2018年01月のF1情報を一覧表示します。

パパラッチ、ミハエル・シューマッハの現状を追うも記事化に躊躇

2018年1月6日
F1 ミハエル・シューマッハ
報道機関は今でもミハエル・シューマッハの現状を伝えるために取材を続けているが、記事化には二の足を踏んでいる。

ミハエル・シューマッハがスキー事故で重傷を負ってから4年の月日が流れ、ファンは今月3日のミハエル・シューマッハの49歳の誕生日を悲しみとともに迎えた。

ショーン・ブラッチズ 「以前のF1の運営実態を知ったときは衝撃だった」

2018年1月6日
F1
F1のコマーシャルディレクターを務めるショーン・ブラッチズは、バーニー・エクレストン時代のF1がどのように運営されていたかを知って衝撃を受けたと語る。

元ESPNの幹部だったショーン・ブラッチズは、リバティメディアがF1を買収した昨年、チェイス・キャリーとロス・ブラウンとともにF1の幹部に就任した。

「私はビジネスの商業面を運営するように求められた」とショーン・ブラッチズは RACER にコメント。

アンドレ・ロッテラー、スーパーフォーミュラへの参戦を終了

2018年1月6日
スーパーフォーミュラ アンドレ・ロッテラー
アンドレ・ロッテラーは、スーパーフォーミュラでの15年間のキャリアに終止符を打つことを明らかにした。

ポルシェの契約ドライバーであるアンドレ・ロッテラーは、今シーズン、テチーターからフォーミュラEに参戦しつつ、レベリオンから世界耐久選手権(WEC)に参戦。それにより、日本でスーパーフォーミュラに参戦することができなくなったという。

フェルナンド・アロンソ 「デイトナ参戦で耐久レースを評価したい」

2018年1月6日
F1 フェルナンド・アロンソ デイトナ24時間レース
フェルナンド・アロソは、今回のデイトナ24時間レースへの参戦を将来ル・マン24時間レースに参戦する前に耐久レースをどれくらい楽しめるかを評価するために使っていくと語る。

2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロソンは、1月26・27日のデイトナ24時間レースに先駆けて3日間の公式テスト“ROAR before the 24”に参加している。

アレックス・パロウ、ヨーロッパF3選手権にハイテックGPから参戦

2018年1月6日
アレックス・パロウ ヨーロッパ・フォーミュラ3選手権
アレックス・パロウが、2018年にヨーロッパF3選手権にハイテックGPから参戦することが発表された。

スペイン出身のアレックス・パロウ(20歳)は、2017年にThreeBond Racing with DRAGO CORSEから全日本F3選手権にフル参戦し、3位でシーズンを終えている。また、スポット参戦したフォーミュラV8 3.5で優勝。F2選手権にもカンポスからスポット参戦してポイントを獲得している。

ロス・ブラウン 「2021年F1エンジンは独立系メーカー参入が重要な指標」

2018年1月5日
F1 ロス・ブラウン リバティメディア
F1のモータースポーツマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、2021年の新しいエンジンルールは、独立系エンジンサプライヤーが参入するかどうかが目標を達成したかどうかを理解する上で重要な指標になると語る。

リバティメディアとFIAは、昨年10月に2021年のF1エンジン案として現行のF1パワーユニットよりも構造がシンプルで、より大きなエンジンノイズを発生する安価なF1エンジンを提案した。

フォース・インディア、ニコラス・ラティフィをリザーブドライバーに起用

2018年1月5日
F1 フォース・インディア ニコラス・ラティフィ
フォース・インディアは、ニコラス・ラティフィを2018年のリザーブ兼テストドライバーに起用することを発表した。

カナダ出身のニコラス・ラティフィ(22歳)は、2017年にF2に参戦して1勝、9度の表彰台を獲得してランキング4位でシーズンを終えた。2018年は複数の金曜フリー走行や若手ドライバーのテストセッションに参加する。

バーニー・エクレストン 「フェラーリが撤退したらF1は生き残れない」

2018年1月5日
F1 フェラーリ
バーニー・エクレストンは、フェラーリがF1を撤退するという脅威を真剣に考えるべきであり、F1は最も象徴的なチームなくして生き残ることはできないと考えている。

フェラーリのセルジオ・マルキオンネ会長は、リバティメディアが打ち出した2021年のF1エンジン案に懐疑的であり、F1撤退の可能性について繰り返し述べている。

レッドブル 「現在のF1はスポンサー獲得が厳しくなっている」

2018年1月5日
F1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、現在のF1グリッドの全チームの企業スポンサーが著しく減少していることを指摘し、F1は将来にむけた他のスポーツとの激しい競争のなかでもっと魅力的なものにならなければならないと考えている。

「スポンサーを引きつけるためには魅力的なプロダクトがなければならない。魅力的なプロダクトでなければ、スポンサーはつかない」とクリスチャン・ホーナーはコメント。
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