2025年11月のF1情報を一覧表示します。

フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」

2025年11月2日
フェラーリF1代表、オリバー・ベアマン絶賛「表彰台を本気で期待していた」
フェラーリF1チーム代表のフレデリック・バスールは、F1メキシコGPでキャリア最高の4位を記録したハースF1チームの新人オリバー・ベアマンを称賛した。20歳のルーキーは初の表彰台にわずかに届かなかったものの、堅実な走りでチームのシーズン最高成績を導いた。

バスールはフェラーリ・ドライバー・アカデミーでベアマンの育成を指導してきた人物であり、レース後には「正直、途中まで表彰台を狙えると思っていた」と語った。

キミ・ライコネン F1引退後も息子ロビンの“メカ兼メンター”として現役続行中

2025年11月2日
キミ・ライコネン F1引退後も息子ロビンの“メカ兼メンター”として現役続行中
2007年のF1ワールドチャンピオン、キミ・ライコネンがF1パドックを離れてから数年が経つが、その闘争心はいまも健在だ。現在は“ライコネン家の次世代ドライバー”として注目を集める10歳の息子ロビンを支える父親として、サーキットで再び工具を握っている。

イタリア・ジェゾロのピスタ・アズーラで開催されたカートレースでは、ロビンが見事な走りを披露し、堂々の表彰台フィニッシュ。

リアム・ローソン レッドブルF1決断先送りはヘルムート・マルコ影響力低下?

2025年11月1日
リアム・ローソン レッドブルF1決断先送りはヘルムート・マルコ影響力低下?
レッドブルF1が2026年のドライバー体制発表を先送りにしている。その背景には、リアム・ローソンの去就判断をめぐってチーム内部の意見が割れていること、そして長年チームの人事に強い影響を及ぼしてきたヘルムート・マルコの発言力が低下している現状があるとされる。

チーム代表ローラン・メキースをはじめ、経営側の判断プロセスが強まりつつある中で、マルコの主導で進められてきたドライバー選抜体制は変化を迎えている。

アストンマーティンF1技術責任者「ニューウェイは妥協を許さない完璧主義者」

2025年11月1日
アストンマーティンF1技術責任者「ニューウェイは妥協を許さない完璧主義者」
アストンマーティンF1の最高技術責任者(CTO)エンリコ・カルディーレは、エイドリアン・ニューウェイと仕事をすることについて「チーフデザイナー、ビークルダイナミクスの専門家、空力責任者が1人に集約されたようだ」と語った。

カルディーレはフェラーリからアストンマーティンに移籍し、ニューウェイとともに2026年型マシンの開発に携わっている。ニューウェイはレッドブルから移籍し、アストンマーティンの「マネージング・テクニカル・パートナー」としてチームに加わり、株式保有者としても関わる。

元レッドブルF1メカニックが語る「完璧なピットストップの重要性」

2025年11月1日
元レッドブルF1メカニックが語る「完璧なピットストップの重要性」
元レッドブル・レーシングのメカニック、カラム・ニコラスが、F1における“完璧なピットストップ”の重要性について語った。マックス・フェルスタッペンの元同僚でもある彼は、「1回の遅いピットストップがタイトル争いを台無しにする可能性がある」と警鐘を鳴らしている。

ニコラスは『The Line』ポッドキャストに出演し、現在最も優れたチームはマクラーレンかと問われると、「そうは思わない。彼らが今もっとも速いマシンを持っているとは言えるけれど」と語り始めた。

アイルトン・セナ 母国F1ブラジルGP初優勝マシン『MP4/6-1』がオークション

2025年11月1日
アイルトン・セナ 母国F1ブラジルGP初優勝マシン『MP4/6-1』がオークション
アイルトン・セナが1991年のF1ブラジルGPで悲願の初母国優勝を果たしたマシン「マクラーレン MP4/6-1(ホンダV12)」が、12月にRMサザビーズのオークションに出品される。

セナにとって地元インテルラゴスでの勝利は特別な意味を持つものだった。デビュー以来10度目の挑戦で初めて母国の頂点に立ったこの一戦は、彼のキャリアの中でも最も感情的で象徴的な瞬間として知られる。

スーパー耐久「ST-USA」新設 日米モータースポーツ交流の新たな架け橋

2025年11月1日
スーパー耐久「ST-USA」新設 日米モータースポーツ交流の新たな架け橋
一般社団法人スーパー耐久未来機構(STMO)は、国内モータースポーツのさらなる発展と国際化を目的に、新クラス「ST-USA」の創設を計画していると発表した。日米モータースポーツ文化をつなぐ架け橋として、アメリカ製車両の参戦を通じた双方向の交流を促進する狙いだ。

新クラスは、2025年11月14日(金)〜16日(日)に開催される「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE 第7戦 S耐ファイナル FUJI」で試験導入される予定で、「Ford Mustang Dark Horse R」と「Corvette GT3(BINGO SPORTS)」の2台が出走する。

メルセデスF1 アントネッリとラッセルの順位交換を反省「判断が遅すぎた」

2025年11月1日
メルセデスF1 アントネッリとラッセルの順位交換を反省「判断が遅すぎた」
メルセデスF1は、メキシコシティGP決勝におけるチーム内の指示判断が遅すぎたことを認めた。1回目のピットストップ後、ハースF1チームのオリバー・ベアマンが3番手に浮上し、その後方にはメルセデス勢のアンドレア・キミ・アントネッリとジョージ・ラッセルが続いていた。

ラッセルはアントネッリに引っかかりペースを失っていると感じており、背後からはオスカー・ピアストリのプレッシャーも受けていた。

カルロス・サインツJr. ペレスのキャデラックF1復帰を称賛「完全に値する」

2025年11月1日
カルロス・サインツJr. ペレスのキャデラックF1復帰を称賛「完全に値する」
ウィリアムズのカルロス・サインツJr.が、2026年にキャデラックF1チームから復帰するセルジオ・ペレスを称賛した。サインツはメキシコ紙『El Heraldo de Mexico』の取材に対し、「彼は2度目のチャンスを得るに完全に値する」と語り、その粘り強さと実績を高く評価した。

ペレスは2025年限りでレッドブル・レーシングを離れた後、アメリカメーカーの新チーム「キャデラックF1」で再びF1グリッドに戻る。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 13 | 14 | 15 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム