリンク、メキシコ、テキサスでの大会では、最後の1周までスリリングな展開が続いた。
アウディ:WEC 第6戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間 レポート
2016年9月20日
Audi R18は、FIA世界耐久選手権(WEC)のシーズン後半戦に入った第6戦において、素晴らしいパフォーマンスを発揮したにもかかわらず、惜しくも2位にとどまった。
レース開始から5時間が経った頃、7号車は周回遅れのマシンにぶつけられガードレールに衝突、タイムロス。その後7号車に代わりトップを快走していたゼッケン8号車も幾度かの不運に見舞われ、猛烈な追い上げを見せたものの2位でレースを終えた。
レース開始から5時間が経った頃、7号車は周回遅れのマシンにぶつけられガードレールに衝突、タイムロス。その後7号車に代わりトップを快走していたゼッケン8号車も幾度かの不運に見舞われ、猛烈な追い上げを見せたものの2位でレースを終えた。
アウディ 「フォーミュラEへのワークス参戦はWEC活動に影響しない」
2016年9月14日
アウディは、2017/18シーズンにフォーミュラEにワークス参戦するが、それがWECプログラムに影響することはないと語る。
アウディは今月、Abtチームとのパートナーシップを強化し、2017/18シーズンからフォーミュラEにフルワークス参戦することを発表した。
アウディ モータースポーツのヴォルフガング・ウルリッヒ代表は、フォーミュラE参戦がWECのLMP1部門の意思決定プロセスに影響を及ぼすことはないと語る。
アウディは今月、Abtチームとのパートナーシップを強化し、2017/18シーズンからフォーミュラEにフルワークス参戦することを発表した。
アウディ モータースポーツのヴォルフガング・ウルリッヒ代表は、フォーミュラE参戦がWECのLMP1部門の意思決定プロセスに影響を及ぼすことはないと語る。
アウディ、WECメキシコ戦で激しいバトルの末に2位を獲得
2016年9月5日
アウディは、FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦で、凄まじいバトルを繰り広げた。レース序盤、ポールポジションからスタートした8号車を始め、2台のアウディ R18がレースをリード。
しかしその後8号車が痛恨のダメージを受け、開始4時間弱の段階でトップに30分以上の差が開いてしまった。一方、一時5番手となっていた7号車が会心の追い上げをみせ2位を獲得した。
しかしその後8号車が痛恨のダメージを受け、開始4時間弱の段階でトップに30分以上の差が開いてしまった。一方、一時5番手となっていた7号車が会心の追い上げをみせ2位を獲得した。