マクラーレンF1、2021年F1マシン『MCL35M』をシェイクダウン
マクラーレンF1は、2021年F1マシン『MCL35M』のシェイクダウンを実施。シルバーストン・サーキットでランド・ノリスが最初にステアリングを握った。

マクラーレンF1は、2月15日(月)に全チームの先陣を切って2021年F1マシンを発表。マクラーレン・テクノロジー・センターで『MCL35M』をお披露目した。

マクラーレン MCL35Mは、7年ぶりにメルセデスのF1マシンを搭載。2021年のF1世界選手権ではシャシー開発が凍結されているが、ルノーからメルセデスにF1エンジンを変更するために2つのトークンを使用して改良が施された。

マクラーレンF1は、翌2月16日(火)にシルバーストン・サーキットに移動して、フィルミングデーを利用してMCL35Mのシェイクダウンを実施。天候の雨となったが、ランド・ノリスがMCL35Mでの初走行を完了させた。

フィルミングデーをピレリのデモ用タイヤの使用と100kmの走行上限が設けられている。新加入のダニエル・リカルドもマクラーレンのF1マシンで初走行を行う予定となっている。



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カテゴリー: F1 / マクラーレンF1チーム