2025年08月のF1情報を一覧表示します。

ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3チームを買収?

2025年8月8日
ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3チームを買収?
ハースF1の元チーム代表のギュンター・シュタイナーが、MotoGPのテック3チームの運営権を取得する見通しとなった。複数の有力筋が報じたところによれば、アメリカ拠点の投資グループ「Apex」の資金提供を受け、シュタイナーがチーム運営の陣頭指揮を執る構想だという。

この買収案件は2,000万ユーロ(約31億円)以上の規模に達するとみられ、現在は最終調整段階に入っている模様。シュタイナーは、2027年に予定されているMotoGPの次期レギュレーション変更を見据え、それに先立ってチーム運営に乗り出すとされる。

フェラーリの車高問題がルクレールのF1ハンガリーGP優勝を奪った理由

2025年8月8日
フェラーリの車高問題がルクレールのF1ハンガリーGP優勝を奪った理由
予想外の好結果となった予選でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールとフェラーリだったが、ハンガリーでは期待したようなレースができず、表彰台を逃して4位に終わった。

今季初のポールポジションだけに、フェラーリにはもっと良い結果が期待されていた。何がうまくいかなかったのか、そして日曜に何を変えることができたのか。その答えはテレメトリーデータが示している。

角田裕毅 F1夏休み中にホンダ・レーシング・スクール鈴鹿にサプライズ登場

2025年8月8日
角田裕毅 F1夏休み中にホンダ・レーシング・スクール鈴鹿にサプライズ登場
F1は現在サマーブレイク中だが、角田裕毅(レッドブル・レーシング)が鈴鹿サーキットを訪問し、ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿(HRS)のFormulaクラス アドバンスコース最終回にサプライズで登場した。

3月の入校から半年間、トップドライバーによる指導を受けてきた受講生たちの前に、スクール卒業生で現役F1ドライバーの角田裕毅が講師のひとりとして現れ、場内は驚きと緊張に包まれた。

トヨタ ハースF1との提携は「F1ドライバー育成の登竜門」と海外の見解

2025年8月8日
トヨタ ハースF1との提携は「F1ドライバー育成の登竜門」と海外の見解
トヨタが、自社ドライバーのF1参戦に向けた動きを一段と強めている。その足がかりとなるのが、ハースF1チームのようだ。

今週、トヨタは静岡県・富士スピードウェイで2023年型ハースを使用したプライベートの2日間テストを実施。これは、アメリカチームが新たに開始した旧型車テスト(Testing of Previous Cars/TPC)プログラムの一環で、トヨタが資金面・運営面で支援して実現したものだ。

佐藤琢磨 ホンダ学園50周年記念でモンテカルロ・ヒストリック参戦

2025年8月8日
佐藤琢磨 ホンダ学園50周年記念でモンテカルロ・ヒストリック参戦
学校法人ホンダ学園は、2026年に迎える創立50周年を記念した「50周年記念チャレンジ企画」の第一弾として、2026年2月1日から7日にかけて欧州で開催される「第28回ラリー・モンテカルロ・ヒストリック」に出場すると発表した。

アンバサダー兼ドライバーにはレーシングドライバーの佐藤琢磨が就任し、学生たちと共に国際ラリーレースの極限に挑む。

映画『F1/エフワン』がブラッド・ピット主演作で歴代最高興収に

2025年8月8日
映画『F1/エフワン』がブラッド・ピット主演作で歴代最高興収に
映画『F1/エフワン』が世界的な大ヒットを記録し、主演のブラッド・ピットにとってもキャリア最大の興行収入作品となった。

6月27日に日米同時公開された『F1/エフワン』は、公開からわずか6週間で全世界興収5億4,600万ドル(約819億円)を突破し、これまでピットの代表作として知られていた2013年公開の『ワールド・ウォーZ』の5億4,000万ドル(約810億円)を上回った。

メルセデスF1代表 アップグレード失敗を認める「マシン性能を損なった」

2025年8月8日
メルセデスF1代表 アップグレード失敗を認める「マシン性能を損なった」
メルセデスのトト・ヴォルフ代表は、イモラで投入した新型リアサスペンションがマシン性能を大きく損なったことを認め、「ゴミ箱行き」になると明言した。

「本来、アップグレードでクルマをダメにするなんて起こるべきではない」とヴォルフは語り、「最終的にそのアップデートは廃止することにした。これでクルマはしっかりした状態に戻った」と説明した。

マクラーレン キャデラックF1参戦を歓迎「短期的な懸念より長期的な恩恵」

2025年8月8日
マクラーレン キャデラックF1参戦を歓迎「短期的な懸念より長期的な恩恵」
マクラーレンのCEOザク・ブラウンは、2026年からのキャデラックF1参戦に対する懸念を退け、このアメリカの自動車大手の登場は最終的にスポーツ全体や各チームに利益をもたらすと語った。

オランダ誌『Formule 1』の取材に応じたブラウンは、ゼネラルモーターズが率いる新チームについて、当初は賞金の分配やスポンサー、人材流出への懸念があったことを認めつつも、リスクよりもプラス面が大きいと強調した。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1との“契約の秘密条項”を伊メディアが報道

2025年8月8日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1との“契約の秘密条項”を伊メディアが報道
ルイス・ハミルトンのフェラーリ契約には“秘密の条項”があり、それが7度のF1世界王者を2026年まで引き留める要因になる可能性があると、イタリア・メディアが報じている。

ハミルトンはフェラーリ加入初年度の2025年シーズン、開幕から14戦を終えて一度も表彰台に立てず、不振が続く。一方、同じマシンを駆るチームメイトのシャルル・ルクレールはすでに5回の表彰台を獲得し、ドライバーズランキングでハミルトンに42ポイント差をつけている。
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