2025年12月のF1情報を一覧表示します。

F1カタールGP 予選 統計まとめ:角田裕毅は3戦連続でQ1敗退

2025年12月2日
F1カタールGP 予選 統計まとめ:角田裕毅は3戦連続でQ1敗退
オスカー・ピアストリはカタールで“2戦2勝”とし、スプリント予選でのP1に続いてグランプリのポールも獲得した。スプリントでも優勝しているオーストラリア人は、完璧な週末に向かって進んでいた――ただし、チームメイトでありタイトル争いのライバルでもあるランド・ノリスが隣に控えていた。二人は最終的な栄冠をめぐって争うことになる。ここでは、ルサイル・インターナショナル・サーキットでの高速かつ慌ただしい予選から、最も興味深いデータと事実を紹介する。

リアム・ローソンとヘルムート・マルコがF1カタールGPパドックで緊急会談

2025年12月2日
リアム・ローソンとヘルムート・マルコがF1カタールGPパドックで緊急会談
レーシングブルズのリアム・ローソンが、F1カタールGP決勝前、レッドブルのヘルムート・マルコ顧問とパドック内で話し込む姿がPlanetF1.comにより目撃された。

レッドブルは2026年のドライバーラインナップを、今週の最終戦アブダビGPの前に発表する予定で、決定の行方に注目が集まっている。

レッドブル F1カタールGP後の“ハイレベル会議”で角田裕毅シート喪失を決断

2025年12月2日
レッドブル F1カタールGP後の“ハイレベル会議”で角田裕毅シート喪失を決断
レッドブルとレーシングブルズは、2026年のラインアップを火曜日に発表するとされているが、カタールGP後に行われた「ハイレベル会議」で、リアム・ローソンと角田裕毅の去就が事実上決まったと報じられている。

カタールGPではリアム・ローソンと角田裕毅が揃ってポイントを獲得し、ローソンは角田裕毅の前でチェッカーを受けた。

アストンマーティンF1、クリスチャン・ホーナー加入をストロールが正式否定

2025年12月2日
アストンマーティンF1、クリスチャン・ホーナー加入をストロールが正式否定
アストンマーティンF1チームを率いるローレンス・ストロールが、クリスチャン・ホーナーの加入を「あり得ない」と明確に否定したことが、カタールGP現地の情報筋により明らかになった。

チームは先週、エイドリアン・ニューウェイが2026年からチーム代表に就任するという大きな発表を行ったばかりだが、それに伴い再燃した“ホーナー招聘説”にストロール自ら終止符を打った形となる。

レッドブルF1マルコ アントネッリに中傷拡大で発言を謝罪「意図的ではない」

2025年12月2日
レッドブルF1マルコ アントネッリに中傷拡大で発言を謝罪「意図的ではない」
レッドブルのヘルムート・マルコは、アンドレア・キミ・アントネッリがランド・ノリスを意図的に前に行かせたと示唆した自身のコメントがSNSでの過剰な中傷を招いたことを受け、発言を撤回し謝罪した。

カタールGP終盤、アントネッリは最終盤でコースオフし、4位走行のノリスにポジションを譲る形となった。これによりノリスは重要な2ポイントを確保し、マックス・フェルスタッペンとの差12ポイントのランキング首位を維持している。

アイザック・ハジャー F1カタールGP決勝DNFはホイールディフレクターの破損

2025年12月2日
アイザック・ハジャー F1カタールGP決勝DNFはホイールディフレクターの破損
レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、F1カタールGP決勝で入賞圏内を走行しながら、終盤に発生したフロントホイールディフレクターの破損により無念のリタイアを喫した。レースを通して6位争いを展開しており、キャリア最高位の可能性もあっただけに、チームにとっても大きな痛手となった。

スタート直後こそ数台に先行を許したものの、ハジャーは徐々にリズムを掴み、中団上位グループの中で安定したペースを披露。ピットストップ後にはメルセデス勢やアロンソの前でコースに復帰するなど、戦略・走行ともに冴えを見せていた。

角田裕毅 レッドブルF1シート喪失報道に心境「やれることは全部やった」

2025年12月2日
角田裕毅 レッドブルF1シート喪失報道に心境「やれることは全部やった」
レッドブルでのシーズンが最終戦アブダビGPで幕を閉じる見通しとなった角田裕毅が、自身の2025年シーズンについて「やれることは全部やりました」と語り、現状への思いを整理した。

RacingNews365によれば、2026年のレッドブルはマックス・フェルスタッペンのチームメイトにアイザック・ハジャーを起用し、姉妹チームのレーシングブルズはリアム・ローソン残留とアービッド・リンドブラッド昇格で確定的とされる。

アストンマーティンF1 ホンダPU搭載2026年マシン「AMR26」を2月9日に発表

2025年12月2日
アストンマーティンF1 ホンダPU搭載2026年マシン「AMR26」を2月9日に発表
アストンマーティンは、2026年型F1マシンを2月9日に公開すると発表した。チームはSNSで「AMR26 arrives」とだけ投稿し、名称と公開日を簡潔に明かした。

チームは2026年車の正式発表日を初めて公表したF1勢となった。レッドブルおよびレーシングブルズは1月15日に米国でシーズンローンチを行うが、新車ではなく新リバリーのみの公開となる。

角田裕毅 F1シート喪失が現実味 ハジャー昇格とホンダTPC交渉の裏側

2025年12月1日
角田裕毅 F1シート喪失が現実味 ハジャー昇格とホンダTPC交渉の裏側
レッドブルが2026年のドライバー体制発表を目前に控える中、アイザック・ハジャーの昇格が確実視され、角田裕毅が来季のF1レースシートを失う可能性が一気に現実味を帯びてきた。残る1枠はリアム・ローソンが確保すると見られ、角田裕毅は厳しい立場に置かれている。

一方で、レッドブルとホンダの間で進むTPC(旧型車テスト)契約交渉が、角田裕毅のF1参画継続に向けた“最後の活路”となる可能性も浮上。
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