2020年05月のF1情報を一覧表示します。

ルノーF1 「新型コロナウイルスはF1を再考する理由になりえる」

2020年5月7日
ルノーF1 「新型コロナウイルスはF1を再考する理由になりえる」
ルノーF1チームの代表を務めるシリル・アビテブールは、新型コロナウイルス危機によってF1活動の問題が“顕在化”する可能性があり、コミットメントを検討しなければならなくなるかもしれないと語る。

だが、シリル・アビテブールは、まだ結論を急いではいらず、ルノーは“多くの価値と強みをもったF1の一部”であると主張する。

レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視

2020年5月7日
レッドブル・ホンダF1、予算上限の取り締まりを改めて疑問視
レッドブル・ホンダF1のチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、また、クリスチャン・ホーナーは、予算上限をさらに引き下げようとするライバルチームの試みを批判。FIAはそれをしっかりと取り締まることはできないと語る。

また、クリスチャン・ホーナーは、フェラーリが2019年のF1パワーユニットを巡ってFIAと秘密の和解に達したことにまだ不満を抱いている。「人々の口に苦い味を残した」と Telegraph に語る。

マクラーレンF1 「カスタマーカーがコスト削減策ならば無償提供すべき」

2020年5月7日
マクラーレンF1 「カスタマーカーがコスト削減策ならば無償提供すべき」
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、F1のトップチームがカスタマーカーを小規模チームのコスト削減に役立つスキームだと本気で考えているならば、無償で提供すべきだと語る。

新型コロナウイルスのパンデミックによって引き起こされた現在のF1の危機は、小規模チームに与える大きな経済的影響を軽減するための解決策を巡ってF1を混乱させている。

ランド・ノリス 「パジェノーはeスポーツをただのゲームに下げた」

2020年5月6日
ランド・ノリス 「パジェノーはeスポーツをただのゲームに下げた」 / マクラーレンF1
マクラーレンのF1ドライバーであるランド・ノリスは、先週末のインディカーの公式バーチャルレース『INDYCAR iRacing Challenge』におけるシモン・パジェノーの行為は、eスポーツの成長度合いを考えれば、受け入れることはできないものだと語る。

インディアナポリス・モータースピードウェイを舞台にした最終戦、2016年のインディカー王者であり、2019年のインディ500ウィナーであるシモン・パジェノーは、コーナーで意図的にスピードを落として、レースをリードしていたランド・ノリスを追突させ、優勝争いから脱落させた。

セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかった

2020年5月6日
セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかった / バーニー・エクレストン談
元F1最高経営責任者のバーニー・エクレストンは、セバスチャン・ベッテルはレッドブルF1を離れるべきではなかったと語る。

レッドブルとF1ワールドチャンピオンを4連覇したセバスチャン・ベッテルだが、メルセデスにルイス・ハミルトンにタイトルを奪われた2014年末にレッドブルを離れ、フェラーリに移籍した。

レッドブル・ホンダF1、動画『Dutch Road Trip』制作の舞台裏

2020年5月6日
レッドブル・ホンダF1、動画『Dutch Road Trip』制作の舞台裏
レッドブル・ホンダF1は、マックス・フェルスタッペンとアレクサンダー・アルボンが登場するF1オランダGPのプロモーション動画『Dutch Road Trip: From Port to Zandvoort』の製作の舞台裏を語った。

過去数年、多くのオランダ人ファンがフェルスタッペンを応援するために世界を巡ってきた。すべての開催地を最大限に楽しみながらヒーローに大きな声援を送っている彼ら “オレンジ軍団” は、F1のパーティムードを体現する存在だ。

BMWもDTM撤退の可能性…シリーズ崩壊の危機

2020年5月6日
BMWもDTM撤退の可能性…シリーズ崩壊の危機
BMWは、DTM(ドイツツーリングカー選手権)から撤退する可能性があることを認めた。

先月末、アウディは2020年シーズン限りでDTMから撤退することを発表。それは、BMWがDTMのグリッドにワークス参戦する唯一の自動車メーカーになることを意味する。

だが、BMWの取締役であるクラウス・フローリッヒは、BMWもアウディに続く可能性があると Suddeutsche Zeitung に語った。

ホンダF1の歴史:第2期 「最強のエンジン・サプライヤーへの道」

2020年5月6日
ホンダF1の歴史:第2期 「最強のエンジン・サプライヤーへの道」
「レースはホンダの企業文化です。勝ち負けではなく、ホンダ車に乗っていただいているお客さまに、最高の技術をお見せするため、そして楽しんでいただくため、レース活動を再開します」1978年新年の記者会見で、社長の河島喜好はホンダのレース復帰を発表した。

1977年の春、マスキー法に代表される大気汚染防止対策が、CVCCの研究開発により見通しが得られた。

F1マシン列伝:トロ・ロッソ STR3 “先に勝利を収めたカスタマーカー”

2020年5月6日
F1マシン列伝:トロ・ロッソ STR3 “先に勝利を収めたカスタマーカー”
トロ・ロッソの2008年F1マシン『STR3』は、親チームのレッドブルよりも先に勝利を収めた“カスタマーカー”であり、トロ・ロッソというチーム名で唯一勝利を挙げたマシンとなった。

当初、2008年のコンコルド協定からからカスタマーカー(カスタマーシャシー)は解禁される予定だった。しかし、ライバルチームからの反発により、結局はカスタマーカーでの参戦は認められず、2010年以降は独自にマシンを開発しなければならなくなった。
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