2025年06月のF1情報を一覧表示します。

ランス・ストロール F1カナダGPでの復帰をアストンマーティンが正式発表

2025年6月12日
ランス・ストロール F1カナダGPでの復帰をアストンマーティンが正式発表
アストンマーティンF1は、前戦スペインGPを欠場したランス・ストロールが、次戦カナダGPで再びステアリングを握ることを正式に発表した。

バルセロナのカタルーニャ・サーキットでの予選終了から数時間後、アストンマーティンは、ランス・ストロールが手首と手の痛みにより、日曜の決勝を欠場することを公表していた。ストロールは、医療処置を受けるためレースを見送ることになった。

トト・ヴォルフ アントネッリのF1適応に満足「必要なのは時間だけ」

2025年6月12日
トト・ヴォルフ アントネッリのF1適応に満足「必要なのは時間だけ」
メルセデスF1代表トト・ヴォルフは、アンドレア・キミ・アントネッリがチームの期待に応えていると語りつつ、F1で本領を発揮するには「もう少し時間が必要だ」との見解を示した。

アントネッリはここまで9戦で48ポイントを獲得し、開幕戦オーストラリアGPでは4位入賞。マイアミGPのスプリント予選ではポールポジションを獲得し、F1史上最年少でのポール記録(フォーマット問わず)を達成した。なお、正式なグランプリ予選での最年少ポール記録は2008年のセバスチャン・ベッテルのものが今も保持されている

角田裕毅 F1カナダGPで通算100戦目「節目のレースで結果を出したい」

2025年6月12日
角田裕毅 F1カナダGPで通算100戦目「節目のレースで結果を出したい」
角田裕毅が、2025年F1カナダGPへの意気込みを語った。

2021年にF1デビューを果たして以来、着実にキャリアを重ねてきた角田裕毅は、今季からレッドブル・レーシングの正ドライバーとしてトップチームに名を連ねており、今週末のモントリオールでは自身にとってF1通算100戦目という節目のレースを迎える。

F1の年間スポンサー収入が20億ドル突破 NFLに次ぐ世界2位に浮上

2025年6月12日
F1の年間スポンサー収入が20億ドル突破 NFLに次ぐ世界2位に浮上
近年、F1はスポンサーシップ分野における“ジャガーノート(圧倒的存在)”へと変貌を遂げており、新たに実施された独立調査によれば、2024年には20億ドル超の収益を上げたことが判明した。現在、年間スポンサー収入でF1を上回るのはNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)だけとなっている。

SponsorUnitedの報告によれば、F1および各チームは昨年合計で20億4000万ドル(約3000億円)を超えるスポンサー収入を記録。これにより、かつてスポンサー収入でリードしていたいくつかの米国主要スポーツリーグを上回ったことになる。

ル・マン24時間 予選首位はキャデラック トヨタはハイパーポール進出逃す

2025年6月12日
ル・マン24時間 予選首位はキャデラック トヨタはハイパーポール進出逃す
2025年6月11日、ル・マン24時間レースの予選が行われ、キャデラックがデビュー75周年の節目に強烈なインパクトを残した。#12 キャデラック・ハーツ・チームJOTAのアレックス・リンが昨年のポールタイムをほぼ2秒も上回る驚異的なラップを記録し、ハイパーカークラスの首位に立った。

セッション序盤は2025年のFIA世界耐久選手権(WEC)をリードするフェラーリが順調な滑り出しを見せたが、残り時間が少なくなるにつれてラップタイムが次々に更新され、他の有力勢が上位を争う展開となった。

レッドブルF1技術責任者「マクラーレンの牙城は今季中に崩せる」

2025年6月11日
レッドブルF1技術責任者「マクラーレンの牙城は今季中に崩せる」
レッドブル・レーシングのテクニカルディレクターであるピエール・ワシェは、今シーズン中にマクラーレンをパフォーマンス面で逆転できると強く信じている。

ワシェは、今季を通じてレッドブルが着実に前進しており、1周あたりの差は「コンマ3秒まで縮まってきた」と語った。開幕当初はそれ以上に差があったという。

2025年F1 カナダGP:開催スケジュール&テレビ放送時間

2025年6月11日
2025年F1 カナダGP:開催スケジュール&テレビ放送時間
2025年F1 カナダGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2025年 F1世界選手権 第10戦 カナダグランプリが6月13日(金)~6月15日(日)の3日間にわたってジル・ヴィルヌーヴ・サーキット(モントリオール)で開催される。

舞台となるジル・ビルヌーブ・サーキットは、大西洋と北米の五大湖をつなぐセントローレンス川上の人工島に位置するサーキット。

フォード「F1参戦継続の条件は電動化」2026年規則への懸念にも言及

2025年6月11日
フォード「F1参戦継続の条件は電動化」2026年規則への懸念にも言及
フォード・パフォーマンスのグローバルディレクターであるマーク・ラシュブルックは、フォードがF1に関与し続けるためには、将来のF1エンジンに一定レベルの電動化が盛り込まれている必要があると語っている。また彼は、2026年の新レギュレーションに対するパドック内の懸念にも言及している。

2025年シーズンはまだ3分の1を終えたばかりだが、舞台裏ではすでに来年に向けた準備が本格化している。

トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露

2025年6月11日
トヨタ 液体水素を燃料とする「GR LH2 Racing Concept」をル・マンで初披露
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、モータースポーツにおける水素技術の開発を進めるため、液体水素(LH2)を燃料とするテストカー「GR LH2 Racing Concept」を初めて公開した。このテストカーは、6月11日(水)から15日(日)にかけて第93回ル・マン24時間レースが開催されるフランス・ル・マンのサルト・サーキット内、フランス西部自動車クラブ(Automobile Club de l’Ouest: ACO)が設置するH2ビレッジで展示される。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 45 | 46 | 47 |...| 65 | 66 | 67 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム