2022年12月のF1情報を一覧表示します。
BMW:バルセロナテスト初日 ハイドフェルドが8番手
2008年2月26日

午前中はウェットコンディションのため後半までテスト作業に遅れが生じた。トラックが乾くと、ニック・ハイドフェルドと新しいテストドライバーのクリスチャン・クリエンがF1.08のセットアップ作業を行った。
ドライコンディションでのF1.08の初走行となったクリエンは、システムチェックとセットアップ作業を行い、よりマシンへの理解を深めた。午後には両ドライバーがスケジュール通りにテストプログラムを完了された。
ハイドフェルドは75周を走行して1分23秒075で8番手、クリエンは42周を走行して1分23秒442で14番手だった。
明日は、ニック・ハイドフェルドとロバート・クビサによりテストは続行される。
ホンダ:バルセロナテスト初日 バリチェロは17番手
2008年2月26日

夜通しの雨により、午前中はトラックが濡れており、滑りやすいコンディション。バリチェロとブルツは、エクストリーム・ウェットとウェットタイヤにより予選を想定したプログラムを行った。
午後になるとトラックはドライとなり、ドライタイヤに履き替えた両ドライバーは、ピットストップを含むレース距離を走行した。
バリチェロは115周を走行し1分25秒460で17番手、ブルツは109周を走行し1分24秒667で18番手だった。
明日はジェンソン・バトンがブルツから作業を引き継ぐ。
マクラーレン:バルセロナテスト初日 ハミルトンが全体トップ
2008年2月26日
ウィリアムズ:バルセロナテスト初日 中嶋一貴が4番手
2008年2月26日
ルノー:バルセロナテスト初日 アロンソが7番手
2008年2月26日
トヨタ:バルセロナテスト初日 グロックが13番手
2008年2月26日

パナソニック・トヨタ・レーシングは、レースドライバーのティモ・グロックとサードドライバーの小林可夢偉がテストを担当。ティモ・グロックは1日を通して走行し、メカニカルなセットアップ作業のために70周を走破した。一方、小林可夢偉の走行は、より確実なコンディションを求め、走行距離とタイヤを温存するために制限されることとなった。チームは、明日もカタルニア・サーキットでの合同テストに参加し、ヤルノ・トゥルーリとティモ・グロックがTF108のテストを続行する。
バルセロナテスト初日:ハミルトンがトップタイム
2008年2月26日
スーパーアグリ、最終テストも不参加
2008年2月25日

スーパーアグリは、先週もバルセロナでのテストをキャンセル。スーパーアグリのトランスポーターはバルセロナのサーキットに停められたままである。チームは2008年になって、まだ一度しかまともにテストを行っておらず、2008年マシンだけでなく、ドライバーも正式発表されていない。
財政難が取りざたされるスーパーアグリだが、未だ政治的な問題を解決できずにいる。先週には、鈴木亜久里代表が東京へ飛び、ホンダ上層部と会談を行ったと伝えられていが、解決には至っていないようだ。
トゥルーリ、「TF108は大きなポテンシャルを持っている」
2008年2月25日

ヤルノ、それぞれのマシンの本当のパフォーマンスがわかるメルボルンまで数日のテストを残すのみとなりました。TF108の状態はどうですか?
我々はTF108でたくさんの周回を重ねたけど、とても信頼性があり、多くの情報を与えてくれる。より改善させるためにたくさんのセットアップ作業を行い、よい進歩を遂げたよ。でも、まだまだ良くなるよ。TF108は去年のマシンとは全く違って、ドライバーからみて、安定性が改善され、自信を持って攻めることができるんだ。まだするべきことはたくさんあるけど、TF108は大きなポテンシャルを持っている。どの部分を改善すればいいかわかっているし、みんなのモチベーションはとても高いんだ。




