2020年06月のF1情報を一覧表示します。
ルノー、マクラーレンF1のプライベートテスト用のF1エンジン供給を拒否
2020年6月12日
マクラーレンF1チームがプライベートテストを実施できないのは、2021年からメルセデスのF1パワーユニットを切り替えるマクラーレンに対して、ルノーがテスト用のパワーユニットを供給することを拒否したからだと報じられている。
F1チームは、7月5日のオーストリアでの2020年のF1世界選手権の再開にむけてプライベートテストを計画しており、すでにメルセデスF1はシルバーストンで2日間のテスト走行を完了している。
F1チームは、7月5日のオーストリアでの2020年のF1世界選手権の再開にむけてプライベートテストを計画しており、すでにメルセデスF1はシルバーストンで2日間のテスト走行を完了している。
ボッタス 「メルセデスF1からベッテルは検討していないと聞いている」
2020年6月12日
バルテリ・ボッタスは、メルセデスF1から2021年のドライバーとしてセバスチャン・ベッテルと契約することは検討していないことを伝えられていると語った。
先月、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。フェラーリF1は後任としてマクラーレンからカルロス・サインツを獲得したことを発表し、ベッテルの将来については憶測が広がっている。
先月、4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでフェラーリF1を離脱することを発表。フェラーリF1は後任としてマクラーレンからカルロス・サインツを獲得したことを発表し、ベッテルの将来については憶測が広がっている。
F1、序盤3戦の無観客レースに参加できるメディア担当者は10名のみ
2020年6月12日
2020年のF1世界選手権で7月にオーストリアとハンガリーで開催される序盤3戦の“無観客レース”に参加できるメディア担当者はごくわずかだ。
恒久的なFIAメディアパスを発給されている人々には、FIAからレッドブル・リンクのメディアセンターに入ることができる最初の10人のグループが通知されたという。
恒久的なFIAメディアパスを発給されている人々には、FIAからレッドブル・リンクのメディアセンターに入ることができる最初の10人のグループが通知されたという。
2020年にF1日本GPは開催されないと海外メディアは予想
2020年6月12日
F1が2020年に日本、アゼルバイジャン、シンガポールに向かうことなく、アゼルバイジャンに関しては近日中にも中止が正式発表されると海外メディアは予想している。
F1は、ヨーロッパで開催する序盤8戦の改訂版カレンダーを発表し、現在、それ以降のスケジュール調整に取り組んでいる。だが、新型コロナウイルスの状況は変化し続けており、その作業は非常に困難なものとなっている。
F1は、ヨーロッパで開催する序盤8戦の改訂版カレンダーを発表し、現在、それ以降のスケジュール調整に取り組んでいる。だが、新型コロナウイルスの状況は変化し続けており、その作業は非常に困難なものとなっている。
FIAとフェラーリF1、女性ドライバー発掘プロジェクトを発足
2020年6月12日
FIA(国際自動車連盟)は、フェラーリF1と協力して将来F1に到達することを目指す女性ドライバーを発掘するイニシアチブ『FIA Girls on Track – Rising Stars』を発足した。
FIAのWomen in Motorsport Commissionは、フェラーリF1およびフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)と協力して、モータースポーツの頂点であるF1に到達するために12歳から16歳の若い女性レーシングドライバーをサポートする長期的な道筋を開発していくことを発表した。
FIAのWomen in Motorsport Commissionは、フェラーリF1およびフェラーリ・ドライバー・アカデミー(FDA)と協力して、モータースポーツの頂点であるF1に到達するために12歳から16歳の若い女性レーシングドライバーをサポートする長期的な道筋を開発していくことを発表した。
フェラーリF1、ルクレールは給与返還もベッテルは慈善団体に寄付?
2020年6月11日
シャルル・ルクレーリは、今季のフェラーリF1に給与の25%を返すことを決めたが、セバスチャン・ベッテルは異なる選択をするようだと De Corriere dello Sport は報じている。
新型コロナウイルスのパンデミックによってF1は7月までスタートすることができず、F1チームに多くの財政的な影響を及ぼしている。
新型コロナウイルスのパンデミックによってF1は7月までスタートすることができず、F1チームに多くの財政的な影響を及ぼしている。
ルノーF1、2026年の次世代F1エンジン規則は「次の戦場になる」
2020年6月11日
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、2026年のF1パワーユニットについて今後数年間で議論が繰り広げれ、次世代F1エンジン規則は“次の戦場”になると語る。
現在のV6ターボハイブリッドのエンジン規則は2025年まで確定しており、次世代F1エンジンは、強い持続可能な要素を備えたより手頃な価格のフォーマットをメーカーに提供する必要があるというコンセンサスがある。
現在のV6ターボハイブリッドのエンジン規則は2025年まで確定しており、次世代F1エンジンは、強い持続可能な要素を備えたより手頃な価格のフォーマットをメーカーに提供する必要があるというコンセンサスがある。
キミ・ライコネン 「今シーズン限りでF1を引退する可能性もある」
2020年6月11日
キミ・ライコネンは、もはやレースが好きではないと感じた場合には今シーズン限りでF1を引退すると語る。
40歳のキミ・ライコネンは、18回目のF1シーズンをスタートしようとしているが、現在所属しているアルファロメオF1との契約は2020年末で満了する。
40歳のキミ・ライコネンは、18回目のF1シーズンをスタートしようとしているが、現在所属しているアルファロメオF1との契約は2020年末で満了する。
ウィリアムズF1、売却候補に3人の有名な名前
2020年6月11日
ウィリアムズF1の潜在的なバイヤーとして3人の有名な名前が報じられている。
F1で3番目に成功している名門チームのウィリアムズだが、近年は成績不振とともに財政難に陥り、先週、チームの支配権を含めた売却のプロセスを進めていることを明らかにしている。
F1で3番目に成功している名門チームのウィリアムズだが、近年は成績不振とともに財政難に陥り、先週、チームの支配権を含めた売却のプロセスを進めていることを明らかにしている。