ロバート・シュワルツマン、フェラーリのF1マシンで初走行
ロバート・シュワルツマンは、F1アブダビGPのフリー走行1回目の出走にむけてフィオラノでフェラーリの2人のジュニアドライバーとともにF1マシンでテストを実施。F1マシンでの初走行を完了した。

ロシア出身のロバート・シュワルツマンは、まだどのチームで走るかは発表されていないが、最終戦F1アブダビGPでフリー走行1回目でグランプリ週末デビューを果たすことが内定しているフェラーリ・ジュニア・ドライバーの3人の1人。

現在F2のポイントリーダーであるミック・シューマッハ、2位のカラム・アイロットは、ニュルブルリンクで開催されるF1アイフェルGPでそれぞれアルファロメオとハースからフリー走行1回目に出走することが決定している。

昨年のF3チャンピオンで現在ランキング5位につけているロバート・シュワルツマンは、最終戦のアブダビGPまで待たなければならない。

3人のドライバーは、水曜日のフィロラノのフェラーリのテストトラックで2018年F1マシン『SF71H』でのテストに参加。

午前中に走行を完了させたロバート・シュワルツマンにとってはF1マシンでの初走行となった。

ミック・シューマッハは、2019年のバーレーンテストでフェラーリとアルファロメオ、カラム・アイロットはバルセロナテストでアルファロメオをドライブしている。

F1アイフェルGPでは、ミック・シューマッハはアントニオ・ジョビナッツィに代わってアルファロメオC39を、カラム・アイロットはロマン・グロージャンに代わってハース VF-20を走らせる。

3人は、F1アブダビGP後の若手ドライバーテストに参加する予定となっている。

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ