2019年09月のF1情報を一覧表示します。
フェラーリ、F1イタリアGPで両ドライバーに“スペック3”エンジンを投入
2019年9月4日
フェラーリは、今週末のF1イタリアGPでセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールに“スペック3”パワーユニットを投入し、さらなるパフォーマンス向上を図ることを確認した。
先週末のF1ベルギーGPでは、メルセデスとレッドブル・ホンダが少なくとも1台に最新のエンジンを投入したが、フェラーリはカスタマーチームであるハースとアルファロメオにだけ最新エンジンを提供することを選択した。
先週末のF1ベルギーGPでは、メルセデスとレッドブル・ホンダが少なくとも1台に最新のエンジンを投入したが、フェラーリはカスタマーチームであるハースとアルファロメオにだけ最新エンジンを提供することを選択した。
マックス・フェルスタッペン「モンツァはレッドブル・ホンダにとって試練」
2019年9月4日
マックス・フェルスタッペンは、今週末のF1イタリアGPでもレッドブル・ホンダは苦戦を強いられることになると考えている。
前戦ベルギーGPでは戦略的に走行距離の多い旧スペックのエンジンということもあったが、マックス・フェルスタッペンだが予選ではポールから1秒以上差の5番手と苦戦を強いられた。
前戦ベルギーGPでは戦略的に走行距離の多い旧スペックのエンジンということもあったが、マックス・フェルスタッペンだが予選ではポールから1秒以上差の5番手と苦戦を強いられた。
ニコ・ロズベルグ、ベルギーGPでのベッテルは「バリチェロのようだった」
2019年9月4日
元F1ワールドチャンピオンのニコ・ロズベルグは、F1ベルギーGPでのセバスチャン・ベッテルは、フェラーリで最も有名な“ナンバー2”ドライバーだったルーベンス・バリチェロを見ているようだったと語る。
F1ベルギーGPでは、フェラーリがフロントローを独占。だが、勝利をもたらしたのはシャルル・ルクレールだった。セバスチャン・ベッテルは一時的にトップに立ったものの、フェラーリはドライバー間に異なる戦略を採用することを決定。レース中盤にチームオーダーを発令してルクレールを前に出している。
F1ベルギーGPでは、フェラーリがフロントローを独占。だが、勝利をもたらしたのはシャルル・ルクレールだった。セバスチャン・ベッテルは一時的にトップに立ったものの、フェラーリはドライバー間に異なる戦略を採用することを決定。レース中盤にチームオーダーを発令してルクレールを前に出している。
レッドブル・ホンダ、F1イタリアGPでフェルスタッペンにスペック4を投入へ
2019年9月4日
レッドブル・ホンダは、今週末モンツァで開催されるF1イタリアGPでマックス・フェルスタッペンにもホンダの“スペック4”F1エンジンを投入するようだ。
ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPの金曜日にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台にのみ“スペック4”エンジンを投入。ホンダ系の全ドライバーはパワーユニットコンポーネントの年間使用制限の上限に達しているため、アルボンは17番グリッド、クビアトは19番グリッドに降格となった。
ホンダF1は、前戦F1ベルギーGPの金曜日にアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)とダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)の2台にのみ“スペック4”エンジンを投入。ホンダ系の全ドライバーはパワーユニットコンポーネントの年間使用制限の上限に達しているため、アルボンは17番グリッド、クビアトは19番グリッドに降格となった。
メルセデスF1、フェラーリとのスピード差に「レッドブルの気持ちがわかった」
2019年9月4日
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在のフェラーリに対するトップスピード差を痛感し、2014/15年の初期のF1パワーユニットでレッドブルがルノーに対してどのように感じていたかを理解できたと語る。
2014年、ルノーは新しいV6ターボハイブリッドの技術に苦戦を強いられており、カスタマーだったレッドブルはストレートでライバルと競争することは不可能だと定期的に不満を述べていた。
2014年、ルノーは新しいV6ターボハイブリッドの技術に苦戦を強いられており、カスタマーだったレッドブルはストレートでライバルと競争することは不可能だと定期的に不満を述べていた。
マクラーレン 「リザーブドライバーはシロトキンだがアロンソも選択肢」
2019年9月4日
マクラーレンは、仮にF1ベルギーGPでランド・ノリスが足の怪我にとって欠場していた場合のリザーブドライバーはセルゲイ・シロトキンだったが、フェルナンド・アロンソも選択肢と残っていることを明らかにした。
ランド・ノリスは、夏休み中に足を負傷。最終的にF1ベルギーGPへの出場には問題なかったが、マクラーレンは不測の事態を考慮する必要があった。
ランド・ノリスは、夏休み中に足を負傷。最終的にF1ベルギーGPへの出場には問題なかったが、マクラーレンは不測の事態を考慮する必要があった。
FIA、F2で発生したアントワーヌ・ユベールの死亡事故の調査を開始
2019年9月4日
FIA(国際自動車連盟)は、F2ベルギー大会でアントワーヌ・ユベールが命を落とした事故について調査を開始した。
8月31日(土)にスパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF2のレース1。2周目にオー・ルージュでジュリアーノ・アレジがスピン。それを避けようとしたアントワーヌ・ユベールがラディオンでバリアにクラッシュしてコース上に戻り、そこにファン・マヌエル・コレアが高速で突っ込み、2台のマシンは大破した。
8月31日(土)にスパ・フランコルシャン・サーキットで行われたF2のレース1。2周目にオー・ルージュでジュリアーノ・アレジがスピン。それを避けようとしたアントワーヌ・ユベールがラディオンでバリアにクラッシュしてコース上に戻り、そこにファン・マヌエル・コレアが高速で突っ込み、2台のマシンは大破した。
マーカス・エリクソン、ライコネンの代役の必要がなかったことに怒り
2019年9月4日
マーカス・エリクソンのインディカーでの所属チームの代表を務めるサム・シュミットは、エリクソンはF1ベルギーGPでキミ・ライコネンの代役を務めなかったことに“かなり怒っている”と語った。
キミ・ライコネンは、夏休みにスポーツをしていた際に左足の肉離れの怪我を負った。そのため、リザーブドライバーを務めるマーカス・エリクソンは、ポートランドでのインディカーを欠場してベルギーへと飛んだ。
キミ・ライコネンは、夏休みにスポーツをしていた際に左足の肉離れの怪我を負った。そのため、リザーブドライバーを務めるマーカス・エリクソンは、ポートランドでのインディカーを欠場してベルギーへと飛んだ。
2019年 F1イタリアGP | 各ドライバーのタイヤ選択
2019年9月4日
2019年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPの各ドライバーのタイヤ選択をF1公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。
ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。
ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。