2021年07月のF1情報を一覧表示します。

メルセデスF1、ハミルトンへの人種差別的中傷にF1およびF1と共同声明

2021年7月19日
メルセデスF1、ハミルトンへの人種差別的中傷にF1およびF1と共同声明
メルセデスF1チーム、F1、FIA(国際自動車連盟)は、F1イギリスGPで優勝したルイス・ハミルトンへのオンラインでの人種差別中傷は“容認できるものではない”と共同で声明を発表した。

ルイス・ハミルトンは、F1イギリスGPのオープニングラップのターン9でタイトル争いのライバルのマックス・フェルスタッペンと接触。フェルスタッペンは高速でバリアにクラッシュしてリタイアしている。

ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンに謝罪する必要があるとは思わない」

2021年7月19日
ルイス・ハミルトン 「フェルスタッペンに謝罪する必要があるとは思わない」 / F1イギリスGP 決勝
メルセデスF1のルイス・ハミルトンは、物議を醸したF1イギリスGPでの接触について、タイトル争いのライバルであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)に謝罪する必要があると感じていないと語る。

F1イギリスGPのオープニングラップでリードを争っていた二人はターン9のコプスで接触。ルイス・ハミルトンの左フロントがマックス・フェルスタッペンの右リアタイヤに当たった。

2021年 F1イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2021年7月19日
2021年 F1イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2021年 F1世界選手権 第10戦 F1イギリスGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
「この1週間、ファクトリーでの作業に全力を尽くしてきた。スタッフと一緒にこのマシンのパフォーマンスを見い出すためにすべてを捧げ来た。不足している部分を取り戻す必要があったけど、みんなが働き続けたことをとても誇りに思う」

ホンダF1「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」

2021年7月19日
ホンダF1 「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」 / F1イギリスGP決勝 田辺豊治TD会見
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブル・ホンダF1としてノーポイントで終えたF1イギリスGPの決勝レースを振り返り、「今大会がターニングポイントだったとは言われたくない」と反撃を誓った。

F1イギリスGPでは、ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが、1周目にタイトル争いのライバルであるルイス・ハミルトンとの接触でリタイア。

メルセデスF1代表 「クラッシュは両者に責任がある」 / F1イギリスGP

2021年7月19日
メルセデスF1代表 「クラッシュは両者に責任がある」 / F1イギリスGP
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、F1イギリスGPでのルイス・ハミルトンとマックス・フェルスタッペンの高速での接触は「両者に責任がある」と考えている。

F1イギリスGPのオープニングラップ。ルイス・ハミルトンはリードを奪うためにターン9で野心的にインサイドを突いたが、その際に左フロントがアウトサイドのマックス・フェルスタッペンの右リアタイヤに接触。フェルスタッペンはバリアに高速でクラッシュし、51Gの衝撃でマシンは大破した。

F1イギリスGP勝利のルイス・ハミルトンにオンラインで人種差別的中傷

2021年7月19日
F1イギリスGP勝利のルイス・ハミルトンにオンラインで人種差別的中傷
F1イギリスGPで勝利を収めたルイス・ハミルトンは、オンラインで人種差別主義者による中傷の標的にされている。

ルイス・ハミルトンは、チャンピオンシップのライバルであるマックス・フェルスタッペンとの物議を醸した1周目の衝突に巻き込まれた後、10秒のペナルティから反撃してF1イギリスGPを制した。

シャルル・ルクレール、今季初優勝を逃し「半分幸せ、半分がっかり」

2021年7月19日
シャルル・ルクレール、今季初優勝を逃し「半分幸せ、半分がっかり」 / F1イギリスGP 決勝
フェラーリF1のシャルル・ルクレールは、2021年F1イギリスGPで残り3周で抜かれて今季初優勝を逃して2位でフィニッシュ。ほろ苦い感情を残した。

シャルル・ルクレールは、スタートでバルテリ・ボッタスを抜いた後、コプスコーナーでマックス・フェルスタッペンと衝突したルイス・ハミルトンを追い抜いて、シルバーストンでレースをリードした。

レッドブルF1代表 「今日の出来事は我々の闘志にさらなる火をつけた」

2021年7月19日
レッドブルF1代表 「今日の出来事は我々の闘志にさらなる火をつけた」 / F1イギリスGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年F1イギリスGPの決勝レースを振り返った。

スタート直後から、フェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)は激しいバトルを繰り広げると、ターン9のコプスで、後方からオーバーテイクを試みたハミルトンが、フェルスタッペンの左リアに接触。

ピエール・ガスリー、不運なパンク「とてもフラストレーションが溜まる」

2021年7月19日
ピエール・ガスリー、不運なパンク「とてもフラストレーションが溜まる」 / アルファタウリ・ホンダ F1イギリスGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1イギリスGPの決勝を11位で終えた。

12番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、ピットストップを遅らせる戦略に挑む。トラックリミット違反の警告を受けたことから、ドライビングを修正しつつ、DRSトレイン状態の中でレースを進める。
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