2020年05月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリF1、セバスチャン・ベッテルに2年契約の2度目のオファー
2020年5月6日
フェラーリF1チームは、セバスチャン・ベッテルに2021年の新しい契約をオファーしたと報じられている。
2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りで契約を満了する。先週、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに1300万ドル(約14億円)の1年契約をオファーしたが、ベッテルはこの条件を飲まなかったと報じられた。
2015年からフェラーリのF1ドライバーを務めるセバスチャン・ベッテルは、今シーズン限りで契約を満了する。先週、フェラーリはセバスチャン・ベッテルに1300万ドル(約14億円)の1年契約をオファーしたが、ベッテルはこの条件を飲まなかったと報じられた。
F1デバイス列伝:ルノーF1チームの王座を支えた“マスダンパー”
2020年5月6日
ルノーF1チームが2005年F1マシン『R25』に導入した“マスダンパー”は、FIA(国際自動車連盟)が非合法化するまでフロントエンドのダウンフォースを改善するデバイスとして搭載された。
ルノーは、2005年と2006年にフェルナンド・アロンソがF1ワールドチャンピオンを2連覇。特に2006年F1マシン『R26』の速さの秘密としてクローズアップされたのがマスダンパー(慣性ダンパー)である。
ルノーは、2005年と2006年にフェルナンド・アロンソがF1ワールドチャンピオンを2連覇。特に2006年F1マシン『R26』の速さの秘密としてクローズアップされたのがマスダンパー(慣性ダンパー)である。
BMW 「F1は投資は莫大だがブランドへの貢献は最小限」
2020年5月6日
BMWの取締役を務めるクラウス・フロリッチは、BMWはF1に復帰する意向はまったくないと語る。
BMWは、2006年にザウバーを買収してBMWザウバーとしてワークス参戦を開始したが、リーマンショックによる世界的な金融危機を受け、2009年末に突然F1から撤退した。
BMWは、2006年にザウバーを買収してBMWザウバーとしてワークス参戦を開始したが、リーマンショックによる世界的な金融危機を受け、2009年末に突然F1から撤退した。
ダニール・クビアト、新型コロナウイルスで契約交渉は“すべて保留”
2020年5月6日
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、新型コロナウイルス危機によってF1ドライバーの将来についてのいかなる交渉は“保留”になっていると語る。
ダニール・クビアトは、定期的にトップチームであるレッドブル・ホンダへの復帰の可能性が取り沙汰されているが、現時点で契約交渉は“白紙”だと語る。
ダニール・クビアトは、定期的にトップチームであるレッドブル・ホンダへの復帰の可能性が取り沙汰されているが、現時点で契約交渉は“白紙”だと語る。
マクラーレンF1 「“オレンジメルセデス”が登場することはない」
2020年5月6日
マクラーレンF1チームの代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、メルセデスのF1マシンを模倣したレーシング・ポイントF1チームのように、チームが“オレンジメルセデス”を走らせることはないと語る。
レーシング・ポイントF1チームの新車RP20は、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10に多くの点で酷似しており、メルセデスのクローンである“ピンクメルセデス”だと議論になっている。
レーシング・ポイントF1チームの新車RP20は、昨年タイトルを獲得したメルセデス W10に多くの点で酷似しており、メルセデスのクローンである“ピンクメルセデス”だと議論になっている。
F1:シーズン再開時は2日ごとに新型コロナウイルスの検査を実施へ
2020年5月6日
2020年のF1世界選手権が再開された際、F1パドックのメンバーはレース週末に2日ごとに新型コロナウイルスの検査を受けることになる。
新型コロナウイルスの世界的大流行によって2020年のF1世界選手権は7月までの10戦が延期・中止となっており、現在、7月5日のF1オーストラリアGPを皮切りにオーストリアとシンガストーンでそれぞれ無観客の2連戦でシーズン再開する計画に取り組んでいる。
新型コロナウイルスの世界的大流行によって2020年のF1世界選手権は7月までの10戦が延期・中止となっており、現在、7月5日のF1オーストラリアGPを皮切りにオーストリアとシンガストーンでそれぞれ無観客の2連戦でシーズン再開する計画に取り組んでいる。
F1デバイス列伝:ティレルが導入した“Xウイング”
2020年5月5日
ティレルは、1997年マシン『025』で型破りなルックスの“Xウイング”を導入した。
ティレルが1997年シーズンに投入した025は、通常のサーキットではごく普通のF1マシンだった。しかし、最大限のダウンフォースが必要とされるモナコのようなツイスティなサーキットでは、コックピットの両側から斜めに生えるミニウイングが装着された。
ティレルが1997年シーズンに投入した025は、通常のサーキットではごく普通のF1マシンだった。しかし、最大限のダウンフォースが必要とされるモナコのようなツイスティなサーキットでは、コックピットの両側から斜めに生えるミニウイングが装着された。
バーニー・エクレストン 「私ならフォーミュラEを葬っていた」
2020年5月5日
元F1の最高経営責任者であるバーニー・エクレストンは、フォーミュラEがF1の存在そのものの大きな脅威にならないよう最初から対策を打っていただろうと語る。
2014年にスタートした電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEは、フェリペ・マッサやストフェル・バンドーンといった多くの元F1ドライバーを引き付けている。また、主要都市のストリートサーキットでのレースや“ファンブースト”“アタックモード”といったイノベーションはファンから支持されている
2014年にスタートした電気自動車のレースシリーズであるフォーミュラEは、フェリペ・マッサやストフェル・バンドーンといった多くの元F1ドライバーを引き付けている。また、主要都市のストリートサーキットでのレースや“ファンブースト”“アタックモード”といったイノベーションはファンから支持されている
マックス・フェルスタッペン 「すぐにタイトル争いをする準備は万全」
2020年5月5日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権が再開すれば、すぐにタイトル争いに取り掛かる準備はできていると語る。
マックス・フェルスタッペンは、5月3日(月)にモナコの自宅からオーストリアのテレビ局ServusTVの番組Sport&Talkにゲスト出演。新型コロナウイルスによるロックダウンによって自主隔離生活を余儀なくされているが、体調は万全だと語った。
マックス・フェルスタッペンは、5月3日(月)にモナコの自宅からオーストリアのテレビ局ServusTVの番組Sport&Talkにゲスト出演。新型コロナウイルスによるロックダウンによって自主隔離生活を余儀なくされているが、体調は万全だと語った。