2024年03月のF1情報を一覧表示します。
角田裕毅 RBのF1マシンの進歩に感銘「パフォーマンスが大きく変わった」
2024年3月28日
角田裕毅は、2024年F1第3戦オーストラリアGPでシーズン最初のポイントフィニッシュを果たした後、RB F1チームの「大幅」な前年比成長に感銘を受けた。
角田裕毅は、メルボルンで2戦連続のQ3進出を果たすと、日曜日には予選8番手から今季初ポイントを獲得した。8位でチェッカーを受けた角田は、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが20秒のタイムペナルティを受けたことで7位に昇格した。
角田裕毅は、メルボルンで2戦連続のQ3進出を果たすと、日曜日には予選8番手から今季初ポイントを獲得した。8位でチェッカーを受けた角田は、アストンマーティンのフェルナンド・アロンソが20秒のタイムペナルティを受けたことで7位に昇格した。
カルロス・サインツJr. F1オーストラリアGP優勝「まだ来年の仕事がない!」
2024年3月28日
カルロス・サインツJr.は、スクーデリア・フェラーリでのラストシーズンでより多くの表彰台と勝利を挙げることを望んでおり、オーストラリアGPで優勝を飾ったにもかかわらず、2025年に向けては「まだ仕事がない」とジョークを飛ばした。
サインツにとって2024年は波乱の幕開けとなった。シーズン開幕前にルイス・ハミルトンが複数年契約で加入する来年はスクーデリアでのポジションを失うことを知った。
サインツにとって2024年は波乱の幕開けとなった。シーズン開幕前にルイス・ハミルトンが複数年契約で加入する来年はスクーデリアでのポジションを失うことを知った。
F1日本GP 鈴鹿サーキットにレッドブルVIPラウンジ『Red Bull Front Row』
2024年3月28日
レッドブル・レーシングは、2024年F1第4戦日本グランプリの特別企画として、鈴鹿サーキットにレッドブル専用VIPラウンジを建築。その注目すべき観戦エリアの名称が 『Red Bull Front Row(読み:レッドブル・フロントロウ)』に決定した。
Red Bull Front Rowは、鈴鹿サーキットでも屈指の高速コーナーとして知られる“ターン7”に位置し、マシンがすぐ目の前を約270km/hで駆け抜け、切り裂かれた風をそのまま感じられるかの様な“最前列”(フロントロウ)体験を提供する。
Red Bull Front Rowは、鈴鹿サーキットでも屈指の高速コーナーとして知られる“ターン7”に位置し、マシンがすぐ目の前を約270km/hで駆け抜け、切り裂かれた風をそのまま感じられるかの様な“最前列”(フロントロウ)体験を提供する。
日産フォーミュラE 西川直志(チーフパワートレインエンジニア) インタビュー
2024年3月28日
日産自動車は、3月30日に東京で開催されるフォーミュラE世界選手権シーズン10の第5戦に、日本の自動車メーカーとして唯一参戦する。
過去4戦でカスタマーチームであるマクラーレンを含め優勝1回と2度の表彰台獲得に貢献しているパワートレインの開発を担当している西川直志は、3年前に日産の技術開発部門からチームに合流し、レースと量産車開発の間を繋ぐ重要な役割を担ってきた。
過去4戦でカスタマーチームであるマクラーレンを含め優勝1回と2度の表彰台獲得に貢献しているパワートレインの開発を担当している西川直志は、3年前に日産の技術開発部門からチームに合流し、レースと量産車開発の間を繋ぐ重要な役割を担ってきた。
フェルスタッペン メルセデスF1移籍の噂の背景にレッドブル製エンジンへの疑念?
2024年3月28日
マックス・フェルスタッペンは、メルセデスへのF1移籍の可能性を報じられた背景には、レッドブル・パワートレインズに対する根深い疑念があるとの見方を否定した。
レッドブルは2024年もF1界で卓越した存在であり続けるにもかかわらず、フェルスタッペンはライバルのメルセデスF1チームへセンセーショナルな移籍をする可能性があると喧伝されている。
レッドブルは2024年もF1界で卓越した存在であり続けるにもかかわらず、フェルスタッペンはライバルのメルセデスF1チームへセンセーショナルな移籍をする可能性があると喧伝されている。
ヤマハ フォーミュラE参入を発表 ローラと組んで電動パワートレインを開発
2024年3月28日
ヤマハ発動機と、Lola Carsは、フォーミュラEにおける、高性能電動パワートレイン開発・供給に関するテクニカルパートナーシップ契約を締結。世界最高峰の電動自動車レースであるフォーミュラEを通じて、最先端の電動技術開発に取り組み、ヤマハ発動機全体の電動技術の底上げを目指す。
ローラはフォーミュラEに出場するレーシングチームに供給が可能な車体パッケージ開発を進めており、ヤマハはテクニカルパートナーとしてローラと協力しながら電動パワートレイン(動力ユニット)を開発・供給する。
ローラはフォーミュラEに出場するレーシングチームに供給が可能な車体パッケージ開発を進めており、ヤマハはテクニカルパートナーとしてローラと協力しながら電動パワートレイン(動力ユニット)を開発・供給する。
レッドブルF1首脳 ダニエル・リカルドへの“最後通告”を否定
2024年3月28日
レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、ダニエル・リカルドに対して、マイアミGPまでに成績を残さなければRBのシートをリアム・ローソンに奪わることなると最終通告を突きつけられたという噂を否定した。
ドイツの専門誌が報じたところによると、ヘルムート・マルコは、リカルドが2024年シーズンで角田裕毅についていけず苦戦していることに端を発し、ニュージーランドの新聞に掲載された噂を否定したという。
ドイツの専門誌が報じたところによると、ヘルムート・マルコは、リカルドが2024年シーズンで角田裕毅についていけず苦戦していることに端を発し、ニュージーランドの新聞に掲載された噂を否定したという。
メルセデスF1代表 苦戦の背景にチーム内部の「独断主義」を否定
2024年3月28日
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、マシンにトラブルが続くのは、チーム内部の「独断主義」ではなく、風洞データがコース上のパフォーマンスと相関していないことが原因である可能性があると述べた。
メルセデスの2022年F1マシンはポーシングとバウンシングに悩まされ、その後継モデルであるW14ではドライバーのルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルがリアエンドのハンドリングの不安定さに苦言を呈した。
メルセデスの2022年F1マシンはポーシングとバウンシングに悩まされ、その後継モデルであるW14ではドライバーのルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルがリアエンドのハンドリングの不安定さに苦言を呈した。
アストンマーティンF1 日本GPは「冬の間のパフォーマンス向上の指標」
2024年3月28日
アストンマーティンF1チームのパフォーマンスディレクターであるトム・マッカローは、昨年と今年の日本グランプリではレギュレーションとタイヤが一貫しているため、ライバルとの比較において「正しい読み」ができると考えている。
鈴鹿サーキットでの開催はF1カレンダーの通常の秋枠から前倒しされ、2つのレースの間隔がわずか6カ月しかないため、チームにとっては2024年F1マシンを昨シーズン終盤に走ったパッケージと比較する最初のチャンスでもある。
鈴鹿サーキットでの開催はF1カレンダーの通常の秋枠から前倒しされ、2つのレースの間隔がわずか6カ月しかないため、チームにとっては2024年F1マシンを昨シーズン終盤に走ったパッケージと比較する最初のチャンスでもある。