2025年05月のF1情報を一覧表示します。

レッドブルF1首脳「モナコはプランB成功」 マクラーレンの平等方針に皮肉

2025年5月29日
レッドブルF1首脳「モナコはプランB成功」 マクラーレンの平等方針に皮肉
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、モナコGPで自らが想定していた“プランB”のシナリオが現実になったと語り、マクラーレン内部でのドライバー序列の曖昧さがその鍵になったと指摘した。

マルコはモナコGP前、「仮に今回も我々のマシンにとって不向きなレースとなるなら、せめてランド・ノリスが復調して、マクラーレンのチームメイトで選手権首位のオスカー・ピアストリを打ち負かしてほしい」と述べていた。

F1タイGPが現実味 2028年バンコク開催に前進

2025年5月29日
F1タイGPが現実味 2028年バンコク開催に前進
タイが2028年のF1開催に向けて加速している。

数か月前からバンコク市街地でのグランプリ開催構想が進められており、F1 CEOステファノ・ドメニカリが開幕戦オーストラリアGP後にタイのパエトンタルン・チナワット首相と会談したことで、計画はさらに具体化してきた。

その後、F1で唯一のタイ系ドライバーであるウィリアムズ・レーシングのアレックス・アルボンも4月初旬に母国を訪問し、首相との面会を果たしている。

元F1ドライバーのアレックス・ヴルツ FIA会長選への出馬を否定せず

2025年5月29日
元F1ドライバーのアレックス・ヴルツ FIA会長選への出馬を否定せず
元F1ドライバーのアレックス・ヴルツが、次期FIA会長選への出馬を完全には否定していない。

今週、オーストリアの新聞『Österreich』は、ヴルツが2025年12月の選挙で、分裂の続く現職のモハメド・ビン・スライエムに挑戦する可能性があると報じた。同記事では、カルロス・サインツSr.やデイビッド・リチャーズといった他の候補者の名前も挙げられている。

角田裕毅はどうなる?マルコがレッドブルF1の年内ドライバー交代を否定せず

2025年5月29日
角田裕毅はどうなる?マルコがレッドブルF1の年内ドライバー交代を否定せず
ヘルムート・マルコは、2025年シーズンが終わる前に再びレッドブル・レーシングのドライバーの入れ替えが行われる可能性を排除していない。

当初のレッドブルの構想では、リアム・ローソンをマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてフルシーズン起用する予定だったが、ニュージーランド出身のルーキーはわずか2戦でレーシングブルズに降格された。

ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1ホーナー騒動に終止符「もう過去のこと」

2025年5月29日
ヨス・フェルスタッペン レッドブルF1ホーナー騒動に終止符「もう過去のこと」
F1世界王者マックス・フェルスタッペンの父であり共同マネージャーでもあるヨス・フェルスタッペンは、レッドブルF1のクリスチャン・ホーナー代表との間にあった大きな緊張はすでに解消されたと語った。

昨年、ホーナーを巡るスキャンダルとそれに伴うチーム内の混乱において、ヨスは中心的な存在として注目を集めていた。しかし、モナコGPまで、53歳のヨスは長らくF1パドックから姿を消していた。

ランス・ストロールをニューウェイが擁護「評判よりずっと良いF1ドライバー」

2025年5月29日
ランス・ストロールをニューウェイが擁護「評判よりずっと良いF1ドライバー」
アストンマーティンで新たな一歩を踏み出したエイドリアン・ニューウェイが、チームのドライバーであるランス・ストロールについて公の場で擁護の姿勢を見せた。

ランス・ストロールは、父ローレンスがチームオーナーという立場から批判の声も少なくないが、F1界屈指の名デザイナーであるニューウェイは、実力を正当に評価するよう訴えている。

ラッセルとの契約停滞の背景に?メルセデスF1に“フェルスタッペン待ち”説

2025年5月29日
ラッセルとの契約停滞の背景に?メルセデスF1に“フェルスタッペン待ち”説
2025年シーズン、メルセデスF1で安定した結果を出し続けているジョージ・ラッセル。ランキングではマックス・フェルスタッペンとマクラーレン勢に次ぐ4位につけ、チーム内で最も高いパフォーマンスを発揮しているにもかかわらず、いまだ契約延長には至っていない。

こうした交渉停滞を巡り、関係者の間では“フェルスタッペン待ち”ではないかという憶測が広がっている。

レッドブルF1代表 フェルスタッペンのモナコGPでの戦略は「賭けに出た」

2025年5月29日
レッドブルF1代表 フェルスタッペンのモナコGPでの戦略は「賭けに出た」
レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは、モナコGPでマックス・フェルスタッペンに採用した「オフセット戦略」が“賭け”であったことを認めた。チームは、義務付けられた2回目のピットストップをレース終盤まで引き延ばすことで、ニュールールが生む「リスク」を最大限に活かす判断を下していた。

予選では本来5番手だったフェルスタッペンだが、ルイス・ハミルトンの3グリッド降格により4番グリッドからスタート。ハードタイヤで長い第1スティントを走った後、ミディアムタイヤへ交換してレースを続けた。

平川亮 F1スペインGPでハースF1チームとの今季2回目のFP1出走

2025年5月29日
平川亮 F1スペインGPでハースF1チームとの今季2回目のFP1出走
平川亮が、今週末のF1第9戦スペインGPで再びフリー走行1回目(FP1)に出走する。マネーグラム・ハースF1チームのリザーブドライバーとして今季4回予定されている公式セッションのうち、今回は2回目。3月のバーレーンGP以来となるF1マシンでの実戦走行に臨む平川は、限られた1時間の中で最大限の貢献を目指す。
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