2020年09月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・シュワルツマン、フェラーリのF1マシンで初走行

2020年9月30日
ロバート・シュワルツマン、フェラーリのF1マシンで初走行
ロバート・シュワルツマンは、F1アブダビGPのフリー走行1回目の出走にむけてフィオラノでフェラーリの2人のジュニアドライバーとともにF1マシンでテストを実施。F1マシンでの初走行を完了した。

ロシア出身のロバート・シュワルツマンは、まだどのチームで走るかは発表されていないが、最終戦F1アブダビGPでフリー走行1回目でグランプリ週末デビューを果たすことが内定しているフェラーリ・ジュニア・ドライバーの3人の1人。

レッドブルF1代表 「メルセデス W11は過去6~7年で最も完成されたマシン」

2020年9月30日
レッドブルF1代表 「メルセデス W11は過去6~7年で最も完成されたマシン」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスの今季マシンW11は“最も完成されたマシン”であり、レッドブル・ホンダが挑戦するにはあらゆる分野で改善しなければならないと語る。

今シーズン、レッドブル・ホンダF1はメルセデスとタイトルを争うことを望んでおり、開幕前の早い段階からRB16の開発を進めてきた。しかし、実際にはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが再びチャンピオンシップを支配し、10戦中8戦を上げている。

角田裕毅の将来はレッドブルF1の育成プログラムさえも左右?

2020年9月30日
角田裕毅の将来はレッドブルF1の育成プログラムさえも左右?
角田裕毅の今後の成長は、レッドブルF1の育成プログラムの存続をも左右する。やや大げさだが Ziggo Sport のジャック・プローイュはそう説明する。

近年、レッドブルのジュニア・プログラムは枯渇。マックス・フェルスタッペンの後継者だけでなく、理想的なチームメイトを輩出することさえできていない。実際、来季のドライバーとしてはセルジオ・ペレスやニコ・ヒュルケンベルを押す声も多い。

アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンは政治を作り出さない男」

2020年9月30日
アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンは政治を生み出さない男」 / レッドブル・ホンダF1
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、チーム内で“政治を作り出さない”率直で正直な人であることに感謝していると語る。

2019年シーズン途中にレッドブル・レーシングに昇格して以降、アレクサンダー・アルボンはマックス・フェルスタッペンのスピードに匹敵するのに苦労してきた。そして、それはF1イタリアGPでアルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが驚きのF1初勝利を挙げたことで、アルボンのチームでの将来の憶測に繋がった。

レッドブルF1代表 「ベッテルとアストンマーティンF1は無視できない勢力」

2020年9月30日
レッドブルF1代表 「ベッテルとアストンマーティンF1は無視できない勢力」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、特にセバスチャン・ベッテルが加入することを考えれば、2021年にアストンマーティンがレッドブル・ホンダにとって脅威になる可能性があると警戒している。

長年、レッドブルのタイトルパートナーを務めてきたアストンマーティンだが、ローレンス・ストロールの買収に続き、来年からはレーシング・ポイントがアストンマーティンとしてF1に参戦する。

バルテリ・ボッタス、今季2勝目で無線で批判者たちに『f*** you!』

2020年9月30日
バルテリ・ボッタス、今季2勝目で無線で批判者たちに『f*** you!』 / メルセデス F1ロシアGP 決勝
メルセデスF1のバルテリ・ボッタスは、F1ロシアGPでの今季2勝目を挙げた後、無線で『f*** you!』と叫び、SNSでもう諦めるべきだと主張するファンに自分は決して諦めないことを宣言した。

開幕戦以来、勝利から遠ざかっていたバルテリ・ボッタスだったが、第10戦 F1ロシアGPで今季2勝目、通算9勝目を挙げた。ポイントリーダーのルイス・ハミルトンとの差を44ポイントに縮め、ボッタスの能力に疑問を呈していた批判者たちに結果で示した。

レッドブルF1代表 「ソチのレイアウトはRB16の悪癖を強調した」

2020年9月30日
レッドブルF1代表 「ソチのレイアウトはRB16の悪癖を強調した」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPが開催されたソチ・オートドロームのレイアウトはRB16の運転の難しさを強調したとし、アレクサンサー・アルボンはそれによって苦戦を強いられたと語る。

近年、レッドブルのF1マシンはマックス・フェルスタッペンだけが乗りこなせる癖の強いマシンとなっており、昨年のピエール・ガスリー、今年はアレクサンダー・アルボンがそのハンドリング特性への対応に苦労している。

マクラーレンF1、新しいノーズデザインをベースに開発を推進

2020年9月30日
マクラーレンF1、新しいノーズデザインをベースに開発を推進
マクラーレンF1のチーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、新しいノーズデザインのパフォーマンスはポジティブな結果を示しており、今後の開発を継続していくことを確認した。

メルセデスのコンセプトからインスピレーションを得た新しいノーズは、メインの構造が狭く、ノーズピラーの下が狭くなっており、ノーズ下のケープも高い位置に搭載されている。

F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査

2020年9月30日
F2の大事故は18インチタイヤの安全性が原因?F1への導入にむけて調査
F1の統括機関であるFIA(国際自動車連盟)は、2022年にF1に導入される予定の18インチタイヤに安全性の問題がないかどうかを調査していく。

新型コロナウイルス危機により、F1への導入は2022年まで延期となったが、下位カテゴリーであるFIA-F2では今年から初めてピレリの18インチタイヤが使用されている。
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