2023年06月のF1情報を一覧表示します。

女性限定チャンピオンシップ『Wシリーズ』が破産申請

2023年6月16日
女性限定チャンピオンシップ『Wシリーズ』が破産申請
女性だけのシングルシーターレースとして注目を集めたWシリーズ(W Series)だが、財政難によって第3シーズンが早期終了してから1年も経たないうちに、経営破綻に陥った。

Wシリーズは、女性だけの選手権としてDTMのサポートレースの一環として2019年に初シーズンを開催。2020年シーズンが新型コロナウイルスのパンデミックにより中止された後、シリーズは今度はF1サポートレースとして再開された。

アルファタウリF1、フランツ・トストに2026年までのチーム残留をオファー

2023年6月16日
アルファタウリF1、フランツ・トストに2026年までのチーム残留をオファー
フランツ・トストは、まだF1からの完全な引退に向かわうことはないかもしれない。

レッドブル傘下のスクーデリア・アルファタウリは、長年チーム代表を務めてきたトストが今季限りで退任し、フェラーリのローラン・メキースが後任を務めると発表。2024年にトストはコンサルタントとしてチームに留まる。

F1ドライバー、2024年のブランケットフリータイヤの導入に懸念と疑問符

2023年6月16日
F1ドライバー、2024年のブランケットフリータイヤの導入に懸念と疑問符
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、F1が2024年にブランケットフリーのピレリタイヤを使用する準備が整っていないと考えており、来シーズンに使用した場合の安全性への影響について「懸念」していると述べた。

タイヤを温めるためのブランケットは当初、2024年以降禁止される予定だったが、その後規則が改正され、引き続き使用できるようになったが、FIAが7月末までに最終的な決定を下した場合、再び禁止措置を講じるという選択肢もある。

アルファタウリF1のデ・フリース、厳しい状況も「ポテンシャルはある」

2023年6月16日
アルファタウリF1のデ・フリース、厳しい状況も「ポテンシャルはある」
スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースが、2023年F1第9戦カナダGPへの意気込みを語った。

2023年の7回のレースを終えて、ニック・デ・フリースは、まだポイントを獲得できていない2人のドライバーのうちの1人となっている。しかし、最近のレースでは、評価の高いチームメイトの角田裕毅に近づいてきており、カナダでもその傾向を続けたいと語る。

サインツ 「プレッシャーのないフェルスタッペンのミスを誘発するのは困難」

2023年6月16日
フェラーリF1のサインツ 「プレッシャーのないフェルスタッペンのミスを誘発するのは困難」
スクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツは、マックス・フェルスタッペンがほかのドライバーに比べてミスをしない背景には、レッドブル・レーシングの2023年F1マシンの支配的な性質によるものだと見ている。

昨シーズン、両方のチャンピオンシップを楽々と獲得したレッドブル・レーシングは、今年もF1フィールドの残りの部分に対して圧倒的なアドバンテージを広げ、これまでの7レースすべてで勝利を収めている。

セバスチャン・ベッテル、F1引退後の復帰戦はル・マン24時間レース?

2023年6月16日
セバスチャン・ベッテル、F1引退後の復帰戦はル・マン24時間レース?
セバスチャン・ベッテルは、モーターレースのエンジンに再び火を入れる準備ができているようだ。

4度のF1ワールドチャンピオンであるベッテルは、昨年末にF1から引退したが、カムバックへの扉は開かれたままだ。「6カ月以内に気が狂いそうになり、ソファに座っているのも我慢できなくなって、またドライブしたくなるかもしれない」と35歳のベッテルは最近語っている。

マグヌッセン、F1カナダGPで150戦目 「ハースの未来の一部でありたい」

2023年6月16日
ケビン・マグヌッセン、F1カナダGPで150戦目 「ハースの未来の一部でありたい」
ケビン・マグヌッセンは、F1におけるハースの「素晴らしい未来」を見ており、今後もその発展の一翼を担えることを望んでいると語った。

今週末のF1カナGPダで150回目のグランプリに出場するマグヌッセンは、F1キャリアの大半をハースF1チームとともに過ごしてきた。

レッドブルF1のニューウェイ、2026年PU規則は「一強支配の大きなリスク」

2023年6月15日
レッドブルF1のニューウェイ、2026年PU規則は「一強支配の大きなリスク」
2026年に大幅なレギュレーション変更が実施されれば、F1は再び1つのチームが他を圧倒する時代に突入する「大きなリスク」がある。

F1ワールドチャンピオンのマックス・フェルスタッペンは、今年3年連続のドライバーズタイトル獲得に向けて順調に進んでいるが、彼はレッドブルの支配が時間とともに緩和されると考えている。

ハースF1チーム代表 「F1で成功するのにワークス化は絶対ではない」

2023年6月15日
ハースF1チーム代表 「F1で成功するのにワークス化は絶対ではない」
アストンマーティンF1チームがホンダとワークス契約を結び、ザウバーF1チームがアウディとしての存続に備える中、ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーは、F1チームが成功するためにワークス化しなければならないとは考えていない。

ハースF1チームは設立当初からフェラーリのエンジンを搭載しているが、スクーデリア・フェラーリがそれ以降18回のグランプリで優勝し、5回の準優勝を果たしたのに対し、ハースはチャンピオンシップで2018年の5位というベストリザルトを超えていない。
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