2019年01月のF1情報を一覧表示します。

「ミハエル・シューマッハの脳損傷のための解決策はきっと見つかる」

2019年1月8日
F1 ミハエル・シューマッハ
ロス・ブラウンは、将来、ミハエル・シューマッハの脳損傷を治すための“解決策”が見つかると確信している。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、1月3日(木)に誕生日を迎えたが、2013年のスキー事故で負った脳損傷の程度や容体についての最新情報は完全に非公開にされている。

マクラーレン 「F1の“Bチーム”モデルは試合放棄に等しい」

2019年1月8日
F1 マクラーレン
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、ハースがフェラーリとのパートナーシップで開発したF1の“Bチーム”モデルは、チャンピオンシップ候補として戦うことに初めから“タオルを投げている”に等しいと考えている。

ハースは、2016年のF1参入前にフェラーリと緊密な技術パートナーシップを締結。最新のパワーユニット、ギアボックス、サスペンションコンポーネントに加え、自社生産が求められないレギュレーションに掲載されていないパーツを購入してマシンを組み上げた。

カルロス・サインツ 「マクラーレンで長くF1を戦いたい」

2019年1月8日
F1 マクラーレン カルロス・サインツJr.
カルロス・サインツは、現在の2年契約よりも長くマクラーレンでF1を戦いたいと語る。

カルロス・サインツは、昨シーズン限りでF1キャリアに終止符を打ったフェルナンド・アロンソの後任として、ルノーのワークスチームから近年苦戦を強いられているマクラーレンへと移籍した。

セバスチャン・ベッテル、フェラーリのF1シミュレーター担当不在を懸念

2019年1月8日
F1 フェラーリ セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、フェラーリでF1シミュレータードライバーを務めていたダニール・クビアトとアントニオ・ジョビナッツィが脱退したことを懸念。フェラーリは代わりのドライバーを見つけなければならないと考えている。

近年、F1チームではシミュレーターで開発を進める割合が高まっており、チームはコース上からのライブデータに基づいて専用のシミュレータードライバーを配置してマシン開発を行っている。

F1 | 2019年の空力ルール変更でオーバーテイクが20%増との予測値

2019年1月8日
F1 2019年のF1世界選手権
F1のスポーティングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2019年のF1世界選手権で導入する空力レギュレーション変更によって、レースとオーバーテイクのリサーチ結果は20%向上すると予測している。

2019年のF1世界選手権では、接近戦やオーバーテイクを促進するためにシンプルなフロントウイング、ブレーキダクト、バージーボード、ワイドなリアウイングを含めた重要な空力エリアが変更される。

フェラーリ、F1チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネを更迭との報道

2019年1月7日
F1 フェラーリ マウリツィオ・アリバベーネ
フェラーリは、F1チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネを更迭し、テニカルディレクターを務めるマッティア・ビノットがその役割を引き継ぐことになると Gazzetta dello Sport が報じている。

昨年、フェラーリはシーズン中盤から失速。カリスマ的なリーダーだったセルジオ・マルキオンネが急死したことをきっかけにマウリツィオ・アリバベーネとマッティア・ビノットとの間に亀裂が生じていると繰り返し報じられた。

ミハエル・シューマッハの容体に口を閉ざす交友関係者

2019年1月7日
F1 ミハエル・シューマッハ
ミハエル・シューマッハに最も近しい人々は、シューマッハの容体に関する情報を漏らすことを拒むという家族の決断を擁護している。

7回のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハは、1月3日(木)に誕生日を迎えたが、2013年のスキー事故で負った脳損傷の程度や容体についての最新情報は完全に秘密にされている。

メルセデス 「ボッタスにはハミルトンを倒せる実力がある」

2019年1月7日
F1 バルテリ・ボッタス ルイス・ハミルトン
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、バルテリ・ボッタスにはF1ワールドチャンピオンになるための実力はあるが、絶頂期にあるチームメイトのルイス・ハミルトンを倒すのは難しいとも考えている。

2018年、ルイス・ハミルトンは自身5度目のF1ワールドチャンピオンを獲得。メルセデスもコンストラクターズ選手権を制して両方の選手権を5連覇し、成功したシーズンとなった。

「F1のハイブリッド開発がテスラの電気自動車を可能にした」

2019年1月7日
F1 ハイブリッド 電気自動車
ウィリアムズの最高技術責任者を務めるパディ・ロウは、10年前にF1が着手したハイブリッド技術の開発が、今日のテスラの電気自動車技術に貢献したと考えている。

F1は、2009年にKERSを導入してハイブリッドパワーを採用。KERS(Kinetic Energy Recovery System)はブレーキングによって発生する熱エネルギーを回生して、加速にそのエネルギーを再利用するシステムだ。
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