2019年06月のF1情報を一覧表示します。
ピレリ、2020年にむけてF1タイヤの大幅な変更を検討
2019年6月18日
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、2019年のF1タイヤに対する批判に答えた。
今シーズン、ピレリはオーバーヒートとブリスターを抑えることを目的としてトレッドの薄いF1タイヤを導入したが、大部分のチームがタイヤを適切な作動ウインドウに入れることに苦労している。
今シーズン、ピレリはオーバーヒートとブリスターを抑えることを目的としてトレッドの薄いF1タイヤを導入したが、大部分のチームがタイヤを適切な作動ウインドウに入れることに苦労している。
ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“パワーモード”に対抗できていない」
2019年6月18日
ルイス・ハミルトンは、フェラーリにはメルセデスのF1パワーユニットにはない予選と決勝で使用できる特別な“パワーモード”が存在すると語る。
メルセデスは、開幕から7戦で全勝を達成しているが、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに5秒加算ペナルティが科せられなければ、連勝はストップしていた。
メルセデスは、開幕から7戦で全勝を達成しているが、F1カナダGPでセバスチャン・ベッテルに5秒加算ペナルティが科せられなければ、連勝はストップしていた。
ハースF1チーム 「アップグレード自体は機能している」
2019年6月18日
ハースF1チームのプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、F1スペインGPで投入したアップグレード自体はしっかりと機能しているとし、改めてピレリのF1タイヤを非難した。
前戦F1カナダGPでは、ロマン・グロージャンが14位、ケビン・マグヌッセンはウィリアムズのジョージ・ラッセルの後ろの17位でフィニッシュするという厳しい結果に終わった。
前戦F1カナダGPでは、ロマン・グロージャンが14位、ケビン・マグヌッセンはウィリアムズのジョージ・ラッセルの後ろの17位でフィニッシュするという厳しい結果に終わった。
ルノーF1チーム 「フランスGPは競争力の向上を示す機会」
2019年6月18日
ルノーF1チームのマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、今週末のホームレースとなるF1フランスGPは“競争力の向上を示す”機会だと意気込んでいる。
前戦F1カナダGPでは、ダニエル・リカルドが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが7位でフィニッシュ。ルノーは今シーズン初のダブル入賞となり、コンストオラクターズ選手権でマクラーレンと4ポイント差の5位に浮上した。
前戦F1カナダGPでは、ダニエル・リカルドが6位、ニコ・ヒュルケンベルグが7位でフィニッシュ。ルノーは今シーズン初のダブル入賞となり、コンストオラクターズ選手権でマクラーレンと4ポイント差の5位に浮上した。
ピレリ 「F1フランスGPは保守的なタイヤによってプッシュできるはず」
2019年6月18日
ピレリのF1責任者を務めるマリオ・イゾラは、今週末のF1フランスGPでは、F1ドライバーたちは“レース全体でプッシュできる”と保証している。
今シーズン、ピレリのトレッドの薄いF1タイヤは論争となっており、多くのチームがタイヤの摩耗と作動温度領域に入れるができないコンパウンドに不満の声を挙げている。
今シーズン、ピレリのトレッドの薄いF1タイヤは論争となっており、多くのチームがタイヤの摩耗と作動温度領域に入れるができないコンパウンドに不満の声を挙げている。
バーニー・エクレストン、スパイス・ガールズのコンサートを鑑賞
2019年6月18日
元F1の最高責任者であるバーニー・エクレストンが、レッドブル・レーシングの面々とスパイス・ガールズのコンサートを鑑賞した。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2015年に元スパイス・ガールズのジェリ・ハリウェル(別名ジンジャー・スパイス)が結婚。二人にはそれぞれ娘がいたが、2017年には男の子が誕生している。
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2015年に元スパイス・ガールズのジェリ・ハリウェル(別名ジンジャー・スパイス)が結婚。二人にはそれぞれ娘がいたが、2017年には男の子が誕生している。
シャルル・ルクレール、フェラーリ内での政治的な駆け引きは望まず
2019年6月18日
シャルル・ルクレールは、フェラーリで“ナンバー1”ステータスを確保するためにセバスチャン・ベッテルに対して政治的な駆け引きをすることは望んでいないと語る。
今年、フェラーリに移籍したシャルル・ルクレールは、開幕戦でセバスチャン・ベッテルに匹敵するパフォーマンスを示し、第2戦バーレーンGPではエンジン問題によって勝利を失ったものの、ベッテルを上回っていた。
今年、フェラーリに移籍したシャルル・ルクレールは、開幕戦でセバスチャン・ベッテルに匹敵するパフォーマンスを示し、第2戦バーレーンGPではエンジン問題によって勝利を失ったものの、ベッテルを上回っていた。
2020年に復活のF1オランダGP 「5月上旬の記念日との衝突は避けたい」
2019年6月18日
2020年に復活するF1オランダGPの主催者は、5月上旬の開催は避けたいと要求している。
ザントフォールトで35年ぶりに復活するF1オランダGPは、バルセロナでのF1スペインGPと代わって開催されると予想されており、ヨーロッパラウンドの開幕となる5月上旬のスロットに組み込まれると考えられている。
ザントフォールトで35年ぶりに復活するF1オランダGPは、バルセロナでのF1スペインGPと代わって開催されると予想されており、ヨーロッパラウンドの開幕となる5月上旬のスロットに組み込まれると考えられている。
フェルナンド・アロンソ 「ル・マンでの幸運はF1での不運への見返り」
2019年6月17日
フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースでトヨタ8号車のクルーに勝利をもたらした残り1時間でのドラマは、F1でチャンスを逃してきた不運への見返りとして受け取るつもりだと語る。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスが駆るトヨタ7号車は、残り1時間でパンクが発生するまで勝利を手中に収めていた。
小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスが駆るトヨタ7号車は、残り1時間でパンクが発生するまで勝利を手中に収めていた。