レーシング・ポイントF1 「予算上限の導入でF1の恐竜時代は終わる」
2020年6月4日
レーシング・ポイントF1チームのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、F1の“ビッグ3”チームを恐竜に例え、彼らが生き残るためには新しい世界に適応する必要があると語る。
F1は2021年から1億4500万ドルの予算上限を導入。2022年には1億4,000万ドルに削減された後、21戦のシーズンを基本に、2023年〜2025年の間で1億3,500万ドルまで引き下げられる。
F1は2021年から1億4500万ドルの予算上限を導入。2022年には1億4,000万ドルに削減された後、21戦のシーズンを基本に、2023年〜2025年の間で1億3,500万ドルまで引き下げられる。
アストンマーティンのメルセデスF1買収とレーシング・ポイントの立ち位置
2020年6月3日
ダイムラーが“根拠のない無責任な憶測”として否定したメルセデスF1チームの買収報道。だが、その内容は細部の役割まで練られた非常に詳細なものだった。改めて内容を振り返りたい。
Auto Bild と F1 Insider が報じた内容は、トト・ヴォルフがメルセデスF1のチーム代表を辞任し、ローレンス・ストロールがヴォルフとともにチームのオーナーシップを獲得するというもの。
Auto Bild と F1 Insider が報じた内容は、トト・ヴォルフがメルセデスF1のチーム代表を辞任し、ローレンス・ストロールがヴォルフとともにチームのオーナーシップを獲得するというもの。
アストンマーティン、メルセデスAMGのトビアス・ムアースを新CEOに起用
2020年5月26日
アストンマーティンは、アンディ・パーマーが5月25日付で最高経営責任者(CEO)を退任し、後任にメルセデスAMGの会長兼株主であるトビアス・ムアースが8月1日付が新CEOに就任することを発表。それまでの期間は現在の副社長であるキース・スタントンが臨時のCOOを務める。
これはアストンマーティンが、ローレンス・ストロール体制になってから最初の大きな組織変更となる。
これはアストンマーティンが、ローレンス・ストロール体制になってから最初の大きな組織変更となる。
ローレンス・ストロール、アストンマーティンF1に260億円の投資
2020年5月25日
レーシング・ポイントのオーナーであるローレンス・ストロールは、今後5年間でアストンマーティンF1チームに2億ポンド(約262億円)を投資する。
2018年にチームを買収したコンソーシアムを率いるローレンス・ストロールは、今年初めに投資家グループがアストンマーティンの株式の25%を購入するよう導いた。
2018年にチームを買収したコンソーシアムを率いるローレンス・ストロールは、今年初めに投資家グループがアストンマーティンの株式の25%を購入するよう導いた。
「セバスチャン・ベッテルはアストンマーティンF1に行くべき」
2020年5月25日
元F1ドライバーのデビッド・クルサードは、セバスチャン・ベッテルのF1キャリアの“思いがけない”オプションとしてアストンマーティンF1チームの名前を挙げた。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りで契約が満了となるフェラーリを離れるが、まだ2021年のF1シートを確保しておらず、将来は不透明なままだ。
4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、2020年シーズン限りで契約が満了となるフェラーリを離れるが、まだ2021年のF1シートを確保しておらず、将来は不透明なままだ。
アストンマーティンF1、セバスチャン・ベッテルへのドアを閉ざす
2020年5月19日
アストンマーティンF1(現レーシング・ポイント)は、すでにランス・ストロールと2021年の契約を結んでいることを明かし、セバスチャン・ベッテルへのドアを閉ざした。
レーシング・ポイントF1チームは、ランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロールが所有。カナダの大富豪であるローレンス・ストロールは、今年アストンマーティンの株式を買収し、2021年からチームはアストンマーティンF1へとブランドを変更する。
レーシング・ポイントF1チームは、ランス・ストロールの父親であるローレンス・ストロールが所有。カナダの大富豪であるローレンス・ストロールは、今年アストンマーティンの株式を買収し、2021年からチームはアストンマーティンF1へとブランドを変更する。
アストンマーティンF1、トト・ヴォルフの入閣を否定
2020年5月4日
2021年からアストンマーティンF1チームとして参戦するレーシング・ポイントンチーム代表オトマー・サフナウアーは、現在、メルセデスF1チームを率いるトト・ヴォルフは、今後チームに入閣することはないと主張する。
2018年までフォース・インディアとして活動していたチームは、カナダの大富豪であるローレンス・ストロールに買収され、2019年からレーシング・ポイントF1チームとして活動している。
2018年までフォース・インディアとして活動していたチームは、カナダの大富豪であるローレンス・ストロールに買収され、2019年からレーシング・ポイントF1チームとして活動している。
アストンマーティンF1、セルジオ・ペレスとランス・ストロールが続投
2020年5月3日
レーシング・ポイントF1チームは、2021年からアストンマーティンF1チームに名称を変えるが、ドライバーは不変のままだ。
今年1月、レーシング・ポイントの主要株主であるローレンス・ストロールは、アストンマーティンの株式を購入。同社のエグゼクティブチェアマンに就任した。2021年からアストンマーティンF1チームに改名することを発表している。
今年1月、レーシング・ポイントの主要株主であるローレンス・ストロールは、アストンマーティンの株式を購入。同社のエグゼクティブチェアマンに就任した。2021年からアストンマーティンF1チームに改名することを発表している。
トト・ヴォルフ 「アストンマーティン株購入は投資家として正当」
2020年4月28日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、最近のアストンマーティンの投資は、今後の見通しに対する株価の下落を考えれば、投資家として正当な行為だと語る。
今月初め、トト・ヴォルフが個人的にアストンマーティンに3700万ポンド(約49億8000万円)を投資したことが明らかになった。
今月初め、トト・ヴォルフが個人的にアストンマーティンに3700万ポンド(約49億8000万円)を投資したことが明らかになった。