2017年12月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレンとルノー、トロ・ロッソの決断を待つ

2017年9月6日
マクラーレン ホンダF1 ルノーF1 スクーデリア・トロ・ロッソ
マクラーレン・ルノーが誕生するかどうかは、トロ・ロッソの決断に委ねられている。

モンツァでは、マクラレーン、ホンダ、ルノー、トロ・ロッソ&レッドブル、FIAの上層部がそれぞれ会談。マクラーレンとホンダの決別は決定的だと思われている。

ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は「まだ彼らを説得するために良いパフォーマンスを生み出すために努力しています」とコメント。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンの選択肢はエンジンを変えること」

2017年9月6日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン
フェルナンド・アロンソが2018年もマクラーレンに残留する条件はやはりルノーへのエンジン変更のようだ。

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンがホンダと決別し、ルノーにパワーユニットを切り替えれば、フェルナンド・アロンソがチームと2018年の契約を結ぶ可能性が高いと考えていると語っている。

ポルシェ、2021年のF1参入を本格検討 … 上層部がF1イタリアGPを視察

2017年9月6日
ポルシェ F1 イタリアグランプリ
ポルシェは、2021年に改訂されるレギュレーションのもと、エンジンサプライヤーとしてF1に復帰することを本格的に検討していることをポルシェの執行役員副会長を務めるルッツ・メシュケは認めた。

ポルシェの財務・IT担当役員でもあるルッツ・メシュケは、F1イタリアGPが開催されたモンツァ・サーキットを訪れ、ロス・ブラウンを含めたF1上層部と会談を行った。

マクラーレン 「2018年のF1エンジンは今週中に決断する必要がある」

2017年9月6日
マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、2018年F1エンジンの決定にまつわる状況は複雑な契約問題が絡んでいることを認めつつも、今週中にチームの将来について決断を下さなければならないと主張する。

マクラーレンはホンダと複数年契約を結んでいるが、契約を解消し、2018年からルノーのエンジンを搭載することに取り組んでいるとされている。

レッドブル 「我々がトロ・ロッソとホンダの契約を阻止することはない」

2017年9月6日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
レッドブルは、トロ・ロッソがホンダと契約を結ぶことを阻止することはないと語った。

どの当事者も明言はしていないものの、マクラーレンがルノー、トロ・ロッソがホンダと2018年のF1エンジン契約について交渉を行っているのは事実のようだ。

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは「私にとってトロ・ロッソがどのエンジンを搭載するかは問題ではない」と Sky Sports にコメント。

【インディカー】 ホンダ、ワトキンス・グレンで1-2-3フィニッシュ

2017年9月5日
インディカー・シリーズ 本田技研工業
ニューヨーク州の伝統あるロードコース、ワトキンス・グレン・インターナショナル(全長3.37マイル)で開催された2017年のインディカー・シリーズ第16戦で、アレクサンダー・ロッシ(Andretti Herta Autosport w/ Curb-Agajanian)が今季初勝利、キャリア2勝目を挙げた。

昨年はルーキーながら、第100回インディアナポリス500で奇跡的な勝利を挙げたアレクサンダー・ロッシは、前日の予選でキャリア初のポールポジションを獲得。その翌日にはロードコースにおけるキャリア初勝利を手にした。

ホンダF1 「マクラーレンとの関係継続を諦めるつもりはない」

2017年9月5日
マクラーレン ホンダF1
ホンダは、2018年もマクラーレンにF1パートナーシップを継続することを説得するには十分ではないかもしれないと懸念しているが、それでも全力を尽くしていくと述べた。

2015年にパートナーシップを開始して以降、マクラーレンはホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足に悩まされている。マクラーレンとホンダの関係はすでに限界を迎えているとされ、マクラーレンは2018年にホンダからルノーにエンジンを変更することを望んでいるとされている。

【WEC】 ポルシェ、他を圧倒する1-2フィニッシュ / 第5戦 メキシコ6時間

2017年9月5日
FIA 世界耐久選手権 WEC ポルシェ
ポルシェのLMP1チームは、エルマノス・ロドリゲス・サーキット(メキシコシティ)で開催されたFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦において、ポルシェ919ハイブリッドで他を圧倒する1-2フィニッシュを飾り、タイトル防衛に大きな前進を成し遂げた。

優勝したのはル・マン覇者のアール・バンバー(ニュージーランド)/ティモ・ベルンハルト(ドイツ)/ブレンドン・ハートレー(ニュージーランド)組、2位はニール・ジャニ(スイス)/アンドレ・ロッテラー(ドイツ)/ニック・タンディ(英国)組だった。

ホンダのF1撤退を回避させるべくF1上層部とFIAが介入

2017年9月5日
ホンダF1 本田技研工業
ホンダが今シーズン末でF1から撤退するという状況を回避させるために、F1の上層部とFIAは“やれる限りのこと”をしていくとしている。

マクラーレンは、ルノーのエンジンを確保するために、今週、ホンダとの将来について最終決定を下すとされている。

マクラーレンがホンダとの決別を決定し、進められているトロ・ロッソとホンダの契約が成立しなかった場合、ホンダはF1から完全に締め出されることになる。
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