2018年07月のF1情報を一覧表示します。

トロロッソ 「ホンダとレッドブルの契約には多くの相乗効果がある」

2018年7月13日
F1 トロロッソ ホンダF1
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダがレッドブルにパワーユニットを供給することは、自分たちにもメリットがあると感じている。

シーズンが中盤に差し掛かったところで2019年のレッドブルとホンダの契約が発表され、話題の中心となった。トロロッソがホンダのワークスとして1年の経験を積んだのち、レッドブルとトロロッソ、そしてホンダの新たな取り組みが始まる。

2018年 F1ドイツGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

2018年7月13日
F1 ドイツGP テレビ放送 スケジュール
2018年のF1世界選手権 第11戦 F1ドイツGPが、7月20日(金)からホッケンハイム・リンクで行われる。

昨年はレース契約をまとめることができずにカレンダーから外れたF1ドイツGPだが、今年はホッケンハイムで復活。かつては世界の最速サーキットのひとつであったホッケンハイムだが、現在では何本かの長いストレートと低速でテクニカルなスタジアムセクションの組み合わせが特徴となっており、ドライバーとパワーユニットを限界まで追い詰める。

エステバン・グティエレス、メルセデスのシミュレータードライバーを担当

2018年7月13日
F1 エステバン・グティエレス
元F1ドライバーのエステバン・グティエレスは、メルセデスのシミュレータードライバーに就任。F1復帰を目指して懸命に頑張っていると語った。

メキシコ出身のエステバン・グティエレス(26歳)は、2013年にザウバーでF1デビューを飾っただが、2014年シーズン限りでシートを喪失。2015年にはフェラーリのリザーブドライバーを務めながらF1復帰のチャンスを目指した。

セルジオ・ペレス 「ピエール・ガスリーへのペナルティは妥当」

2018年7月12日
F1 セルジオ・ペレス
フォース・インディアは、F1イギリスGPで自分に接触してポジションを上げたピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)にペナルティを科したスチュワードの判断を称賛している。

ピエール・ガスリーは、F1イギリスGP終盤に10位をかけてセルジオ・ペレスとバトルをしていた際に接触。さらにコース外に押し出したように見えた。

ダニエル・ティクトゥム 「僕にはF1でやっていける速さがある」

2018年7月12日
F1 ダニエル・ティクトゥム
ダニエル・ティクトゥムは、自分にはF1でやっていけるだけの速さがあると考えている。しかし、F1の公式テストでマシンを走らせるために必要なスーパーライセンスを有していない。

レッドブルは、トロロッソ・ホンダでまったく結果を出せていないブレンドン・ハートレーの潜在的な後任を探しており、できればレッドブルのジュニアドライバーを考えている。

トロロッソ・ホンダ 「調子の良し悪しでコンマ3秒ほどの差がある」

2018年7月12日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、トロロッソ・ホンダの今シーズンここまでの浮き沈みの激しい状況に満足していないと語る。

トロロッソ・ホンダは、第2戦バーレーンGPでピエール・ガスリーが4位入賞。2015年にホンダがF1に復帰して以来のベストリザルトを記録した。

そして、トロロッソのホンダとのパートナーシップにおける仕事は、本家レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載することを納得させた。

ホンダF1 「ルノー勢のパフォーマンス差がPUの評価を難しくしている」

2018年7月12日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、ルノーのエンジンを搭載するチームのパフォーマンス差によって、コース上でホンダとルノーのF1パワーユニットのレベルのギャップを判断することは難しいと語る。

ルノーとホンダはF1カナダGPでF1パワーユニットにアップグレードを導入。同時にフェラーリもアップグレードを施し、メルセデスも少し遅れて新スペックのパワーユニットを導入している。

ロバート・クビサ 「2012年にフェラーリに移籍する契約を結んでいた」

2018年7月12日
F1 ロバート・クビサ フェラーリ
ロバート・クビサは、2012年のF1世界選手権でフェルナンド・アロンソのチームメイトとしてフェラーリでレースをする契約を結んでいたことを初めて認めた。

ロバート・クビサは、ルノーに所属していた2011年のF1シーズン開幕戦、イタリアで開催された“ラリー・ロンデ・ディ・アンドラ”に参戦した際にガードレールにクラッシュし、生死に関わるほどの大怪我を負った。

ハースF1チーム 「フェラーリとの提携はフェアなもの」

2018年7月12日
F1 ハースF1チーム
ハースF1チームのギュンター・シュタイナーは、フェラーリとの緊密な提携においてチームは何も間違ったことはしていないと主張する。

今年、F1参戦3年目を迎えるハースF1チームは、現在、コンストラクターズ選手権5位に位置しており、中団争いでルノーに次ぐ2位につけているが、その差は21ポイントであり、クラッシュやピットストップのミスがなければ“ベスト・オブ・ザ・レスト”の座を確固たるものにしていたかもしれない。
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