2017年12月のF1情報を一覧表示します。

マクラーレン 「ルノーのF1エンジンに自信を持っている」

2017年12月11日
マクラーレン F1 ルノー
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、新しいパワーユニットパートナーであるルノーとともに表彰台と勝利を目指している。

V6ターボ“パワーユニット”が導入された2014年の開幕戦でダブル表彰台を獲得したマクラーレンだが、ホンダに切り替えた2015年以降はトップ3フィニッシュを果たせていない。

マクラーレン、アイルトン・セナの名を冠した『マクラーレン・セナ』発表

2017年12月11日
マクラーレン アイルトン・セナ F1
マクラーレンは、伝説のF1ドライバーであるアイルトン・セナの名を冠したスポーツカー『マクラーレン・セナ(McLaren Senna)』を発表した。

マクラーレン P1をベースにした『マクラーレン・セナ』は、最高出力800ps、最大トルク800Nmを誇るを発生させる4リッター V8ツインターボエンジンをミッドシップに搭載。マクラーレン史上で最もパワフルなスポーツカーとなる。

ランド・ノリス 「アロンソから学ぶ機会を楽しみにしている」

2017年12月11日
ランド・ノリス マクラーレン F1 フェルナンド・アロンソ
ランド・ノリスは、2018年にフェルナンド・アロンソから学ぶ機会を楽しみにしていると語る。

ランド・ノリス(18歳)にとって2017年は大きな一年だった。ヨーロッパF3選手権でチャンピオンを獲得し、2018年のマクラーレンのリザーブドライバーに就任した。

そして、2018年はランド・ノリスにとってさらに重要な1年になるかもしれない。

トロ・ロッソ、2018年は「レッドブル・トロロッソ・ホンダ」としてF1参戦

2017年12月11日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1 レッドブル・レーシング F1
FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権の暫定エントリーリストを発表した

注目はホンダとのパートナーシップを開始するトロ・ロッソ。今季は「スクーデリア・トロロッソ」として参戦していたが、2018年は親会社のレッドブルの名前を掲げ「レッドブル・トロロッソ・ホンダ(RED BULL TORO ROSSO HONDA)」のチーム名で参戦することが明らかになった。

フェリペ・マッサ、FIAカート・コミッションの代表に就任

2017年12月10日
フェリペ・マッサ F1
フェリペ・マッサが、新設されたFIAカート・コミッションの代表に就任した。

フェリペ・マッサは、今シーズン限りでF1を引退。最終のレースとなったF1アブダビGPの週末には、ブラジルのモータースポーツを改善するために自分の経験を生かしたいとし、FIAでポジションを得る可能性を示唆していた。

シャルル・ルクレール 「カーナンバー16は実は第3希望」

2017年12月10日
シャルル・ルクレール F1 アルファロメオ ザウバー
シャルル・ルクレールは、2018年にアルファロメオ・ザウバーでのF1デビューで着ける固定ナンバーの“16番”が第3希望だったことを明かした。

フェラーリのドライバーアカデミーに所属するモナコ出身のシャルル・ルクレール(20歳)は、今年のF2でチャンピオンを獲得。2018年にアルファロメオ・ザウバーで念願のF1デビューを果たすことなった。

セルジオ・ペレス 「数戦もすればHaloは見慣れるはず。安全の方が重要」

2017年12月10日
セルジオ・ペレス F1 Halo フォース・インディア
セルジオ・ペレスは、HaloはF1が長年追求してきた安全運動であり、論争の的となっている見た目に関しては数戦もすれば慣れるだろうと考えている。

2018年からF1マシンはコックピット保護デバイス『Halo』の搭載が義務付けられ、ルックスという点ではF1史上最大の変化がもたらされる。

ウィリアムズのテクニカルディレクターを務めるパディ・ロウは、Haloの重量がF1マシン開発に大きな影響を及ぼすことを認めている。

中野信治、幻のF1マシン“童夢F105”と21年ぶりの再会

2017年12月10日
中野信治 F1 童夢・F105 ホンダF1
中野信治が、かつてF1参戦を目指してテストが行わえた幻のF1マシン“童夢F105”と21年ぶりに再会を果たしたことを自身のTwitterで紹介した。

童夢は、1995年に純国産F1マシンとオール・ジャンパンのチームでF1参戦を目指すことを発表。1996年にプロトタイプシャシーである「DOME F105」が発表され、国内のサーキットでテスト走行を実施。フォーミュラ・ニッポンのレース会場で中野信治やマルコ・アピチェラがデモ走行を行っていた。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンは2018年に勝利を争える」

2017年12月10日
フェルナンド・アロンソ マクラーレン ホンダF1 ルノー
フェルナンド・アロンソは、マクラーレンがルノーのF1パワーユニットを搭載する2018年に勝利や表彰台という結果を出す準備ができていると考えている。

ホンダとの不遇の3年間のパートナーシップを終え、マクラーレンは2018年からルノーのF1パワーユニットに変更する。マクラーレンは2012年のF1ブラジルGPを最後に勝利から見放されている。
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