2025年08月のF1情報を一覧表示します。

ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイ爆走TPCオンボード映像公開

2025年8月16日
ハースF1チーム 平川亮が富士スピードウェイ爆走TPCオンボード映像公開
ハースF1チームは8月6日、静岡県・富士スピードウェイで日本初となる旧型車テスト「TPC(Testing of Previous Car)」を実施し、リザーブドライバーの平川亮がVF-23で111周を爆走。その迫力あるオンボード映像が公開された。

走行を終えた平川亮は「今日は本当に暑かったです。汗もたくさんかいて、熱中症になるんじゃないかと心配でしたけど、なんとか大丈夫でした」と日本の厳しい暑さに驚いた様子を見せた。

角田裕毅 レッドブルF1後任にタイ人オーナーはアルボン復帰を希望

2025年8月16日
角田裕毅 レッドブルF1後任にタイ人オーナーはアルボン復帰を希望
レッドブルは2025年もセカンドドライバー問題を抱えている。これは必ずしも新しい問題ではなく、2018年のダニエル・リカルドの離脱までさかのぼることができる。

角田裕毅は、レッドブルがトップチームになった2000年代後半以降で前例のないほど不振のシーズンを送っている。彼を擁護する声としては、マックス・フェルスタッペンでさえ、このマシンはドライブが難しいと認めている。

ザウバーF1代表 「ヒュルケンベルグとボルトレトはF1で最も協調的なコンビ」

2025年8月16日
ザウバーF1代表 「ヒュルケンベルグとボルトレトはF1で最も協調的なコンビ」
ザウバーのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、個人の才能や激しいライバル関係によって特徴づけられることの多いF1において、ニコ・ヒュルケンベルグと新人ガブリエル・ボルトレトの現在のドライバーラインナップを、自身の長いF1キャリアの中で最も「協調的」なコンビだと称賛した。

ザウバーは2025年に完全に刷新されたラインナップでシーズンに臨み、ヒュルケンベルグは豊富な経験を持ち込み、ボルトレトはF3とF2で連続タイトルを獲得した直後に加入した。

アイルトン・セナが使用した最後のF1ホンダV10エンジンが約3700万円で落札

2025年8月16日
アイルトン・セナが使用した最後のF1ホンダV10エンジンが約3700万円で落札
ホンダ・レーシング(HRC)が出品した、1990年F1最終戦オーストラリアGPでアイルトン・セナが使用したHonda V10エンジン「RA100E」の個体「V805号機」が、2025年8月15日に米国カリフォルニア州カーメルで開催された「ボナムス・クエイル・オークション」において、手数料込みで254,500ドル(約3,720万円)で落札された。

このエンジンは、マクラーレン・ホンダMP4/5Bに搭載され、1990年10月の日本GP(鈴鹿サーキット)のウォームアップ・セッション、そして続く11月4日のオーストラリアGP(アデレード市街地コース)決勝においてセナが駆った実戦用ユニットである。

ポルトガルGP 2027年F1復活へ 首相がアルガルベ開催正式化を表明

2025年8月16日
ポルトガルGP 2027年F1復活へ 首相がアルガルベ開催正式化を表明
ポルトガルの首相は、2027年シーズンに向けて「F1復帰の正式手続きを整える準備ができている」と発表した。

ポルトガルが最後にグランプリを開催したのは2021年で、アルガルベ・インターナショナル・サーキット(ポルティマオ)で行われた。また、同地は新型コロナの影響を受けた2020年シーズンにも開催地となり、いずれのレースもルイス・ハミルトンが制した。

マクラーレン 2026年F1マシンを異例の事前オークション販売

2025年8月15日
マクラーレン 2026年F1マシンを異例の事前オークション販売
マクラーレンは、ファンやコレクターに将来のF1マシンを所有するという珍しい機会を提供し、2026年型マシンをオークションに出品する。

この販売はRMサザビーズとの提携で行われ、2025年FIA F1世界選手権の最終戦に合わせて実施される。オークションには2026年型マクラーレンF1マシンが出品され、落札者は2028年に納車を受けることになる。

F1新世代チーム代表に「スポーツ優先を期待」とジョナサン・ウィートリー

2025年8月15日
F1新世代チーム代表に「スポーツ優先を期待」とジョナサン・ウィートリー
ザウバーのチーム代表ジョナサン・ウィートリーは、F1コミッションの会合で対峙することになる新世代のチーム代表たちが「スポーツの利益のため」に行動すると確信している。

ウィートリーは4月にレッドブルのレースディレクターからザウバーに移籍。かつてベネトンやルノーで同僚だったアラン・パーメインとスティーブ・ニールセンも同様に要職に就き、パーメインはレーシングブルズのチーム代表に、元F1およびFIA関係者のニールセンは9月1日付でアルピーヌのマネージングディレクターに就任する。

アイルトン・セナ F1界に刻まれた走りと優雅な美学

2025年8月15日
アイルトン・セナ F1界に刻まれた走りと優雅な美学
アイルトン・セナのレガシーは、伝説的なウェットコンディションでの巧みな走りと、磁力のように人を惹きつける存在感、そして時代を超えたスタイルが融合したものだ。その影響は、文化、エレガンス、インスピレーションという領域にまで広がり、フォーミュラ1を超えて今も息づいている。

アイルトン・セナのレガシーは、スピード、精密さ、そして時代を超えたスタイルで測られる。161戦で41勝、65回のポールポジション、3度のワールドチャンピオン。しかし、統計は物語の一部にすぎない。

2025年F1ルーキーをF1 TV解説者が分析 前半戦の光と影

2025年8月15日
2025年F1ルーキーをF1 TV解説者が分析 前半戦の光と影
2025年シーズンのF1には複数の新人ドライバーが参戦し、全10チームのうち8チームがドライバーラインナップを刷新した。

シーズン開幕前、F1 TVリードコメンテーターでF2のエキスパートであるアレックス・ジャックは、新たにF1の頂点に加わったルーキーたちの展望を語っていた。そして今、夏休みに入ったこのタイミングで、シーズン前半を終えた各ルーキーの評価と課題を分析した。
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