2019年12月のF1情報を一覧表示します。
トト・ヴォルフ 「メルセデスは今後何年もF1を継続していける」
2019年12月4日
メルセデスのF1チーム代表で同社のモータースポーツプログラムを統括するトト・ヴォルフは、メルセデスは“今後何年”もF1に留まることができると考えている。
最近、ダイムラーのCEOを務めるオラ・カレニウスは、メルセデスは2021年にスタートするF1新時代もグリッドに留まることを示唆。しかし、トト・ヴォルフはメルセデスのモータースポーツプログラムは“自動車業界で起こっている変化に応じて見直される可能性がある”と認めていた。
最近、ダイムラーのCEOを務めるオラ・カレニウスは、メルセデスは2021年にスタートするF1新時代もグリッドに留まることを示唆。しかし、トト・ヴォルフはメルセデスのモータースポーツプログラムは“自動車業界で起こっている変化に応じて見直される可能性がある”と認めていた。
2019年 F1アブダビテスト 初日(午前) | ボッタスがトップタイム
2019年12月3日
2019年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月3日(火)にヤス・マリーナー・サーキットでスタート。バルテリ・ボッタス(メルセデス)が午前中のトップタイムをマークした。
2019年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2日間のピレリの2019年F1タイヤのテストを開始。気温22度、路面温度22度の快晴のコンディションのなか、午前中のセッションが行われた。
2019年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2日間のピレリの2019年F1タイヤのテストを開始。気温22度、路面温度22度の快晴のコンディションのなか、午前中のセッションが行われた。
フォーミュラE、シーズン7から“FIA世界選手権”に格上げ
2019年12月3日
FIA(国際自動車連盟)は、2020/21シーズンからフォーミュラEを世界選手権に格上げることを決定。パリの本部でFIAのシャン・トッド会長とフォーミュラEのアレハンドロ・アガグ会長によって合意書に署名された。
フォーミュラEは、5つの大陸にまたがる14大会を特徴としており、都市の中心地でレースが開催されている。フォーミュラEは電気自動車の開発と持続可能なモビリティを推進する国際的なプラットフォームを提供している。
フォーミュラEは、5つの大陸にまたがる14大会を特徴としており、都市の中心地でレースが開催されている。フォーミュラEは電気自動車の開発と持続可能なモビリティを推進する国際的なプラットフォームを提供している。
レッドブル&トロロッソ、ホンダF1の2019年の仕事ぶりを称賛
2019年12月3日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーとトロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストが、それぞれホンダF1の2019年の仕事ぶりを称賛した。
レッドブルは、2019年にマックス・フェルスタッペンが3勝を挙げて自己ベストとなるドライバーズランキング3位を獲得。9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。コンストラクターズ選手権でも昨年に2ポイント及ばなかったものの3位を獲得。
レッドブルは、2019年にマックス・フェルスタッペンが3勝を挙げて自己ベストとなるドライバーズランキング3位を獲得。9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。コンストラクターズ選手権でも昨年に2ポイント及ばなかったものの3位を獲得。
エステバン・オコン 「ラッセルの代役を務めるには身長が高すぎた」
2019年12月3日
エステバン・オコンは、ジョージ・ラッセルの代役として招集されたが、ウィリアムズのマシンに乗るには身長が高すぎたため、いずれにしてもF1アブダビGPでレースをすることはできなかったと明かした。
ジョージ・ラッセルは、F1アブダビGPの週末に体調不良を訴え、ウィリアムズはメルセデスのリザーブドライバーであるエステバン・オコンにコンタクトをとった。
ジョージ・ラッセルは、F1アブダビGPの週末に体調不良を訴え、ウィリアムズはメルセデスのリザーブドライバーであるエステバン・オコンにコンタクトをとった。
「フェラーリの燃料量違反のF1ルールは理解できない」とヴィルヌーヴ
2019年12月3日
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、F1アブダビGPでフェラーリに50000ユーロ(約600万円)の罰金を科したルールが理解できないと語る。
フェラーリは、レース前に申告したシャルル・ルクレールの燃料量と実際にタンクに入っている燃料量が一致しなかったとしてFIA(国際自動車連盟)に審議され、一時は失格さえも噂されていた。
フェラーリは、レース前に申告したシャルル・ルクレールの燃料量と実際にタンクに入っている燃料量が一致しなかったとしてFIA(国際自動車連盟)に審議され、一時は失格さえも噂されていた。
2019年 F1アブダビテスト | 参加ドライバー&スケジュール
2019年12月3日
2019年最後の公式テストとなるF1アブダビテストが12月3日(火)・4日(水)の2日間にわたって最終戦アブダビGPの舞台となったヤス・マリーナ・サーキットで開催される。
2019年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2日間のピレリの2020年F1タイヤのテストを開始する。トロロッソ・ホンダ、ウィリアムズ、ハースF1チームはレギュラードライバー以外の若手ドライバーに走行機会を与える。
2019年のF1世界選手権の最終戦の余韻も覚めぬまま、全10チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、2日間のピレリの2020年F1タイヤのテストを開始する。トロロッソ・ホンダ、ウィリアムズ、ハースF1チームはレギュラードライバー以外の若手ドライバーに走行機会を与える。
ピエール・ガスリー、ランス・ストロールとの接触に「うんざりした」
2019年12月3日
トロロッソ・ホンダのF1ドライバーを務めるピエール・ガスリーは、F1アブダビGPのオープニングラップでのランス・ストロールとの接触に“うんざり”したと語る。
F1アブダビGPの1コーナーで、ランス・ストロールはピエール・ガスリーに接触。その勢いで今度は左フロントがセルジオ・ペレスに接触して、フロントウイングが破損した。
F1アブダビGPの1コーナーで、ランス・ストロールはピエール・ガスリーに接触。その勢いで今度は左フロントがセルジオ・ペレスに接触して、フロントウイングが破損した。
マクラーレンF1、MCL35のカラーリングは「インパクトの強いものになる」
2019年12月3日
マクラーレンF1チームのCEOを務めるザク・ブラウンは、ブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BAT)とのスポンサーシップ強化によって2020年F1マシン『MCL35』のカラーリングは“インパクト大”なものになると語る。
マクラーレンは今年初めにBATとスポンサー契約を締結。タバコ企業の変革とリスクを低減する製品のポートフォリオをサポートする“A Better Tomorrow”のブランディングを推進した。
マクラーレンは今年初めにBATとスポンサー契約を締結。タバコ企業の変革とリスクを低減する製品のポートフォリオをサポートする“A Better Tomorrow”のブランディングを推進した。