2019年06月のF1情報を一覧表示します。

トロロッソ・ホンダF1 「グリップとバランスに苦戦」 / フランスGP

2019年6月22日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダF1のチーフ・レースエンジニアを務めるジョンサン・エドルズが、F1フランスGP初日の作業を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ホンダの“スペック3”エンジンについて戦略を分け、ダニール・クビアトに新スペックを投入、アレクサンダー・アルホンは旧型の“スペック2”を継続するという決定しており、2人のドライバーでプログラムを分けた。

セバスチャン・ベッテル、決定に不満 「ルールブックなど燃やしてしまえ」

2019年6月22日
F1 セバスチャン・ベッテル
F1カナダGPでのペナルティに対する再審請求を却下されたフェラーリのセバスチャン・ベッテルは不満を爆発。F1はドライバーに自由にレースをさせるべきでは、“ルールブックなど燃やしてしまえ”と語った。

セバスチャン・ベッテルは、F1カナダGPでトップでチェッカーを受けたものの、コースオフした際にルイス・ハミルトンの前で安全ではない方法で合流したとして5秒加算ペナルティを科せられ、勝利を失った。

2019年 F1フランスGP | フリー走行2回目 動画ハイライト

2019年6月22日
F1 フランスGP
2019年のF1世界選手権 第8戦 フランスGPのフリー走行2回目が6月21日(金)にポール・リカール・サーキットで行われた。

暑くなることが予想されていたF1フランスGP。現地時間15時の開始時には気温25.5度、路面温度54.6度まで上昇。トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトからコースインして90分間のFP2セッションがスタートした。

マックス・フェルスタッペン 「フェラーリと互角に戦えるパフォーマンス」

2019年6月22日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、F1フランスGP初日のフリー走行で6番手タイムを記録。ホンダの“スペック3”エンジンを搭載し、“フェラーリと互角に戦えるパフォーマンスはある”と語った。

マックス・フェルスタッペンは、FP1を4番手タイム、FP2を6番手タイムで終了。レースウイークに合わせていいセッティングを見つけられたと語る。

ピエール・ガスリー 「ホンダのスペック3エンジンの感触はいい」

2019年6月22日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1フランスGP初日のフリー走行で8番手タイムを記録。ホンダの“スペック3”エンジンについては“感触はいい”と語った。

「今日は実りある一日にすることができた。たくさんの新しいパーツを使用しテストしたので、これからチームと共になにが作用したか、なにがうまくいかなかったかを解析していく必要がある」とピエール・ガスリーはコメント。

アレクサンダー・アルボン 「すべてが順調にいったという日ではなかった」

2019年6月22日
F1 アレクサンダー・アルボン ホンダF1
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1フランスGP初日のフリー走行を13番手タイムで終了。“すべてが順調にいったという日ではなかった”と振り返る。

ホンダは、F1フランスGPに“スペック3”版F1エンジンを投入したが、アレクサンダー・アルボンのみ“スペック2”の搭載を継続。このままトラブルが出なければ1台だけ旧型のエンジンで週末を戦う。

ダニール・クビアト 「総合的には悪くない初日だった」 / F1フランスGP

2019年6月22日
F1 ダニール・クビアト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1フランスGP初日のフリー走行を15番手タイムで終えたが、“総合的には悪くない初日だった”と振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトにのみホンダの“スペック3”エンジンを投入。その他のコンポーネントも交換したことで合計で25グリッド降格ペナルティを受け、決勝では最後尾からのスタートがほぼ確定している。

ホンダF1 「スペック3のセッティングは順調に進んでいる」

2019年6月22日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1フランスGP初日のフリー走行を振り返った。

ホンダは、今週末のF1フランスGPに“スペック3”エンジンを投入。レッドブルの2台とトロロッソのダニール・クビアトは、新しくアップデートされたPUを使用しての走行となった。新しいPUの仕様に問題はなく、このレースウイーク初日から力強さを見せた。

FIA、ベッテルのペナルティに対するフェラーリの再審請求を却下

2019年6月22日
F1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
FIA(国際自動車連盟)は、F1カナダGPでのセバスチャン・ベッテルに対しるフェラーリからの見直しのお要求を却下。ルイス・ハミルトンの優勝が確定した。

F1フランスGPのフリー走行2回目の後、フェラーリのスポティングディレクターを務めるローラン・メキーズは、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンとのインシデントの再審を正当化するための新たな証拠をスチュワードに提示した。
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