2018年01月のF1情報を一覧表示します。

ロバート・クビサ、ウィリアムズのシート獲得の夢は“ゲームオーバー”

2018年1月5日
F1 ウィリアムズF1 ロバート・クビサ
ロバート・クビサは2018年のウィリアムズのシート争いに敗れてしまったようだ。元F1チーム代表のフラビオ・プリアトーレは、ロバート・クビサの電撃F1復帰を見られないのは残念だと語る。

2011年にラリーでの事故で重傷を負ってF1キャリアが断たれたロバート・クビサだが、昨年6年ぶりにF1マシンでの走行を実施し、2018年のウィリアムズのF1ドライバーの最有力候補に挙げられている。

マクラーレン 「ホンダとの3年間の苦境はチームを鍛え上げた」

2018年1月5日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、ホンダとの厳しいパートナーシップは実際にはチームにとってプラスになったと考えている。

2015年にF1復帰したホンダをパートナーに迎えて以降、マクラーレンは勝利はおろか表彰台すら獲得できず、3年間で2度のコンストラクターズ選手権9位と暗黒の時代を迎えることになった。

マーカス・エリクソン 「小林可夢偉は本当に手強いチームメイトだった」

2018年1月5日
F1 小林可夢偉 マーカス・エリクソン
マーカス・エリクソンは、F1初年度にチームを組んだ小林可夢偉を引き合いに出しながら、2017年にザウバーでチームメイトだったパスカル・ウェーレインを取り巻く“誇大な煽り”が助けになったと語る。

パスカル・ウェーレインは、2017年のザウバーの全5ポイントを獲得したが、彼とマーカス・エリクソンとの予選での差はF1グリッドで最も小さいものだった。

次世代F1エンジンは他カテゴリーでも使用できるグローバルエンジン化?

2018年1月5日
F1 フォーミュラ1
FIAのジャン・トッド会長は、F1と他カテゴリーの両方で使用できる“グローバルエンジン”構想を復活させている。

グローバルエンジンのコンセプトは、2000年代後半にFIAが提唱していたもの。英国のエンジニアリングコンサルタントであるリカルドに世界中の11の主要シリーズで使用できるベースエンジンを生産するための共通ルールパッケージの可能性を調査するよう依頼していた。

ホンダF1 「2018年のF1エンジン制限はメルセデスとフェラーリに優位」

2018年1月5日
F1 ホンダF1
ホンダは、2018年F1シーズンから年間で使用できるエンジン数を3基に削減するという新しい制限は“不合理”であり、メルセデスやフェラーリの優位性を守ることになると考えている。

2017年は、各F1ドライバーが使用できるパワーユニットコンポーネントは4基だったが、パワーユニットに関連するだけで合計で740グリッドの降格ペナルティが発生した。

ニュルブルクリンク、2019年のF1カレンダー復帰を目指す

2018年1月5日
F1 ニュルブルクリンク ドイツグランプリ
ニュルブルクリンクは、2019年にF1世界選手権のカレンダーに復帰することを積極的に模索している。

ニュルブルクリンクは、1951年に20.832kmの北コース“ノルドシュライフェ”でF1ドイツGPを初開催。1984年以降は新設された5.1kmのGPコースでF1を開催してきた。

バーニー・エクレストン 「もうF1に顔を出すことはないだろう」

2018年1月5日
F1
バーニー・エクレストンは、もうF1のグランプリ週末に現場に顔を出すことはないと語る。

元F1最高権威者のバーニー・エクレストンは、リバティメディアがF1を買収したことで“名誉会長”の役割に退いたが、2017年はいくつかのグランプリに出席していた。

バーニー・エクレストンは「私の後継者はもうトラックで私を会いたくないようだからね」と Auto Motor und Sport に語った。

チャーリー・ホワイティング 「F1の問題は3強チームが速すぎること」

2018年1月4日
F1 フォーミュラ1
2017年、F1マシンはワイド化され速くなったが、オーバーテイク数は前年比47%減と過去数年で最も少なかった。

しかし、FIAのレースディレクターを務めるチャーリー・ホワイティングは、オーバーテイク減少の本当の理由はレギュレーション変更やF1マシンではなく、3強チームが1年を通してその他のチームと比較して群を抜いて良い仕事をしたためだと考えている。

マクラーレン、2018年のF1チームロゴを公開

2018年1月4日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、2018年のF1チームロゴを公開。チーム名にパワーユニット供給元であるルノーの名称は含まず、「マクラーレンF1チーム(MCLAREN F1 TEAM)」として参戦する。

マクラーレンは、昨年までワークスパートナーのホンダの名称を含めた「マクラーレン・ホンダ」として参戦していたが、2018年にマクラーレン・ルノーと呼ばれることはない。
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