2017年12月のF1情報を一覧表示します。
佐藤琢磨、日本カー・オブ・ザ・イヤー「実行委員会特別賞」を受賞
2017年12月12日
佐藤琢磨が、2017-2018日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて「実行委員会特別賞」を受賞した。レーシングドライバーが受賞するのは初めてとなる。
佐藤琢磨は、今年5月に米国にて開催された第101回インディ500で優勝。インディ500は、F1モナコGP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。佐藤琢磨は2010年の第94回大会から挑戦を続け、8回目のチャレンジでの栄冠とった。
佐藤琢磨は、今年5月に米国にて開催された第101回インディ500で優勝。インディ500は、F1モナコGP、ル・マン24時間レースと並ぶ『世界3大レース』のひとつとして知られ、日本人がインディ500で優勝したのは佐藤琢磨が初めてとなる。佐藤琢磨は2010年の第94回大会から挑戦を続け、8回目のチャレンジでの栄冠とった。
【動画】 2017年 F1オーバーテイク ベスト10
2017年12月11日
F1公式サイトは、2017年のF1世界選手権で行われたオーバーテイクのファン投票を実施。F1アゼルバイジャンGPでのダニエル・リカルド(レッドブル)の3台抜きが2017年のベストオーバーテイクに選ばれた。
ダニエル・リカルドは、バクーのメインストレートでトーを使って加速し、ターン1のブレーキングをぎりぎりまで遅らせてニコ・ヒュルケンベルグ、フェリペ・マッサ、ランス・ストロールを一気にオーバーテイク。6番手から3番手に浮上した。
ダニエル・リカルドは、バクーのメインストレートでトーを使って加速し、ターン1のブレーキングをぎりぎりまで遅らせてニコ・ヒュルケンベルグ、フェリペ・マッサ、ランス・ストロールを一気にオーバーテイク。6番手から3番手に浮上した。
ウィリアムズ、資金持ち込みのシロトキンとリザーブドライバー契約?
2017年12月11日
ウィリアムズは、2018年にロバート・クビサをレースドライバーに起用し、ロシアマネーを持ち込むセルゲイ・シロトキンとはリザーブドライバーとして契約すると報じられている。
2018年のF1シートの空席は残すはウィリアムズのひとつだけとなった。現在、ランス・ストロールのチームメイトの最有力候補に挙げられているのがロバート・クビサ。
2018年のF1シートの空席は残すはウィリアムズのひとつだけとなった。現在、ランス・ストロールのチームメイトの最有力候補に挙げられているのがロバート・クビサ。
【インディカー】 佐藤琢磨、レイホール移籍を決断した経緯を語る
2017年12月11日
佐藤琢磨が、2018年にレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍を決断した経緯を語った。
今年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍し、アジア人として初めてインディ500を制した。誰もが来季もアンドレッティで活躍するものと考えていたが、佐藤琢磨は2012年に所属していたレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍を選んだ。
今年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍し、アジア人として初めてインディ500を制した。誰もが来季もアンドレッティで活躍するものと考えていたが、佐藤琢磨は2012年に所属していたレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングへの移籍を選んだ。
ロス・ブラウン 「2021年のF1エンジン案を撤廃するつもりはない」
2017年12月11日
ロス・ブラウンは、論争の的となっている2021年のF1エンジン案を撤廃するつもりはないと語気を強めている。
リバティ・メディアとFIAは10月31日(火)に2021年のF1エンジン案を発表。現行V6エンジンを維持しつつ、コスト削減のためにMGU-Hの廃止、コントロールエレクトロニクスやエネルギーストアの標準化、またサウンドの向上のための回転数の増加などが盛り込まれていた。
リバティ・メディアとFIAは10月31日(火)に2021年のF1エンジン案を発表。現行V6エンジンを維持しつつ、コスト削減のためにMGU-Hの廃止、コントロールエレクトロニクスやエネルギーストアの標準化、またサウンドの向上のための回転数の増加などが盛り込まれていた。
パスカル・ウェーレイン 「ザウバーの競争力不足が将来を犠牲にした」
2017年12月11日
パスカル・ウェーレインは、2017年のザウバーの競争力のなさがF1での自分の将来を犠牲にしたと考えている。
パスカル・ウェーレインは、今シーズンのザウバーの全ポイントを獲得したが、チームはアルファロメオをタイトルスポンサーに迎える2018年にシャルル・ルクレールの起用とマーカス・エリクソンの残留を決定。ウェーレインはシートを失った。
パスカル・ウェーレインは、今シーズンのザウバーの全ポイントを獲得したが、チームはアルファロメオをタイトルスポンサーに迎える2018年にシャルル・ルクレールの起用とマーカス・エリクソンの残留を決定。ウェーレインはシートを失った。
バレンティーノ・ロッシ、マックス・フェルスタッペンを絶賛
2017年12月11日
MotoGPライダーのバレンティーノ・ロッシは、レッドブルのマックス・フェルスタッペンを絶賛。F1ファンが求めているのは彼のようなドライビングスタイルだと述べた。
「フェルスタッペンは、(ヨハン)ザルコと似ている。二人とも絶対に引かない。彼が来ると揃ってリタイアする危険があるので、脇へ退かなければならない」とバレンティーノ・ロッシは Radio Deejay にコメント。
「フェルスタッペンは、(ヨハン)ザルコと似ている。二人とも絶対に引かない。彼が来ると揃ってリタイアする危険があるので、脇へ退かなければならない」とバレンティーノ・ロッシは Radio Deejay にコメント。
ボルボ XC60 「2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞
2017年12月11日
ボルボ XC60が、『2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞した。
2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーには全31台がノミネート。その後10台の「10ベストカー」に絞り込まれ、11月30日~12月2日にイヤーカーを決定する最終選考の投票が行なわれた。
2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤーには全31台がノミネート。その後10台の「10ベストカー」に絞り込まれ、11月30日~12月2日にイヤーカーを決定する最終選考の投票が行なわれた。
ブレンドン・ハートレー 「厳しいスタートはF1の“完璧な入門書”だった」
2017年12月11日
ブレンドン・ハートレーは、今年のF1アメリカGPでトロ・ロッソから電撃起用され、待望のF1デビューを果たしたが、それは大きなチャレンジでもあった。
初戦からパワーユニット交換による25グリッド降格ペナルティを科せられたブレンドン・ハートレーは、その後参戦した4戦すべてペナルティを科されられた。
さらにメキシコとブラジルではメカニカルトラブルによってリタイアを強いられることになり、ブランドン・ハートレーはレースで自分の実力を示すチャンスを得られなかった。
初戦からパワーユニット交換による25グリッド降格ペナルティを科せられたブレンドン・ハートレーは、その後参戦した4戦すべてペナルティを科されられた。
さらにメキシコとブラジルではメカニカルトラブルによってリタイアを強いられることになり、ブランドン・ハートレーはレースで自分の実力を示すチャンスを得られなかった。