フェラーリF1代表 ハミルトンのエンジニア騒動を一蹴「個人の問題ではない」
フェラーリのチーム代表フレデリック・バスールは、ルイス・ハミルトンのレースエンジニア変更について過度に騒ぎ立てるべきではないと強調した。

ハミルトンはマラネロでの2年目を迎えるが、リカルド・アダミが別の役割に就くことが決まり、一時的にカルロ・サンティが後任として起用される。ハミルトン自身はこの変更について「自分にとってはマイナスだ」と認めていた。

「シーズン序盤の数戦だけだとしても、その後また変わることになるし、新しい人との仕事を学ばなければならない。だからそれも自分にとっては不利になる」とハミルトンはメディアに語った。

この件について問われたフレデリック・バスールは、次のように述べた。

「それは我々が話した内容とは正確には違う」とフレデリック・バスールは語った。

「チームとルイス、そしてピットウォールの協力関係は非常に良好だ。私はルイスを見て、チームがコミットしていないと感じたことはない。むしろ自信に満ち、関係についてとてもオープンだった。私の感触は非常にポジティブだ。我々は今後も改善を続けていく」

「我々のメンタリティは、今日よりも明日より良い仕事をすることだ。改善できる分野があるなら、そちらに向けて努力を続ける。ルイスはこの件について非常に良いマインドセットで臨んでいる」

ルイス・ハミルトン スクーデリア・フェラーリ

それでもなお質問が続くと、バスールは語気を強めた。

「どうかこの話はやめてほしい。22台のマシンがあり、毎年6人か7人の新しいエンジニアがいる。同じことがチーム代表にも言える。おそらく最も長く在任しているのはトト・ヴォルフだが、それでも毎年3人か4人はチーム代表が変わっている。それでチームが終わるわけではない」

そして最後にこう強調した。

「今日のチームはおよそ1500人規模だ。レースエンジニア1人の問題ではない。ピットウォールに座っている人物は、6人のスタッフを率いてマシンを担当している。F1は個人の問題ではない。常にチームの問題であって、個人の問題ではない」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / ルイス・ハミルトン