2025年12月のF1情報を一覧表示します。

F1ドライバー年収ランキング2025:王者ノリスは3位 最高額はフェルスタッペン

2025年12月13日
F1ドライバー年収ランキング2025:王者ノリスは3位 最高額はフェルスタッペン
Forbesが2025年版のF1ドライバー年収推定ランキングを発表した。毎年のことではあるが、今回もチャンピオンシップ順位と“マネーラダー”は大きく食い違う結果となっている。

前提として強調しておくべきなのは、これらの数字があくまで推定であるという点だ。F1ドライバーの契約は極めて秘匿性が高く、Forbesの算出も財務資料、法的情報、関係者の証言、そして一定の推測を組み合わせたものに過ぎない。確定的な事実というより、「最も妥当と考えられる推定値」と受け取るのが適切だろう。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1のRB21は「愛憎入り混じった関係」

2025年12月13日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1のRB21は「愛憎入り混じった関係」
マックス・フェルスタッペンは、2025年シーズンのレッドブルのマシンについて「愛憎入り混じった関係だった」と認めつつも、タイトルを獲得した昨年よりも、今季を終えた現在の方がポジティブな気持ちでいると語った。

フェルスタッペンは、アブダビGPでマクラーレンのランド・ノリスに2ポイント差で敗れ、ドライバーズタイトルを逃した。シーズンを通じての勝利数では新王者ノリスを1勝上回ったものの、あと一歩届かなかった。

F1とFIA、2026年コンコルド統治協定に正式署名

2025年12月13日
F1とFIA、2026年コンコルド統治協定に正式署名
フォーミュラ・ワン・マネジメント、FIA、そして全11チームは、2026年から2030年までの選手権運営の枠組みを定める「2026年コンコルド統治協定」を正式に承認した。

署名は金曜日、ウズベキスタン・タシケントで行われた。当地ではFIA総会と、同日夜に開催される年次表彰式に合わせて、モータースポーツ界の主要関係者が集まっていた。

ランド・ノリス、F1シート喪失の角田裕毅に敬意「誠実で強いドライバー」

2025年12月13日
ランド・ノリス、F1シート喪失の角田裕毅に敬意「誠実で強いドライバー」
ランド・ノリスは、2025年F1アブダビGPで3位に入り、自身初となるワールドチャンピオンの座を獲得した。決勝後、ノリスはタイトル争いの中で激しく競り合った角田裕毅について言及し、その存在の大きさとレース中の影響を振り返った。

決勝レース中、ノリスはトラフィックの中を抜けながら、タイトルに必要なポジションを守る戦いを強いられた。その中で最も印象に残った局面のひとつが、前方に角田裕毅の姿を捉えた瞬間だったという。

セバスチャン・ベッテル レッドブルF1退団のヘルムート・マルコに感謝と敬意

2025年12月13日
セバスチャン・ベッテル レッドブルF1退団のヘルムート・マルコに感謝と敬意
4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが、長年レッドブルを支えてきたヘルムート・マルコの引退表明を受け、心のこもった賛辞を贈った。マルコの退任は、ベッテル自身のタイトル獲得の歩みを含む、F1での20年にわたる一つの章の終わりを意味する。

レッドブルは今週初め、モータースポーツ部門を20年間率い、厳格なドライバープログラムで知られたマルコが、アドバイザー職から退くことを発表した。

アウディF1チーム パウラーナーと公式サプライヤー契約

2025年12月13日
アウディF1チーム パウラーナーと公式サプライヤー契約
アウディF1チームは、ミュンヘンに本拠を置くパウラーナー醸造所をチームの公式サプライヤーとする長期的なパートナーシップを発表した。この合意は、パウラーナーにとってグローバルなモータースポーツの舞台における新たな章の始まりを意味する。

2026年にチームがグリッドに加わるのにあわせ、このパートナーシップは、バイエルンの祝祭的で親しみやすい文化を、将来のアウディF1チームの世界的なファンベースに届ける具体的な機会を提供するものであり、責任ある形でF1を観戦し、楽しむ体験を高めていく。

ホンダ、2026年F1パワーユニットのサウンドを初公開

2025年12月12日
ホンダ、2026年F1パワーユニットのサウンドを初公開
ホンダは、2026年F1シーズンに向けた自社パワーユニットのサウンドを、短い映像クリップとして公開した。日本の自動車メーカーは来季、アストンマーティンのワークスパワーユニットサプライヤーとして、F1にフルスケールで復帰する。

ホンダは2021年末をもってF1から公式に撤退したが、その後もエンジンサポート契約を通じてレッドブルとの関係を継続してきた。この体制により、レッドブル・レーシングとレーシングブルズは2025年シーズン終了までホンダ製パワーユニットを使用している。

F1:マックス・フェルスタッペン、インフルエンザでFIA表彰式を欠席

2025年12月12日
F1:マックス・フェルスタッペン、インフルエンザでFIA表彰式を欠席
マックス・フェルスタッペンは、今夜ウズベキスタンで開催される年末恒例のFIA表彰式ガラを欠席する。レッドブル・レーシングのドライバーで、4度のワールドチャンピオンに輝いたフェルスタッペンは、体調不良のため出席できないという。

オランダ紙『De Telegraaf』によれば、本来は出席が義務付けられているFIAガラに、フェルスタッペンは今夜出席しない。

ホンダ × アストンマーティン:F1での戦略的パートナーシップの裏側

2025年12月12日
ホンダ × アストンマーティン:F1での戦略的パートナーシップの裏側
ホンダが2026年にF1へ本格復帰する決断を下した背景には、単にパワーユニット規則の変化だけでなく、「誰と戦うのか」という本質的な問いがあった。

ホンダは挑戦する企業であり、その挑戦を“勝利”につなげるためには、技術力と姿勢、そして哲学の面で一致するパートナーが必要だった。その答えがアストンマーティン・アラムコだった。
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