2021年02月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンF1、2021年のメルセデスF1エンジンの“問題”は心配せず

2021年2月17日
マクラーレンF1、2021年のメルセデスF1エンジンの“問題”は心配せず
マクラーレンF1は、2021年から搭載するメルセデスF1エンジンに内在する可能性のある“問題”に関して心配はしていないと主張する。

マクラーレンF1は、ルノーとの3年契約を満了し、2021年からメルセデスのF1エンジンを搭載。新車MCL35Mには、メルセデスの最新F1パワーユニット『『M12 Eパフォーマス』が搭載されている。

アストンマーティンF1、2021年F1マシンを3月3日に発表

2021年2月17日
アストンマーティンF1、2021年F1マシンを3月3日に発表
アストンマーティンF1は、2021年F1マシンを3月3日(水)に発表することを告知した。

昨年までレーシング・ポイントとして知られていたシルバーストンを拠点とするチームは、今年、アストンマーティンF1まったく新しいアイデンティティの変更に先駆けて、ランス・ストロールと並んで4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルを獲得した。

アルピーヌF1、2021年F1マシン『A521』を3月2日に発表

2021年2月17日
アルピーヌF1、2021年F1マシン『A521』を3月2日に発表
アルピーヌF1は、2021年F1マシン『A521』を3月2日(火)に発表することを告知した。

昨年までルノーF1として知られていたチームは、2021年からアルピーヌF1にブランド変更。すでに2021年F1マシンは『A521』という名称を採用し、暫定的なカラーリングを発表している。

レッドブルF1 「ホンダF1は2022年のE10燃料対応までエンジンを開発」

2021年2月17日
レッドブルF1 「ホンダF1は2022年のE10燃料対応までエンジンを開発」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1との契約内容について説明。ホンダF1は、エンジンを2022年から導入されるE10燃料への最適化まで開発を終えてからレッドブルにF1エンジンを譲渡する。

レッドブルとホンダは2月15日(月)、2022年以降もホンダのF1エンジンをレッドブルが継続して使用する契約に合意したことを発表。レッドブルはミルトンキーンズのファクトリーに新会社『Red Bull Powertrains』を設立し、ホンダのF1エンジンに『レッドブル』のバッチをつける。

マクラーレンF1、2021年F1マシン『MCL35M』をシェイクダウン

2021年2月16日
マクラーレンF1、2021年F1マシン『MCL35M』をシェイクダウン
マクラーレンF1は、2021年F1マシン『MCL35M』のシェイクダウンを実施。シルバーストン・サーキットでランド・ノリスが最初にステアリングを握った。

マクラーレンF1は、2月15日(月)に全チームの先陣を切って2021年F1マシンを発表。マクラーレン・テクノロジー・センターで『MCL35M』をお披露目した。

ホンダF1、2021年型F1エンジン『RA621H』を初始動…サウンドを公開

2021年2月16日
ホンダF1、2021年型F1エンジン『RA621H』を初始動…サウンドを公開
ホンダF1は、2021年型のF1エンジンが『RA621H』という名称であることを正式に発表。

今シーズン限りでF1から撤退するホンダF1は、当初は次世代F1マシンが導入される2022年に向けて開発していた“新骨格”のF1エンジンを1年前倒しで導入。エンジン名称に『RA621H』という名前を与えた。

レッドブル、ホンダF1のエンジン継承で「自らで運命をコントロールできる」

2021年2月16日
レッドブル、ホンダF1のエンジン継承で「自らで運命をコントロールできる」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1エンジンプログラムを引き継ぐというレッドブルの決定は、F1で“自分自身の運命をコントロールできる”ことを意味すると述べた。

ホンダF1は今シーズンの終わりにレッドブルのワークスサプライヤーとしてのF1活動を終了するが、2022年から2024年までF1エンジンの開発を凍結するというF1の決定を受け、そのエンジン技術をレッドブルに譲渡することを受け入れた。

アストンマーティンF1 「ベッテルには優勝のチャンスもある」

2021年2月16日
アストンマーティンF1 「ベッテルには優勝のチャンスもある」
アストンマーティンF1のチーム代表を務めるオトマー・サフナウアーは、セバスチャン・ベッテルに表彰台争いができ、チャンスが巡ってきたときには優勝さえも狙えるF1マシンを提供することができると自信をみせる。

フェラーリでの最後のシーズンとなった昨年、セバスチャン・ベッテルはドライバーズランキング13位と4回のF1ワールドチャンピオンとしては厳しい結果でシーズンを終えた。

レッドブル、ホンダF1のエンジンを『レッドブル・エンジン』として運用

2021年2月16日
レッドブル、ホンダF1のエンジンを『レッドブル・エンジン』として運用
レッドブルF1は、2022年に引き継ぐホンダのF1エンジンのネーミングライツを販売することはせず、『レッドブル・エンジン』の名前で搭載することを明らかにした。

2021年のホンダのF1撤退に伴って2022年以降のエンジンがない状態となっていたレッドブルだが、2月15日(月)にホンダのF1パワーユニットの知的財産権を引き継ぎ、新しいレギュレーションが導入される直前の2024年まで使用する契約に合意した。
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